イカの解剖で笑顔が

少し雪が
元気の良い諸君の朝のあいさつが気持ちいい。今朝は山内(さんない)地区から来ている子のあいさつから
「おはようございます」
「おはよう」
「今朝、屋根にこんなに雪が積もりました」
と言って彼女は人差し指と親指を2~3僂曚氷げてみせた。ウーム。そんなに積もったのか。さすがに南外はまだそこまで積もらなかった。そこでチョイと意地悪をして
「これだけ降らなかったのか?」
と言いながら床から50僂曚匹里箸海蹐房蠅諒燭納┐靴燭
「そんなことはありません!」
すかさず否定された。
遠くの山も雪が降った跡がある。少し遠いのだが一枚撮影してみた。昨夜からの初雪である。
初雪が遠くの山に降り積もりじわり心に戦う決意
笑顔を求めて
今、ボクが仕事をしているのは生徒諸君の笑顔を見るのが好きだからなのかもしれない。だから常に授業は楽しくなければいけないと思っている。
もっとも単に楽しいだけだと漫才師などのお笑い軍団に負けてしまうので若い者たちが楽しく受けてくれる内容を時々実施することになる。
写真は本日実施したイカの解剖実験風景。
知っていそうで、いつも見ているようなイカが結構奥が深い。新たな知識を得た(かもしれない)彼らの笑顔がボクの喜びです。
授業で解剖と言えば「カエル」と言う諸君が多い。しかし、カエルは正直可哀想であり取り扱いたくない。何よりも使った後に捨てなければいけない。それなりに大きなカエルを捕獲するのも難しい。まぁ、捕獲する気はありませんけどね。
だが、イカはスーパーに行けば新鮮な刺身用が手に入る。何よりも素敵なのは解剖後にホットプレートで醤油をたらしてイカ焼きを皆で楽しめるのだ。
と、言うわけで今日は寒かったですねぇ。少し鼻の奥がむずがゆい。気をつけなければいけない。それではこれにて本日のブログは終了。