満月の暑き夜に
満月に見えない満月
NHKラジオの夏休み特集で「子ども科学電話相談」が放送されていた。車を運転している時に聴いた。
「もしもし、どうして金星は赤くなって消えてしまうんですか?」
回答者は空気の層が厚いとか、空気中の湿気のことなどを話していたのだが小学校1年生にどれだけわかったんだろうかなぁ。そう思いながらボクも妙に勉強になるなぁ、と納得していた。
今日は満月。自宅に着いた時には月はかなり上空にあった。曇り空で空気は湿っぽいので月は赤っぽく見える。しかもカメラは手持ちなので2~3秒ほどの長い露出時間ではピンぼけになってしまった。まぁ、それでも赤い月っぽいのが見えたら今日の満月の姿はOK。
かなり生長したボケの実
今朝は曇り空。周囲を見渡しても写真に写りそうな青空がない。仕方がないので地面を見たらコオロギが集いている草むらでボケの実が大きくなっていた。
1枚撮影。
ウーム暑い
夜、妙に寝つかれない。
理由はわかっている。窓を開けて外気を入れると確かに涼しくなる。ところが空気に含まれる湿気がジワジワと染みこんできて敷き布団をじとーっとなってしまうからだ。
だから涼しさよりも鬱陶しさが先に立ってしまう。窓を閉めると湿気は入らないが暑くなってまた寝苦しい。
体温で布団を乾かそうとムダな努力をするのだがダメですねぇ。どんどん泥沼にはまってしまう。
仕方がないなぁと思い枕元にある落語のCDを適当に選んで聞くことになる。昨夜は金原亭馬生にした。聞いているうちにウトウトしてきたのだがCDを聞き終わったら目がぱっちりと覚めてしまった。
そんなこんなでゴロゴロと布団の中で、のたうち回っているのである。それもこれも残暑厳しき折のためだ。
何もない真っ白な日は幸せね暑さしのげば書くこともなし
と、愚痴をこぼしながら本日のブログは生存証明のみです。ビールを飲む元気もありませんねぇ。
【本日のワイルド・メモ】カラス・スズメ・コウモリ(鳥じゃありませんが)・キジバト