「監督道」を読みながら


梅雨空,一瞬の月

 蒸し暑い状態が続いている。
梅雨時の夕焼けはとてもきれいだ。と,いう話がある。今日の夕方は少しの夕焼けの中に十二夜の月が出た。
 満月になるのは26日(土)である。この日は夕方の月の出から月食が始まる。これは絶対に見なくてはいけない。皆既月食にはならないのだが月が出てくる時から「食」が始まっているのだ。楽しみ楽しみ。


監督道とは

 朝日新聞(2010.6.22付)に『監督道 球児とともに』の連載が始まった。なかなかに読みごたえがある。

 最初は,この4月から徳島商業の監督に就任した森影監督の話である。

 森影さんは三月末に12年間勤めた小松島高校から徳商に転勤した。年度が替わった4月4日すでに徳島商のユニフォームを来ていた森影さんは,小松島高のユニフォームに着替えて春季県大会の決勝会場に向かったとのこと。彼は次のように語っている。

「区切りをつけさせてもらった。徳商の選手や保護者には,優勝してきますと言って出ました」。宣言通り、勝って小松島の監督としての花道を飾った。

 森影さんは小松島高校の最初の頃を思い出して次のように語っている。

「私が来た当初は、茶髪やピアスの生徒もいた。野球も1回戦を勝つのがやっとだった」

打撃に特化した独特の指導で鍛えて,春3回・夏1回の甲子園出場を果たした。中心となる存在ができ、学校全体が落ち着いた。生徒たちの変化が手に取るように分かった。と、言う。

 しかし、県立高校の教師に転勤はつきものである。

 全県優勝の1週間後の4月11日。小松島の試合を初めて観客席から見た。センバツ大会に出場した川島高校との対戦は25-2の圧勝だった。試合終了まで見届けずに帰る時に,新たな感情がわいた。「やっつけたい」。挑戦心がわき上がった。そして、心機一転と言う言葉が腑に落ちた。

 と、まぁ野球の記事を要約した。実はもう一つ監督道とでも言える話がある。それはラグビーである。
 地元の新聞等では小さな扱いだったが高校総体東北大会で秋田工業高校ラグビーが優勝したことは、ボクにとってはすごい出来事だと考えている。

 日刊スポーツ紙(2010.6.20付)に『秋田工5年ぶり東北王者』に詳しく掲載されている。その部分を少し引用したい。

『司令塔・村井がボールを持つと,秋田工の攻撃が始まる。左右への展開,FW陣での勝負,時には自ら中央突破。変幻自在の攻めで相手の守備のスキをつき,何度も独走で敵陣を突破した。(中略)村井が「サインも場面ごとに決めずに出している。攻めの種類の多さが秋田工の特徴」と満足顔で振り返ったように,会心の勝利だった。現3年生は,就任3年目を迎えた黒沢光弘監督のいわば「1期生」。入学直後から,ビデオやスコアシートであるゆる試合展開をたたき込まれてきた。FWやパックス一辺倒ではなく,多くの攻撃パターンを端役から学び,体で覚えていった。黒沢監督も「今は攻撃のチームですから」と選手の成長を口にする。だが、間髪を入れずもっとFWの接点の部分強化しないと」課題をあげた。』以下の記事は割愛。

 監督が替わってすぐに結果が出る場合もあるだろう。しかし、じっくりと3年間育て上げた結果として得た結果もある。そんな監督の考え方が伝わってくるような気がする。
 準決勝でこれまで東北で強くなっていた仙台育英を24-21の接戦でで退けたのも大きな自信になったのではないだろうか。なかなかに奧が深い。

 森影さんも黒沢さんも一度は母校から出ている。そして、何年かして母校に帰り再度名門復活に挑戦する。監督道はどうなるか。楽しみである。


【本日のワイルド・メモ】アオサギ・オオタカ・スズメ・カワラヒワ・カラス



そんなわけで本日もビールを飲まずに休もう。これで本日のブログは終了です。

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