憲法が吹っ飛ぶ


石垣の海の色

 T社のFK君が先月末に沖縄石垣島に社内旅行をしたとのこと。その社内旅行の時期が何と言うことでしょう。台風27号が来襲する時期にちょうど一致した。
 その後、連絡がないので旅行に行ったのかどうかわからずにいたら往復無事だったとのこと。
 そして先日、石垣島名物のお菓子とともにマグカップをお土産に持ってきてくれた。
 石垣の海の色を想像した。



危険な内容に警鐘

 昨日の続き。
 岩手日報2013.11.5付にノンフィクション作家の沢地久枝さんが『懸念強まる秘密保護法「憲法が吹っ飛ぶ」”言論窒息”狙い指摘』切り抜きから抜粋。

『特定秘密保護法案に、強い懸念が広がっている。沢地さんの談話は次の通り。「この法律が成立したら、1972年の沖縄返還をめぐる密約の冬至よりもっとひどくなる。憲法がどんなことを定めていても全部吹っ飛ぶのではないか」と憂える。
「とんでもない法律だとあきれました。こんなに内容がわからない法案は初めて見た。具体的な部分で政令で定めると書いてある箇所がいくつも出てくる。政令は政府がいくらでも出せるものです。一般の人には自分が特定秘密に触れているのかわからない。もしも文書を書く人が取材した後、これは特定秘密だと言われたらアウト」
「今、急いでいる理由は、日平関係を特に軍事面で円滑にするため、日本はこうしますという約束を米国に見せようとしているんだと思います」
「法案が成立すれば警察国家のようになる。特定秘密の保護措置として警察庁長官はいろんなことができる。戦争中の日本人は[警察ににらまれたらまずい]と重いながら話していた。そういう時代に戻る可能性が非常に大きい。われわれがこれも特定秘密かと用心深くなっていけば、この国の言論は窒息します。それが法案の狙いだと思います。
「法案は、平和主義や国民主義、基本的人権の尊重という憲法の基本原理に対する反動です。明らかな憲法違反です。米国の戦略の中で戦争に向かう約束をしても秘密といえばわからない。この法案が通った瞬間日本は別の国になる。それほど悪い法律で憲法を変えなくても何でもできる。憲法も無視できる、こんな法律のある国を,次の世代に渡せますか」』
 かなりの長文なので沢地さんの話していることの半分くらいしか引用できないのが残念。

 そう言えばこの法案が審議入りした8日の衆院の特別委員会で自民党の推進派の橋本岳氏が質問に立ったという。彼は「具体的な例を挙げて、冷静な議論を深めたい」と意気込んでいたらしい。
 そして「海外派遣された自衛隊の宿営地の警備情報。自衛隊が見聞きした現地の状況。尖閣諸島に武装勢力が上陸し戦闘に至った場合の状況」などを質問したとのこと。
 ところが答弁はすべて「一般論では該当する可能性があると考えられる」だった。つまり、特定秘密の対象となる情報に広く網がかけられているために「具体的な事例」は示しようがない。
 意気込んだ橋本氏は「じゃあ全部(特定秘密)ですか、という気持ちになりかねない」と漏らした。
 自民党として国民の懸念を払拭するつもりで質問し始めたのに、そんな皮肉な毛塚になったやりとりに、この法案の抱える問題の深さを見た。と、朝日新聞の2013.11.9付の「担当記者はこう見た」は報じていた。


 特定秘密保護法案がどれほどの悪法かが伝わってくる。やはり廃案しかない。
 貴重な切り抜きを送ってくれた友人に感謝である。





今日は日本列島に冬型の気圧配置が覆った。いよいよですね。これにて本日のブログは終了です。

  列島は縦縞模様にスッポリと西高東低さぁ、闘いだ

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