危険な法案が国会へ


大荒れの秋田

 夕方のニュースを見て驚いた。秋田市泉地区では突風のために電柱が倒れたとの報道である。
 昨夜から波浪や雷雨そして大雨の注意報が出ていたがこんなにも大きな被害が出るとは思っていなかった。
 今日は雨の中だったので写真機を取り出せなかった。そのために1回もシャッターを押せずに、昨日の写真を掲載。里山も紅葉になった。今日の大風によってほとんどの葉っぱは吹き飛ばされるだろうなぁ。
 いよいよ冬本番である。天候の急変で何があるかわからない。すでに車は冬タイヤにした。



社会を萎縮させる「秘密保護法」

 とうとう特定秘密保護法案が国会に提案された。どう考えても非常に危険な法案である。
 2013.11.6付朝日新聞には秋田版にむのたけじさんが「再思三考 むのたけじの伝言」で『秘密保護法、自己規制呼ぶ』が掲載された。同じ全国版の社説には『秘密保護法案 社会を萎縮させる気か』と呆れたと言うよりも抗議の意味合いの濃い論調が載った。どちらも特定秘密保護法案に対して危惧を抱いているからこその発言である。
 むのさんは次のように話している。

『中国で車が突っ込んで五人が死亡したけど何が起こったか分からない。中国は都合の悪いことはかくしちゃうんだから・・。そう思った人はたくさんいるでしょう。日本だって危ないんだ。万が一特定秘密保護法案が成立すれば・・・。
 法律が出来ると(そんなことはやりません)という約束なんて吹っ飛んでしまう。勝手に動き出すんだ。戦争中に戦争に勝つための国家総動員法などの法律ができた。それを破ったら捕まる。そんな恐そうな法律ができただけで国民は自己規制を始めたんです。
 その頃には食糧が配給制になったりした。そんな時に隣はそれをちゃんと守っているのかなど,監視しあうムードができた。監視すればするほど自分はいいことをしていると勘違いが生まれ,仲の良かった隣組で仲違いが始まる。
 国民同士が監視しあう社会は本当に冷たいし怖い。あの時、国は法律を作っただけで、あとは国民が自ら動いてそんな社会を作っていったのである。
 今度の特定秘密保護法案はアメリカの秘密がばれないようにしようという要求に応えたんでしょ。だから国民は意味がわからなくなる。
 本当に人間が幸せに向かうには戦争がなく、人間が主人公の暮らしをつくることが一番大事なわけです。そのためにできるだけ秘密はなくす。できるだけ事実を国民が知って世の中のことを決める。そういう公開主義が原則だ。秘密保護法はそれと正反対だ。だからはっきりと反対だと言わなければならないのです』

 そうだなぁとむのさんのお話に納得納得。
 戦時中は隣組、町内会、学校の教師など・・・・身近の人たちが監視しあうムードが嫌だったという人が多い。無言のいじめが有ったような気がするとも。今、この法律が成立したらそんな日本に逆戻りすることは間違いないと思う。

 朝日新聞の社説も、むのさんの話に呼応したような内容になっている。
『この法律は共謀罪という内容が含まれている。それによって秘密に接する人たちだけを監視の対象にするわけではない。ふつうの市民の暮らしをめぐる調査活動も違法となりかねない。法律そのものが社会を萎縮させてしまう。
 たとえば原発の安全性や,在日米軍の事故の調査など、安全や人権にかかわる情報や真実に近づこうとする営みは市民の間でも日常的におこなわれている。しかし、共謀罪のもとでは、そうした重要な事実に迫ろうと打ち合わせた段階で法に触れることになりかねない。
 しかも、当局が実際に法をどう適用するかは見通せない。はっきりしているのは、秘密をめぐるさまざまな罰則をあれこれ張り巡らせることが、国民が真実を知ろうとする動きを牽制し、鈍らせる悪弊を生むことだ』

 社説では戦前、戦中に政府と違う考え方を持つ人たちへの弾圧に使われた手法と同じだとも述べている。
 ボクのように「すぐに文句を言う人間」は特に弾圧を受けるだろう。と、言うよりもボクは臆病だから「物言わぬ人間」になるのかもしれない。と、まぁこの法案が出ただけですでにバイアスがかかりそうなのである。
 こんなアブナイ法案は廃案にするしかないのだ、


久しぶりに登場のとわちゃんとわかちゃん。少し前の七五三の時のおそろい写真である。とわちゃんの照れくさそうな顔が成長の証かもしれない。

  少しずつ照れを覚えた三歳は写真の時に下あごを出し

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