監督の品格 その1


笹巻き

 刈和野の親戚から笹巻きが届いた。笹を開いて、きな粉をつけて食べる。笹の香りともち米のほのかな甘みがいい。
 ありがたい初夏の味だ。

    笹巻きに夏の風景風になり
        心はかける山や川へと


育てることの意味は?

 今朝(6月23日付)の魁新聞の『対話ー会話』の欄に元県立高校長の佐藤さんという方が「監督の品格、学童野球を考える」という意見を寄せている。
 これを読んで確かにそうだよなぁと考えさせられた。

『(学童野球の応援に行ったとき)監督やコーチらしき複数の大人の罵声が響き渡る。「何やっているが」「そんなの捕れねってが」「ダメだな」。ミスだけをしかり、誉め言葉はほとんど聞かれない。こんな光景は日常茶飯事のようである。子どもや親の気持ちはいかばかりか。中には試合に負けて立腹する監督もいるようだ。
 まじめに練習している子どもの気持ちをないがしろにする、教育的配慮に欠ける姿勢といえまいか。本格的に野球を始めて間もない年端もいかぬ10歳前後の子どもたちは、打てなくて当たり前、捕れなくて当たり前なのである。
 「ちゃんとやれ」と言うが、「ちゃんと教えているのか」と問いたい。その上、声高に罵声を浴びせるとは何たることかと思う。エラーしたら励まし、よくやったら誉める。褒めて伸ばすのが指導の要である。こどもが失敗したら、むしろ監督自身が、自分の足らざるを悟らなければならない。』

 ここまで読んで昨年のことを思い出した。昨年は「ある学校」を解雇され浪々の身だった。まぁ、これは済んだことだから良いとして・・・。いや良くないか。
その頃だ。地元の仲間たちと飲んでいるときにスポ少野球部の話になった。
「指導者として子どもたちを見てくれませんか」
「ウーム」
すると一緒に飲んでいた昔の草野球の仲間が
「ぜひ、やったらいいっすよ。子どもたちに野球の楽しさを教えてください」
後押しをする。
「ウーム」
「勝ち負けよりも将来野球を好きになる子どもたちを育ててくださいよ」
「ハイ」

 で、1ヶ月後にボクにお願いした人から返事が来た。
「申し訳ないっす。スポ少の親たちの話し合いでこれまで指導してもらった人から引き続きやってもらうことにしました」
 と、言うことでスポ少野球部監督の話は立ち消えた。その後、酔っ払って崖から落ちて右手首を骨折したりの大チョンボもしている。ノックバットも持てなかったからなぁ。それはそれで良かった。酔っぱらいの自己弁護?・・・。
 地元のスポ少がどうなったかはわからない。がんばってくれているはずだ。しかし、先の記事を読んで少し心配になってもいる。

 そうそう、今日笹巻きを持ってきてくれた人の話を思い出した。彼女は小学校に勤めている。
勤務する小学校のスポ少野球部が練習試合をしたとのこと。
「応援に行ったら私の小学校が20点以上とられていました」
「で、相手は」
「0点です。対戦相手の小学校の指導者は何で打でねとか、ちゃんとやれとか怒鳴っていました」
「ウーム」
 まぁ、いわゆる強いチームは日常的に怒鳴って指導することがおこなわれてるんでしょうねぇ。

 と、言うわけでこの「記事について考えること」はもう少し続きます。なかなか奥深い内容を含んでいる。


今日は休暇をもらい終日のんびりと過ごした。その流れで横手に行き「ふるさと村」に寄った。命の洗濯になる。ブログはこれにて終了。去年作った梅酒の出来が良いです。少しなめて寝ます。甘い物好きになってきたなぁ・・・。今日は涼しいのでホタルは明日以降に観察にゆきます。


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