「ごまめの歯ぎしり」って?


モクレン

 向かいの家に紫色のモクレンが咲いている。遠くから望遠で撮影。春の色には白や黄色そして桃色が目立つがこの色は不思議だなぁと思っていた。
 ネットで検索してみると「トウモクレン(唐木蓮)」とある。なるほど唐からの伝来なのでは、さもありなんかもしれないと思った。
 この花もまもなく花片を落とす。春も終わりに近づいている。

   モクレンに春の訪れ感じても
      すでに季節は夏のおもむき


「ごまめの歯ぎしり」
 
 この諺をボクは次のように理解していた。
「ゴマのような小さな粒をどんなに噛もうとしてもできない。だからさっぱり手応えがないこと」と。
 そして、知ったかぶりで話していた。
 ところが・・・・。これは違うことがわかったのだ。
 正しい解釈は
「力のない者が憤慨し、悔しがることのたとえ」とある。
 しかも「ごまめ」とは「ゴマ」ではなく「カタクチイワシ」の小さな魚とのこと。
 まったく、うろ覚えの知ったかぶりは罪だなぁと反省。まさに「ごまめの歯ぎしり」である。アレッ用法が違ってるのかな?
 まったくなぁ。反省、反省。勉強せねば。


今宵は我が家に来訪者あり。これから一杯やります。これでブログは終了です。今日は寒かったなぁ。

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