メタメタになる前に


雪は一段落
 気温は低く、冷え込んだが雪は一段落。以前のブログにも書いたが職場の階段に飾り窓がある。1カ所、角館の町を望む方向にあるお寺の屋根がピタッとおさまる構図の窓がある。雪の晴れ間を利用してシャッターを切ってみた。

 あるプロ写真家のブログを見ていたらチェコのプラハに行って冬のモノクロ風景を撮るのが楽しみと書いていた。
 ボクにとっては白黒しかない風景はおもしろみがないなぁと思っていた。しかし考え直さなければと思った。そんなわけで額縁に入ったような飾り窓の中の景色である。

      モノクロに奥深さあり風情あり
           だけど悩まし片想いに似る


メンタル再び
 去る2月6日に行われた春高バレー秋田県大会の1回戦角館南対秋田北の試合のビデオを見ることができた。
 試合結果は角館南が19-25、17-25で敗退。
 ビデオで試合を見た感想を書いておきたい。

 点差ほどお互いのチーム選手個々のバレー技術の差は無かったように感じる。勝敗を大きく左右したのはメンタル面ではないかと感じた。

 まず、1セット目の展開は次の通り。試合開始から角南のリズムが良く秋田北の堅さが目立った。そのために序盤の一進一退の試合展開から11-6と角南が抜け出した。
 ここから角南チームのサーブミスなどでジワリジワリと追いつかれてきた。それでも17-16までは何とか持ちこたえていた。
 しかし、試合を決めるような大事な場面で二度三度とサーブミスや守備に穴が開いたりした。結局は秋田北に20点をとられた段階でミス連発で1セット目を失った。
 2セット目は角南チームは0-11まで連続失点。そこから何とかふんばって17-25まで盛り返したと言える展開だった。

 この試合をボクは素人であるがメンタル的に考えてみる。1セット目と2セット目では選手達のメンタルのあり方が少し違うと考えたい。
 まず1セット目はリードした段階で「勝てるかもしれない」と心の動揺があったと思われる。この現象は全県新人戦の時に雄物川に敗れた時にも見られた。得点を挙げたり失ったりするたびに心の中で「勝ち負けが行ったり来たりする現象」が起きているのではないだろうか。特に大量リードしたときに「勝てる」と安心するのではないだろうか。その心の動きや気持ちはわかる。安心したいのだ。だが25点のゴールに到達するまでは「1点1点の積み重ねであること」に集中すべきだ。そして、結果として25点に到達できれば良い。その辺の一喜一憂しない強い精神構造が必要になると思う。極端に言えば何点リードかビハインドかは監督やベンチだけが見ていればよいとも言える。

 次に2セット目だ。バレーは流れのゲームと言われる。この辺は野球にとてもよく似ている。自分たちの悪い流れを断ち切るチーム全体としてのメンタルの強さが必要である。0-11になるまでに流れを断ち切れる力が必要だ。それには「ゲームの中で会話のできるチーム」になりたい。全員がパニックになってメタメタと相手にやられっぱなしになる状況が改善できるチームが理想だ。
 野球は投手が投球してゲームが始まると同じようにバレーもサーブを打ち込んで攻防が始まる。「間」のゲームと言える。その投球やサーブまでの「間」何秒かにチームとしての気持ちを切り替えるのが会話なのだ。アイコンタクトも良いかもしれない。

 2セット目に関して言えば大量リードされてから「開き直り」とでも言える状態になった。その開き直りこそ「1点1点の積み重ね」の原点ではなかったのかなぁと思う。
 さらに秋田北にも大量リードの罠から7-19から17-25まで反撃されるスキがあった。そのことからも、どのチームも紙一重の実力差である。つまりメタメタになる前に気付くチームは強くなるってことだ。

 まぁ、負けはしたが収穫のあるゲームだったとも感じる。大会前にメンタルの講義を受けたことは役立ったはずだ。これからもっとメンタル面を強化してインターハイを目指してもらいたい。
 がんばれバレーボール少女達よ。

今日のブログはこれにて。連続、休肝日にしようかな。

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