今晩は仙台だーー
薄墨色の中の角館
昨日の写真である。通勤の途中で小さな山を越えるとパーッと右手に遠くに角館の望める場所がある。気温マイナス10度前後。霧の発生にはもってこいの天気である?見晴らしの開けた場所で車を停め写真を撮影。
ギンと冷え
霧の向こうに
見る家並み
朝な朝なの煙たなびく
仙台へ
本日は仙台でデジタルステージというソフト会社の出張説明会があるとのこと。この会社はボクのホームページを作るためのBindと呼ぶソフトを作っている会社だ。なかなか楽しく色々なソフトを作ってくれる。
Bind-2もリリースしているので物好きなボクはどんなものか見に行くことにしたのだ。そのバージョンアップしたものも実はすでに買っているのだが時間がないのでまだインストールしていない。
そんなわけでこのブログの原稿は秋田新幹線「こまち」の車内で作っている。最近、購入したミニノートのバッテリーががどれくらいの時間もつかの実験もできる。
漢字に関する話題
最近、ボクは漢字の読み書きができない。気がする。だからこんなことを書くのも気が引けるのだが(実は気が引けないのだが)面白い話が2題日刊スポーツ紙に掲載されていたので引用する。
まずは朝青龍について、と言うよりも朝青龍の師匠高砂親方だ。先日、大相撲の教育所卒業式で卒業証書を読み上げて卒業生に手渡すことになった。
その時に卒業証書に書いている「日本相撲協会 理事長 武蔵川晃偉(あきひで)」の部分で
「けさしがわ・あき、あき、えーーと」と詰まったそうだ。そして壇上から武蔵川理事長本人に
「どう読むんですか?」と聞いたそうな。
一同は驚いて笑いを必死になってこらえたが武蔵川理事長は大笑い。高砂親方は顔を赤くしていた。とのこと。
これはよくある話ですねぇ。読めるもんだと思って軽く引き受けたのは良いが人名になったとたんに読めなくなる話です。高砂親方もなかなかやるもんだ。(2009.1.30付日刊スポーツ)
そして、問題の麻生太郎総理大臣の系列。すでに感じを読めない総理として名を馳せているので少しくらい間違えたとしても問題はない。でもないか。
この度の国会での所信表明演説で「参画」を「さんか」と呼んで議場内がどよめくシーンがあったそうな。さらに続けて麻生首相の盟友でもある、あの強面の中川昭一財務相も財政演説の時に「渦中(かちゅう)」を「うずちゅう」と読むなど、しまりがなかった。と、日刊スポーツ(2009.1.29付)では小さなコラムで伝えている。
前にも書いたがボクも「克己」を「かつみ」と呼んで赤っ恥をかいたことがあるし人のことは言えない。それでも一国の首相や大臣だ。もう少し事前の準備をすべきではないんだろうか。もっともお笑いやギャグで誤魔化せる程度の国会ならば良いのですが、今はそんなレベルの情勢ではないはずだけど。
ボク等は自分のレベルにあった政治家を選んでいることになるんです。しかし、かなり情けないことも確かだ。
今、盛岡。夕闇が迫っていて雨が降っている。これから仙台まで40分ほどか。これからインターネットにつないでアップしてみます。これにて本日のブログは早めに終了。