私は今日まで生きてきました


ポヨポヨと
 ポヨポヨと残飯を残らず食べてやるぞと言うような意志で水槽の底をなでるように泳いでいる。
 最初に水槽に来たときよりも二回りほど大きくなった。
 名前は「青コリドラス」。地味に3匹が動き回る。なかなかに可愛いヤツらだ。すごいヤツらだ。

        ポヨポヨと心やすらぐ動きなり
            しばし眺めて生き方学ぶ


妙に涙が
 昨夜、テレビをボーッと見ていたら「泣き歌」という番組があった。今まで聞いたこともない知らない歌を、その歌を取り巻いた背景をもとに紹介するドキュメンタリータッチの内容だ。
 昨夜は馬場俊英の「ボーイズ・オン・ザ・ラン」を紹介していた。高校野球を題材としていた。なかなかに良い歌だった。
 そして、松山千春の「生命」。これは子どもが生まれた時の喜びを歌っている。松屋町春(ワープロの変換がこうなってしまうのです。松山千春が正解なのに・・・ごめんなさい)の声はあまりにも高いのでボクが歌うことはできない。しかし、結婚式などのバックの音楽としては良いんじゃないか。と、思った。そして、すぐにアマゾンにこの曲の入ったCDを注文したのである。まったくミーハーだ。
 さらに高石友也の「陽気に行こう」だ。高石友也はナターシャセブンを結成している前から大好きなフォーク歌手だ。彼の奥さんがガンで余命何日かになってしまった。その宣告を受けてから高石氏と奥さんがこの歌を歌いながら歩いている姿は涙なしでは見ることができなかった。高石友也は言う「どんなに絶望の中あっても、少しでも笑わないといけない」。涙が・・・・。
 
 先日は「エチカの鏡」という番組を見た。タモリの司会で感動秘話をやはりドキュメンタリー仕上げで見せる。
 そこでは作家眉村卓の奥さんがガンで(またガンなのだが)余命1年ほどと宣告された。そこから眉村氏は毎日欠かさずに1日に一編2000字以上の小説を奥さんのために書いたと言うのだ。1000日以上続いた。余命宣言よりも長い間奥さんは生き抜いた。これはすごいことだ。と、やはりボクの目には涙がにじんでくる。

 突然話は変わるが、この世には救いようのない人間がいることを人づてに聞いた。それは人の弱みを握った途端にヒルのように吸い付いて思い通りに操ろうとする人非人がいるらしいとのこと。そんなことは当たり前だ。君は甘いなぁと言われるかもしれない。だけどボクの辞書にはそんな人間がいることは書いていない。そのような話が事実だとすると世も末じゃ。まぁ、そう言う意味でも涙はこぼれてくる。

 さて結論だが、最近のテレビ番組の内容が変わってきたのではないかと思う。テレビ番組が変わってきたというのは、今の世の中の救いようのなさの現れかなと思っているのだ。つまり、まだまだ世の中捨てたもんじゃないですよ元気だそう。と、メッセージを届けようとしているのかもしれない。

 そこでボクの現在の「泣き歌」は何か。吉田拓郎の『今日までそして明日から』である。少し引用しよう

  「今日までそして明日から」
      作詞・作曲 吉田拓郎

  わたしは今日まで生きてみました
  時にはだれかの力をかりて
  時にはだれかにしがみついて
  わたしは今日まで生きてみました
  そして今わたしは思っています
  明日からも
  こうして生きて行くだろうと

  わたしは今日まで生きてみました
  時にはだれかをあざ笑って
  時にはだれかにおびやかされて
  わたしは今日まで生きてみました
  そして今わたしは思っています
  明日からも
  こうして生きて行くだろうと
 
  わたしにはわたしの生き方がある
  それはおそらく自分というものを
  知るところから始まるものでしょう
  
  けれどそれにしたって
  どこでどう変わってしまうのか
  そうですわからないまま生きてゆく
  明日からのそんなわたしです

 吉田拓郎20代の歌。今でも心にしみこんでくる。うまくは歌えないが、今は毎日ギターで口ずさんでいる。そして勇気をふりしぼる。


本日のブログは閉店します。今日は妙に疲れました。もう寝ます(このタイトルの曲も拓郎にあったなぁ)。

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