地区大会一部残して前期終了
大曲球場を残して秋季地区大会前期終了
大雨の雲が通過して大曲球場は順延になった。しかし、残りの球場はすべて順調に試合を消化した。その結果をまず書いておきたい。ボクは今日の勤務はこまちスタジアム。夏の大会以来の球場だった。こまちスタジアムの写真をアップしてみた。
県南地区
グリーンスタジアムよこて
横手清陵3-1大曲 大曲工14-1秋田修英(5回コールド)
中央地区
こまちスタジアム
秋田商6-5本荘 由利工6-1仁賀保 男鹿工6-3金足農
八橋球場
秋田工12-7秋田 新屋5-2男鹿海洋 秋田中央11-1矢島(8回コールド)
県北地区
達子森球場
能代商6-2能代西 大館鳳鳴3-1大館
この結果、中央地区と県北地区はベスト8が出そろった。
中央地区 秋田商・由利工・明桜・男鹿工・秋田工・秋田南・新屋・秋田中央
県北地区 能代工・能代商・大館工・合川・能代・花輪・大館鳳鳴・鷹巣農林
(能代工と鷹巣農林は出場校が少ないので自動的にベスト8)
県南地区で決まったチーム。横手清陵・大曲農・湯沢商工・大曲工・角館・雄物川。残りの2校は明日決定する。
そして、敗退したチームにもチャンスはある。全部の出場校がもう一度来週後期日程で登場する。楽しみである。ガンバレ球児たちよ。
今日は3試合をズーッと一部手伝いをもらいながらスコアの補助手伝いをした。3試合連続だと結構シビアである。次第に自分自身のミスが目立ってくる。ミスは許されないのだからなんてこったである。ウーム。
高校生の放送記録の諸君が懸命にやっている姿勢が良いなぁ。頑張ってくれ。
ホッとした時の集中力不足
今朝の午前3時から2010年南アフリカで開催されるサッカーワールドカップの最終予選の初戦が中継される。対戦相手はバーレン。二次予選で負けている相手である。この初戦で敗退すればワールドカップ出場の可能性は限りなくゼロに近くなると言われている。
絶対に見なくてはと思い。ホテルの目覚ましをつけた。3時に鳴ったようだが無意識に止めてしまったようだ・・・・。結局目覚めたのは午前4時15分頃。
ヤバイっ。と、枕元のテレビをスイッチオン。すると後半10分の場面。2-0で日本がリードしている。解説者が3点目をあげる大切さを大声で話している。そうだよなぁ。と、思いながら見ていた。
試合終了10分前頃に3点目が入った。これで絶対の安全圏。ゼロ封することがどれだけ大切なことかとアナウンサーと解説者が話し始めた。その途端にディフェンダーの集中力が途切れてしまった。簡単に1点を返された。残り数分しかない。
見ているボクは「まぁ1点はしかたないだろうなぁ」と思っていたら・・・。なななんとディフェンダーのクリアしようとしたボールが自殺点。今ではオウンゴールなどと言っているがまさに自殺点である。
俄然、バーレンの選手の動きが見違えた。それまでは膝や腰に手をやったりしてあきらめていたのに・・・。残りの2~3分のなんと長いことか。ようやく試合終了のホイッスル。
ホッとした時の集中力の切れた時ほど恐ろしいことはない。と、つくづく思った。どんなことにでもあるんだなぁと思った。
どうしても安心しちゃうとダメになる勝つだけで良いってもんじゃネー!
と、言うわけで本日はこれにてブログ終了。明日は大曲球場に行ってみよう。大会用のスコアブックの予備も頼まれてきたし・・・。まぁ、単なる高校野球フリークかもしれないが。それでは本日は缶ビール一本で失礼します。