結婚は精神鍛錬?


結婚式に出て
 20日。教え子の結婚式だった。テーブルスピーチだったので気楽に話しギターを引っ張り出して歌ってごまかした。司会者の女性が何度も顔をあわせている方。すぐに譜面台などを準備してくれた。ボクを見たら歌ってごまかすとすでに思っているのだ。ウーム。
 二人とも21歳。何と若いことか。スピーチで「早い結婚、長い後悔」と言おうと思った。危ない危ない口が滑るところだった。
 ところで恋と結婚について6月21日付の朝日新聞『悩みのレッスン』つまり人生相談に素敵なことが書かれていた。
 15歳の女子高校生の相談だ。『高校の先生を本気で好きになってしまった。先生は独身だけど生徒とつきあうのは立場上迷惑がかかるかもしれない。でもあきらめきれない。どうすれば良いか悩んでいます』。そうかぁ気持ちは良くわかるぞ。と、ボクは思って劇作家明川哲也さんの回答を読んだ。プロの回答は良いぞ。
『おめでとう。恋の季節がやってきたのですね。とぎすまされて、風の歌さえ聞こえるようになりますよ。せっかくですから、その思いを本物にしましょう。さめることのない永遠の恋です。そのためにはどうすべきか。それはあなたの思いを胸の中にじっと秘めることです。』どうです詩的でしょう。中略で次へ。
『ときめきを相手に告げたり、つきあい出したりしてしまえば、恋は急激に変質していく。これを「恋の酸化」といいます』。なるほど。そして続いて。
『最悪なのは結婚で、あれは精神鍛錬のためにあるもの。恋という視点から見れば無惨な粗大ゴミの日です。結婚式の参列者がお酒に酔うのは、しらふでは人の不幸を正視できないからです。初めての純な思いだからこそ永遠の恋たる資格があります。もう少し年をとると恋のむくろを増やすばかり。80歳になっても先生の声を思い出せば15歳に戻れるように、その恋を大切にしてください。忍ぶことです。錆びない思いで生きることです。』
 長い引用になったが先日の結婚披露宴で何となく感じていたことをスパーッと言っている。と、言うわけで末永く幸せに。近いうちに撮影した写真をもとにフォトシネマのDVDでも作って贈ってやろうかなぁ。写真はその日の風景。おそらくここのホテルだけだろう。オリジナル演出の花火が二人の精神鍛錬に花を添えた。

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