センセー、変な虫が・・・

「センセー。何だか変な虫がいます」
 見てみると廊下に壁にしっぽの長いハチがとまっている。
「ウーム、これは産卵管だなぁ」
と、知ったかぶりをする。
「産卵管がハチの毒針に変化したんだよなぁ」
さらに知ったかぶりの追い打ち。まったくなんてこったと思いながら・・・。
1枚写真を撮ってじっくり見てみるとなかなかカッコいい。
 ネットで「産卵管 が長い ハチ」で検索したら寄生蜂でヒメバチの一種だろうと出てきた。 P6100329.jpgP6100328.jpg



集団的自衛権について書いておきたい。

 まずボク自身の考え方は集団的自衛権行使容認は断固反対であること。戦争への道につながるためであり、憲法を完全に無視しているからである。

 さて、今朝(2014.6.10付)の新聞に掲載されたことを少しまとめる。
まずは読売新聞社説。「集団的自衛権容認、閣議設定へ調整を急げ」である。
 読売社説では徹底した議論が必要だとしながらも時期が来たらきちんと結論を出せと迫っている。理由は有識者の提言、与党協議、国会での収集審議などの手続きは丁寧に踏んでいると言うのだ。
 アリャリャ。全然、丁寧でない。有識者は反対の人は誰もいないお友だちだけ・・・。
とにかく、お坊ちゃまに対して有無を言わせず通過させなさいと言っているのが読売新聞。まったくあきれてしまう社説と言える。

 次に毎日新聞社説。「集団的自衛権 理解できぬ首相の焦り」。安倍首相が今国会中に閣議決定しようと動きを加速させていることに関して、与党の議論も深まっておらず議会の議論もきわめて不十分。あと2週間以内に閣議決定するのは、あまりにも拙速だという。
 なぜこんなに急ぐのか。戦後の安全保障政策の大転換を閣議決定という一内閣の判断で決めようと突き進む首相のやり方からは、焦りを感じると分析している。
 社説の結論は「これらは本来、与党だけではなく与野党が国会で徹底的に議論すべき問題だ。首相は国民の理解を得る努力を強調してきたが、これでどうやって胸をはって閣議決定できるというのだろうか」と、指摘している。
 この社説の通りだ。毎日新聞の方がまっとうな議論をしている。

 そして、朝日新聞の天声人語である。中から少し引用したい。
『集団的自衛権をめぐる自民と公明の与党協議が山場だという。賛否はせめぎあい、国のかたちを変える岐路である。時間をかけるのは最低限の良識のはずが安倍首相は閣議決定を急ぎに急ぐ。2週間を切った今国会となれば「協議」とは、まさにどうにでもなる言葉だと思う」
 ここで出てきた「協議」という言葉について、天声人語ではチャーチルが話した「協議とはあいまいで、どうにでもなる言葉」をひいている。
 天声人語は社説と違い具体的に事実を述べている。
『昨年暮れの特定秘密保護法にせよ、この政権は「どさくさ指向」が目立つ。成立後に首相は「もっともっと丁寧に時間をとって説明すべきだったと反省している」と言った。その「丁寧」は半年でどこかへ消えたらしい』
 もう少し引用すると
『思想家の内田樹さんが去年、アエラ誌に寄せていた。自分の支持者や賛同者の代表しかできない人は、どれほど巨大な組織を率いていても「権力をもつ私人」にすぎない、と。その一節に安倍氏の言動が重なる』

 読売新聞の社説を書いている方々の親族・家族の若い男性たちには集団的自衛権行使が発令された時には、この政策を推し進めた政治家たちの息子たちとともに一番最初に戦場に行ってもらいたい。
 ボクは考える。読売新聞がこんなに戦争にすり寄るのは、もしも戦争になった時、自分たちはこんなに賛成したのですから戦場に行くのは免除してもらいたいと心の中で願っているのかもしれない。と。
 秋田弁で書いておく。「おめだぢが、えじばん先に戦争さえげ」、と。

 何だか公明党もあてにならなくなってきたしなぁ。反対の気持ちを持ち続けることだとボクは考えている。


夕方、例によって夕焼けが燃えていた。夕焼けを見ると妙にうれしくなってしまう。血の色でなければいいなぁと思う。明日は晴れだと思える赤き夕陽であってほしい。
P6100330.jpg

  夕焼けの茜色には明日への希望と今日の絶望があり

と、言うわけで本日のブログはこれにて終了です。


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読売の社説

毎日新聞や朝日新聞と、真逆の社説は何ともはやです。
パイプの人の考えだろうか。止める時を失した哀しい人だよね。
安倍さんももうどうしようもなく、焦っている。
姑息な手段での解釈の変更、閣議決定と言うやり方、
後になって、あの時がとならなければ良いがの思いです。
天声人語の最後の書き込みに、困った人だと思う。

何とかのコラムに「安倍さんイチゴは一口で食べなさない」と、
イチゴを食べた時の中継で、フォークで半分に切って食べた事に、
対するモノでした。


権力をもったお坊ちゃま

パパさん

コメントありがとうございます。

安倍さんは本当に焦っているとしか見えない。アメリカはそんなに君のことを大切に思っていないのに・・・。
姑息な手段で誤魔化してとにかく突破したい。ゲームをやっているお坊ちゃま感覚。
イチゴをナイフで半分に切って食べる人は「権力をもつ危険なお坊ちゃま」なんでしょうねぇ。

ダメだダメだこんな人たちばかりじゃ。
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