詭弁屁理屈安倍政権

天気回復

 台風が関東地区で熱帯低気圧に変わった。秋田は大きな被害もなく台風は通り過ぎそうだ。それでも日本全体としては大きな傷跡を残した。
 さて、明日から高校野球の秋田県大会が始まる。久しぶりに大会に参加することになるのだが何となくノンビリしている自分がいるのは妙な気分ではある。
 写真は向こうのグラウンドの上空に青空が見えだしている。
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政権の独断専行は危険なり

 今朝(2014.7.11付)の朝日新聞の川柳が良かった。
  脱法と何かの頭につけてみる
      千葉県 倉岡昭雄さん

 それでは「脱法」をつけてみよう。ボクが毎日通っている山間のルート。60キロ制限であることは言うまでもない。そこをボクは80~90キロを出して走る。これは「脱法運転」かなぁ。いや、「無法運転」だなぁ。脱法は合わない感じがする。
 じゃあ、今朝の朝日新聞全面広告になっていた一票の格差。ボクの投票している一票はどれくらいの価値があるのかチェックしてみたら「0.5」だった。こんなに軽かったのかとあらためて思った。そんな「脱法」選挙で選ばれた議員たちが知らんふりして決めた「集団的自衛権行使容認」は無効であると言わざるを得ない。
 裁判所で「違憲状態」あるいは「違憲」と明確に判断した衆議院や参議院選挙。政治家どもと言うよりも自民党はこの判決に手をつけようとしない。これって「脱法議員」だろうなぁ。いや「違憲議員」でしょうかね。
 と「脱法」をつけてみるとおもしろい。いや、おもしろくない。
 で、この川柳の言う脱法を頭につける正解は言うまでもなく「安倍政権」あるいは「安倍晋三」と言うことになるのですけれどね。

 秋田魁新報(2014.7.11付)の社説『安倍氏の政治姿勢 独断専行はきわめて危険』が歯切れ良く安倍晋三の状態を指摘している。
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少し長くなるがまとめてみたい。
『集団的自衛権行使容認をめぐって「安倍政権」の本質が明確になった。平和主義を変更しただけではない。目的のためなら、論理や議論を押しやってでも、なりふり構わず突き進む姿勢があらわになった。
 まず、議論を積み重ねて結論を得る民主政治の基本認識が皆無である。言葉のやりとりはしている。だが、議論はかみあわない。それどころか安倍晋三首相は質問にまともに答えない。
 その典型は集団的自衛権行使容認を閣議決定した直後の記者会見。記者から自衛隊員が戦闘に巻き込まれ血を流す可能性を聞かれた。すると首相は自衛隊員については一言もふれない。憲法解釈の基本的な考え方は従来と何ら変わらないと述べた。解釈変更で憲法9条を事実上空文化しておきながらである。
 違う話を持ち出してごまかそうとする。事実と異なる説明をしてでも言いくるめようとする。これでは国民の信頼はとても得られない。このやり方では議論も成り立たない。
 安倍首相にとっては質疑を適当にやり過ごし、あとは「自民一強」という数の力で決めてしまえばいいから好都合であるかもしれない。しかし、言論の府としておかしいのは明らかだ。手本となるべき政権や国会がろくに議論もできないようでは、民主主義の先行きは暗い。
 集団的自衛権の行使容認するための理屈も乱暴すぎる。安倍政権が持ち出したのは1972年の集団的自衛権行使を禁じた政府見解だ。これまでは集団的自衛権の行使はもともと憲法が認める必要最小限度の実力行使を超えるとして認められてこなかった。それを今回は、安全保障環境の変化などから必要最小限に含まれると結論づけたのである。同じ論理構成なのに結論がひっくり返っている。「容認ありき」で理屈を後付けしようしたからである。
 論理的であるか、理屈がきちんと通っているかどうかはきわめて大事。それがなくなれば感情が赴くままの社会になりかねない。安倍政権はこの点でも悪い例を残してしまった。
 前には与野党、自民党内にも政権の監視や抑制役がいてバランスがとれていた。しかし、今はブレーキがきない。だから今後ますます国民監視の役割が増す。いいことはいい。駄目なことは駄目』と声を上げる必要がある。民主政治を保てるかどうかの瀬戸際であるからだ』

 安倍晋三首相のやり方には屁理屈、詭弁、ごまかしなどあらゆる言葉が並べられる。非常に危険な状態であることは社説に解説されている。
 でも、それを選んでいる人がいるのも事実。支持率は下がったとは言え45%程度はある。このような社説が読まれることもないだろう。
 こうやって考えてみると何だか寂しくなるのだが、集団的自衛権を行使するための具体的な法案提出は来年にまわしたということが報じられている。それじゃあこんなに急ぐ必要は無かっただろうと言われてもいる。そこには事情があるようだ。
 滋賀県知事選は自民党圧勝の予定だったらしいが雲行きが怪しくなってきたと聞く。また沖縄知事選もある。そして来年の統一地方選挙。ここで「味噌をつけるわけにはいかない」。だから当面クールダウンしているのだろう。
 しかし、安倍政権の「悪事が露呈」してきたことは間違いないと見ていいだろう。
 集団的自衛権行使反対。戦争への道に進まない。憲法9条を守ること。などはこれからの一票でストップできる。
 あきらめることをあきらめないでつぶやき続けるしかない。

 そう言えば安倍晋三首相。豪州やパプアニューギニアなどを巡って大盤振る舞いをやっているようだ。その豪州で豪首相のアボット氏とでかい車輪に足をかけた大股開きのツーショットを撮って嘲笑されていると言うのだ。
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何を考えてるのか。いや、何も考えていない和製ブッシュになってきて感が強い。

 脱法政権の取締はボクらの一票なのだが・・・・。

    とくとくと詭弁屁理屈こねまわすとても危険な脱法政権


と、言うわけで本日のブログもブツブツと・・・・。
そうそう、YG対タイガース。試合途中だがなかなか良い展開です。試合中継が終わってしまった。残念。我が社のK君の悲しい顔を明日は見たくないのだが・・・・。これにてブログは終了です。

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ハグラカシ

ンダスナ。
数を頼んで取りあえずは、ハグラカシの答弁でやり過ごす。
例のです、マス調の答弁でです。
安保関連の法案の整備はゆっくりと、時間をかけて来春以降にとの、
報道が有る。官邸にもこれ位の事は解る知恵者がいるようだ。
それは選挙、ここで我々の唯一の力で有るそれを、
見せつけるように頑張ろう。

猫だまし?!

パパさん

多くの人の反対を押し切って数の力でごり押し。まったく話になりませんが、少し「まずい」と感じたのかもしれません。
だから法案はパチンとやった猫だましの効果がなくなるまで休憩。選挙後にまた詭弁とごり押しに転じる。
見え見えですが選挙民は気づかなければいけないと思います。

私たちが唯一持っている彼らをこらしめる「力」です。見せつけるようにがんばりましょう。

国民は茹で蛙です。

お晩です。暑い一日と放送されてますが当地区は湿度が高くなく体感的には普通の暑さでした。さあ、国民が選挙で選んだ議員等が決めた事です。自業自得とでも言うんでしょうか、このままでは歴史は繰り返されますね。憲法9条は、虫食い状態でどこかで歯止めをかけなくては気付いた時は既に遅しです。少子高齢化、国防の為と名前を変えて徴兵制擬きも十分、考えられます。まやかし詭弁、偽善者に思えてなりません。

なるほど「ゆでガエル」ですね

元事務局長さん

コメント感謝します。

日本は確かに「ゆでガエル状態」かもしれませんね。戦争はしません。あるわけがないでしょう。これまでと全く変わりがありません。と、甘い言葉に乗せられて「のほほん」とぬるま湯に浸かって・・・。
アレッと思ったら、自衛隊強制研修(仮)、強制行軍体験実習(仮)などが課せられ知らず知らずのうちに徴兵制に移行される可能性は大です。
そしてぬるま湯は煮え湯になっていて自分は・・・。ですね。

そのためにも私たちの一票が大切になると思っています。そして、常に「変だぞ」と見ていることが特に大切かもしれませんね。
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