プロの技
スーパーハウスの引っ越し
先日、本の引っ越しをした。その入れ物になっていたスーパーハウスの引っ越しの作業を本日実施。
スーパーハウスのサイズはおよそW2.4M×L5.2M×H2.5Mである。
業者は最初ユニックで運んできたが置く予定の場所の周囲が電線やら光ファイバーやらでゴチャゴチャしている。作業をする人はどうしてこんな山の中に電線が一杯あるんだろう戸惑っている様子だった。
結局、午前のユニック作業はできずに午後からクレーン車を持参してくることにして再挑戦。
クレーン車はすごいですねぇ。電線の合間をぬってスーパーハウスをグイーッと持ち上げてすべての電線の上を通して予定の場所に下ろした。
機械もすごいが操作する人の技がすごいなぁと思ったのである。
実は午前中に作業が進まない時に「このスーパーハウスは要らない」と思ったので
「持って行ってくれませんかねぇ」
と、たずねた。すると
「産業廃棄物でも・・・」
色好い返事はない。
午後から作業に来たもう一人の主任の方が話してくれた。
「このスーパーハウスはゆがんでもいないし充分使えます。今、購入すると中古でも20~30万円はするかもしれませんねぇ」
と、言うわけで筐体が落ち着いてみると立派な一つの部屋ができあがったのである。ただし、内装と屋根の整備はしなければならない。これからですね。
プロの技を見たのでありました。
我が家のわかちゃん。家人に言わせると
「ジジイが帰ってくると馬鹿になる」
それまでババの言うことなどを聞いていたのがジジバカが帰ってくると突然、別人28号に変身するとのこと。
今日も今日とて、わかちゃんがもうすぐ昼寝につこうとする時にボクが顔をチラッと見せてしまった。すると、わかちゃんの目が突然輝いてジジにワサワサと寄ってくる。
家人の「チッ!」と舌打ちが聞こえる。ま、いいか。
本日は秋田市で開催される落語会に夕方から出発。早いブログアップです。