モクズガニのシーズンに

強風にススキが

 冬型の気圧配置は午後から緩んできた。風は強いがお天道様か顔を出した。家の中に注ぎ込む太陽の温かさが心地よい。
 お日様を透かしてみると向こうではススキの穂が風に翻弄されていた。
PB043417.jpg

ススキの穂が金色に輝いていて、カッコ良いなぁと思いましたねぇ。




 昨夜は古巣の野球部OB会。参加者たちの再会の笑顔がなかなかに良かったですねぇ。
 Sさんが小さなビンを持参してくれた。
CIMG2323.jpg

「これ、酒っこサ合うんすよ」
「ホーッ!何出すか?」
「ガニ味噌ですよ」
「珍味だすな」
「ンダ。小さなガニだったども作ってみた」

 川ガニ。レシピはよくわからないが、モクズガニの甲羅に入っている味噌部分をかき集めて味付けをして瓶詰めにしたものである。
 日本酒をグイッと呑み、この味噌をちょいとなめて味わう。これが美味い。Sさんはこれを熱燗に少し入れて呑んでいる。いわゆる「骨酒」みたいなもんですね。

 これから川ガニのシーズンになる。軍手をはめて甲羅と本体を何匹もガバッと割ってミソを取り出す。海のカニと違い本体の部分はあまり食用にならない。それでも我が村ではカニ全体を細かく叩いて(たたきにして)丸めて鍋物として出汁をとったりする。この出汁のきいた鍋も美味い。ただ、カニの細かい甲羅が口の中でジャリッとするのが煩わしい。まぁ、これが「良い」と言う人もいるだろうが・・・。

 帰りにはこのカニのミソが入ったビンをいただいてきました。熱いご飯にかけて食べても美味いのだ。と、言うわけで昨夜は楽しく語らい酔っ払ったのであります。

これにて本日のブログは終了です。


コメントの投稿

非公開コメント

カニみそ

藻屑蟹。痛風を発症してからは、
カニにエビは見向きもしない悲しい自分です。
しかしあのカニ味噌の味は、藻屑蟹が一番ウメエシしな。
あのキュンとシタ味は溜まらないです。
雄和のJAのスーパーに買いに行ったのも昔の夢です。hi

美味いですねぇ

パパさん

通風の原因と言われるプリン体の含まれる「ガニ味噌」やエビなどは美味いですね。友人も飲み物なども制限を受けながら戦っているようです。

確かにカニの甲羅味噌で一番美味しいのはモクズガニだと思います。一人一人がこだわりの味付けをして楽しんでいます。
これからはスーパーなどでは深いポリバケツの中で泡を吹きながらワサワサと動き回るモクズガニが出てきます。見るだけでも楽しいです。ハイ。

モクズガニですか・・・・

秋田県でもモクズガニを食するのですね!!
私の地域では、「ズガニ」と呼びます。
子供時代に、このカニを捕獲する技を得とく。獲ったカニを、茹でで食べたものでした・・・。
しかし、この記事にあるような”カニミソ料理”は知りませんでいた。
小川の穴の中に生息するカニを、カエルなどを使っておびき出し、捕獲する技を思い出しました。
山間部における、貴重なタンパク源でした。

ズガニなんですね

車正吉さん

モクズガニ。我が村ではご馳走そのものでした。同じ秋田県内でも、それほど食しない地域もあったようです。それは我が村の面々が他地域で大量のモクズガニを捕獲してきました。
彼らに言わせると「(その地域では)誰も捕らね」とよく話したことを思い出します。今では美味しさが伝わっているのでどこでも捕っているようです。
カニミソはいわゆる味噌と混ぜて秘伝の味付けで煮たり焼いたりして作っているようです。これがまた美味いのです。
私たちの地域では「どう」と呼ばれるカニ籠で収獲しているようです。
茹でたり焼いたりすると鮮やかな朱色になるのがきれいですね。

カエルでおびき寄せて捕る技は子どもならではの楽しみだったのでしょうね。
アクセスカウンター
リンク
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
最新記事
最新コメント
プロフィール

Hi-Rock

Author:Hi-Rock
FC2ブログへようこそ!

月別アーカイブ
検索フォーム
QRコード
QR