背中で泣いてる唐獅子牡丹

危ない危ない

 やはり光芒が好きである。今朝、雲の合間からサーっとのびた光の帯を見てすぐに車を停めてしまった。
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 さて、昨日のブログで自公が次の選挙で勝っても「白紙委任」ではない。と、書いた。その理由は安倍首相の考えていることがとても危ういと感じるからである。
 いつだったかの国会の予算委員会だったと思うが安倍首相が言った言葉がひどい。だいたい次のような内容だった。
「私が政府の代表です。選挙で選ばれたのですからすべて私がやることは国民から信頼を得ている」
そんなことはない。と、その時はっきりと思ったし彼は信用できない独裁者だと確信した。
 だが、残念ながら国会では安倍晋三首相の思い通りに進んでいると思える。
 今回の衆議院解散総選挙は安倍晋三首相が長期政権にしがみつきたい単なる「わがまま」あるいは「自分勝手」(同じことかぁ)ということになる。
 今回の総選挙は国民がこんな人を政権の座につかせて大丈夫だろうかという選択になるのだろう。と、思う。昨日も書いたが希望は捨ててはいけない。光芒は希望の光になってくれとの願いかもしれない。



高倉健逝去
 
 高倉健が亡くなったと大きく報道されている。ボクは高倉健の映画をあまり観ていない。あまりにもかっこ良すぎるのだ。50年前の任侠映画大ヒットの頃からズーッとその気持ちに変わりはない。ジッと耐えて最後にドガーンと行く。男の中の男。語弊があるかもしれないが、その姿勢が何となくボクの中では納得がゆかないのである。

 その当時、勝新太郎と田宮二郎がコンビの映画「悪名」の方が大好きだった。
「朝吉親分とくればセージ」
(だったと思う)の台詞が何とも心地良かった。ボクはどこか「おちゃらけた内容」が好きなんだろうなぁ。やはり少しへそ曲がりかもしれない。
我が社のK君とこんな話をしたら・・・・
「ジャイアンツが嫌いなことにつながりますね」
「・・・・?」
「正当なことを避ける心理ですね。ヘソはどこについてるんですか?」
「真ん中にあるっ!」

 高倉健。ボクが小学校の頃。村には松原劇場という映画館があった。1週間か2週間に1回三本立てが上映された。村中から映画ファンが集まって歓声を上げて映画を観ていた。
 松原会館には映画のビラがズラーッと貼られていて、その中にサーカスの映画があったと思う。そのビラに高倉健が出演していたことが写真とともに書かれていた。ボクは小学生ながらものすごく気になった。どうしてなんだろう?なぜか高倉健だった。理由はよくわからないがサーカスの映画のビラの中で高倉健を見たのである。
 大学に入り、網走番外地。そりゃあ歌いましたよ。
♪春に春に追われて花も散る   
 でも、映画にはついてゆけなかった。任侠映画もイマイチボクにとっては合わなかった。勝新太郎のやくざ映画の方が良かった。そして「幸せの黄色いハンカチ」などの映画もウームといつもうなっていた。

 昨年、高倉健は文化勲章を受章した。その時の言葉がテレビで流されている。
「200何本か映画に出ているがほとんどが前科者の役だった。それをちゃんと見てくれる方がおられねんですね」
こんな内容だったと思う。とても照れくさそうに話している。
 ボクは高倉健さん(ここで、さん付けになるが・・・)に
「こんな賞は私には似合わないです。背中の唐獅子ボタンが泣いています」
と、言って辞退したら大ファンになっただろうなぁと思ったのであります。
 単なるへそ曲がりですね。

 とても素晴らしい、ボクにとって気になる昭和の役者さんが一人亡くなった。近いうちDVDを購入して最後の映画と網走番外地を観直してみようがなぁと思い始めた。合掌。

    寡黙ですとても照れ屋で人思い背中で泣いてる唐獅子牡丹
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花は小さな菊ですが・・・・・。


本日のブログはこれてに終了です。

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No title

Hi-Rock様
こんばんは。珍しく(?)健さんに関しては、考えが異なりましたね。
正吉は「全共闘」には属していませんでしたが、学生時代から健さんのファンでした。しかしながら、東映を去って以降の作品の方が好きです。(降旗監督作、山田監督作など)
学生時代、大映の作品も次々と見ました。「悪名」は大好きでした。
勝新よりも、田宮二郎が好きでした。「トッポイ感じ」の演技が、何とも言えず楽しかったです。原作ではモートルの貞ですが、映画の途中からセイジと呼ばれていたと記憶しますが、間違っているかもしれません。
「兵隊やくざ」・「座頭市」の勝新映画も、ほぼ全作品を見ました。
安倍首相、益々危険領域に入ってきたようです。年末の繁忙期ですが、投票率が上がって欲しいものです。

尊敬すべき役者さん

車正吉さん

健さんへの思い。車さんと少し違うかもしれませんね。でも、高倉健という役者さんは尊敬すべき人であることは間違いがないと思っています。私にとってあまりにも大きな存在で近寄れなかったのかもしれません。少し違った例かもしれませんが、好きな女の子にどうしても声をかけられなかったり悪戯をするような状態です。そして、後で「どうして、あの時に・・・」と後悔する感じですかねぇ。
いずれDVDを入手するか借りるかして一度(もう一度?)見直そうかなぁと考えています。

勝新・田宮二郎コンビもファンだったようですね。車さんと同じ年代ですから「その時代」を過ごしていたんだなぁとコメントを読まさせてもらいました。田宮二郎のセージの「トッポイ感じ」言い得て妙です。

さて、安倍首相。解散宣言のあとの迷走ぶり(私にはそう思えます)には危ないなぁと、つくづくこれじゃあダメだと確信しています。TBS系は秋田で放送局がないので番組にクレームをつけた場面はわかりませんが、彼ならやるだろうなぁと思います。
投票率が上がって「NO」をつきつけてもらいたいものです。お互いに希望を持ちましょう。
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