ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ

 世の中は年末年始の休暇に入り妙に慌ただしくなっている。しかし、ボクはボーッとして周囲を眺めているだけ・・・。まぁ、気を取り直して。

 12月19日付朝日新聞の天声人語に『米国、キューバ歩み寄り』とした内容のコラムが掲載された。
 アメリカとキューバが1961年の国交断絶以来の関係改善をめざすことが発表された。これまでアメリカとキューバはすぐ近くの国なのに一触即発、もしかしたら核戦争かも・・・なんていう時代があった。その関係が雪解けになる。とても良い話だと思う。
天声人語の最初の部分を少し引用させてもらいたい。

『こんなに格好いいおじいさんが世の中にはいるんだ。ヴィム・ヴェンダース監督の映画「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」を見て、そう思ったことを覚えている。伝統音楽を奏でるキューバの老演奏家たちを追ったドキュメンタリーだ▼1999年に公開され、日本でも話題になった。彼らは地元で忘れられた存在だったが、米国の音楽家に見いだされ、ついにニューヨークのカーネギーホールの舞台に立つ。音楽に浸る喜びと幸福感が銀幕からこぼれ落ちてくる▼この映画と音楽が、米国人のキューバに対する好感度を向上させたという説を聞いたことがある。さもありなん。経済制裁、「テロ支援国家」指定と、政府レベルでは敵対していても、作品が醸し出す哀歓は多くの人々の心を射抜いてしまう』

 そうなんだぁ。そんなに格好いいおじいさんたちってぜひとも見たいぞ、と思い「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ 以下(BVCSと略します)」のDVDとCDを格安中古でゲット。
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 早速、見て聴いて音楽を演奏するおじいさんたち格好よさにちょっとしびれた。この映画とアルバムができた25年前にギタリストでもあり音楽プロデューサーのライ・クーダーがキューバでその当時無名のだったキューバのおじいさんたちとセッションをした。そこから、このアルバムやドキュメンタリー映画の計画ができたとのことだ。
 ラテン音楽と言いますか中南米の音楽の明るさ。そして、キューバミュージシャンのおじいさんたちが自分たちの音楽に対する「思い」がひしひしと伝わるDVDであった。
 天声人語氏も書いているが「政府レベルで敵対していても」音楽によって人々の心は温かく融けてゆくのだろうと思った。

 天声人語の後半ではキューバとアメリカが和解すれば野球の交流も「亡命」ではなくビジネスライクに「交流」ができる可能性にも触れている。
 昨年から日本のプロ野球にキューバの至宝とよばれるセペタがボクの嫌いなYGに入団した。YG命の我が社のK君はセペタのことをあまり良く思っていなかったなぁ。長い目で見てくれよなとボクは思っていたがYGではセペタのような選手は活躍できないだろう。
 YGは結果しか求めないからボクは絶対に好きになれない。と、思っていたらまたまたセペタはYGと契約したらしい。この機会にアメリカに渡ったらいいのiとも思っている。横浜のグリエルなんかは全く問題はないのですけどね。
 要するにYGは人集めばかりなのだ。アレッアメリカとキューバの話からYGに移ってしまった。
 閑話休題。
 BVCSを観て感じたのは中南米とアフリカの音楽の融合がキューバの音楽の特徴かもしれないということ。つまり、いろいろなミックスはエネルギーを生むと言うことだ。
 そして、どんな年老いても枯れない気持ちが大切だと言うことだった。この中に出てくるおじいさん演奏家の最年長が90歳。彼には子どもが何人かいるのだが、もう一人欲しいし今子ども作りに努力しているよ。と、ニコニコして言うのだ。ウーム・・・。もう20年後にボクはギターをかかえてこんなことを言えるかなぁと思ったのである。もっともそこまで生きられたらの話ですけれど・・・・

 キューバとアメリカの国交回復。良い方向に向かってくれることを祈りたい。


今日はとわちゃんもわかちゃんもいない。いるのは猫のトマトだけである。
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一般に猫は自由気ままと言われるが、それにしても我が儘な猫である。なかなかにいいぞ。と、言うわけで本日のブログはこれにて終了です。

   辞退する?迷惑かける?本当は更迭された?顔に書いてる

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