桂三若・桂三度・月亭方正落語会

秋田空港にて

 昨夜はとわちゃんとわかちゃんがディズニーランドとかに行ったらしく最終便で秋田空港に到着するという。それの出迎えでジジバカは出かけたのであります。
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空港の降り口に飾られていたステンドグラスのような秋田の風景です。
無事に二人は両親に連れられてニコニコと帰ってきました。


好天の1日

 天気予報は曇りのち雨だったが朝から晴天。気温も10℃近くになった。冬場に放置していた金魚の水槽を洗うことにした。
 2時間ほど時間をかけて水槽三つの掃除や水替えを実施。ようやく汚れた水から解放された金魚たちが気持ちよさそうに泳いでいる。
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この金魚たちはとわちゃんやわかちゃんが金魚すくいですくってきたのが成長したもの。丈夫なもんですねぇ。
 そうそう一台の水槽にはヨシノボリが住んでいた。すでに全滅したと思っていたら2匹がやせてはいたが生き残っていた。びっくりしたと同時に、やはりボクは動物を飼育する資格はないかもしれないと少し落ち込んだのであります。



関西の若手落語を

 正式には『桂三若情熱ひとり会in秋田 ~噺屋生活20周年記念~』があった。
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桂三若は桂文枝(三枝)の弟子で去年まで三年間秋田県に住み込んで芸人として修行。いわゆる「住みます芸人」として秋田県全市町村で700回の公演をこなしたとのこと。
 今回はゲストとして(前座と言えるのかも)桂三度と月亭方正が一緒に演じた。
 桂三度は「世界のナベアツ」として一時テレビにしょっちゅう出ていた男だった。最近、桂文枝(三枝)に弟子入りして桂三度の名前をもらい落語家として修行している。
 月亭方正は山崎邦正としてテレビタレントとして活躍している。一念発起で最近月亭八方に弟子いりして月亭方正の名前をもらい落語家として出発している。
 テレビタレントとしては桂三度や月亭八方のほうが売れていると思うが落語家としては桂三若の方が「兄さん」である。だから高座に上がる時には三若は羽織を着ているが三度と方正は着流しであった。
 まぁ、それはともかくとして演目は次のような内容だった。

演目 
 まずは桂三若登場。 演目は本人の自作落語「あきた落語」秋田弁を駆使しながら若者が秋田の海水浴場でナンパに挑戦する噺。先日、発売になった『桂三若いろはに秋田 魁新報社刊』にもこの噺が掲載されている。
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 そして桂三度登場。 演目名はよくわからないが「向こうの家に囲いができたんっだってねぇ へー」この小咄を広げた噺。彼が話した小咄の中で気に入ったのは長い話を省略するとこんな話になるというネタ。
 例えばタイタニックの3時間映画を短く言うと「大きな船があって、若いふたりが出会い、船の先端で二人は手を開いて立ち、船は氷山にぶつかり、若者は沈んでゆき女性は「行かないでーー」という話」とダイジェストするのである。ウーム。将来期待できるかもしれない。
 再度、桂三若が高座へ。 演目は古典の「寝床」。大店の主人であり長屋の大家でもあるダンナの趣味は義太夫。ところが超下手くそ。下手くそほど他人に聞かせたがる。これを聞きながらボクのギターと歌もその類いかなぁとついつい・・・。
 店の従業員も長屋の住人も酒肴を準備し招待しても仮病を使ってでも義太夫を聞きには行きたくない。せっかく準備した義太夫の会は誰も来ないことに・・・。
 怒ったダンナは店員は全員クビ、長屋の住民は全員退去を命じ金輪際義太夫はうならないと言う。
 これはいかんと番頭が聴衆を集めてダンナを懐柔する。そして、開かれた義太夫の会・・・・
 次に登場は月亭方正 演目は前座噺として有名な「手水回し」。手水の意味がわからない宿屋の主人たちのドタバタ喜劇。テレビタレントとして名は知れているので会場は大喜び。
 そして、トリは桂三若。 演目は「鯛」であった。桂分枝(三枝)師匠の作。生け簀の鯛を擬人化して老鯛と若い鯛との義理人情の生き方と言いますか生き様が語られる。

 今回の出囃子はポップスやらビートルズやらが鳴っている。なかなかに明るいのである。最初に流れたのは斉藤和義の「ずっと好きだった」だった。
 ボクはこの曲が大好きである。高校生一年生の時の想い出を何年後かのクラス会で好きだった人に話している(告白している)内容である。いろいろな場面が想い出される胸キュンものの一曲である。
 こんな曲が流れる落語会。なかなか楽しめましたです。


と、言うわけで本日のブログはこれにて終了です。

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No title

楽しそうな上方落語会の様子が、目に浮かびます。
桂三若は秋田県に3年間住んでいたのですね!!
それは知りませんでした。
以前彼はバイクにまたがり、全国を旅しながら、噺をしていました。
その際、敦賀にも立ち寄り、2席ばかりうかがいました。
聴きに行きましたが、将来性を感じました。
現代風の、なかなかの”イケ面”でした…。
ついついDVDを買ってしまいました。

バイクの落語家

車正吉さん

関西の落語会は一味違っています。明るい雰囲気が会場に
流れる感じがします。関西弁独特の語り口がそうさせてい
るのだと思います。
桂三若は秋田県に3年住んでいました。その間に秋田に浸
透して落語の楽しさを伝えていました。全国に配置された
「住みます芸人」の中で最優秀賞を得たのはわかるような
気がします。
秋田に来た当時からバイクと革ジャンで走りまわっていた
ようです。私も一度喬太郎落語会の時にあいさつに来た三
若さんの革ジャン姿を見て「この人誰?」と不思議に思っ
た記憶があります。
車さんも彼の落語を聞いておられるとのこと。将来、良い
落語家になると思います。
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