真綿でクビが・・・・

真夏日に

 今日、秋田市に部品の修理を依頼するために行ってきた。無事に修理できることが判明しひとまず安心。
 昼時になったのでラーメンでも食べようかとSという店に入った。混んでいるのは覚悟して入店。受付で名前を書いて待っても2~3巡目くらいなので大人しく待つ。そして案内されたのだが注文やら何やらがボクの気に合わない。
 普通に注文を取ってくれたらいいのに注文用紙が置いてある。それに記入して店員さんを呼ぶというシステムは微妙にイヤなのだ。まったく我が儘なボクです。
 しかも水も出てこない。セルフサービスなどは全く問題が無い。ところが隣の席を見ると店員さんが運んでくるようなシステムのようだ。
 そんなことを考えているうちに落語の「時そば」を思い出した。ボクは間抜けな男の雰囲気なのだ。
「そばは割り箸でなくちゃね。エッ!塗り箸なの?」
 この前の落語会で喬太郎師匠が話していたがデパートのフードコートなどで出しているラーメンが一番美味い。例えば雄物川町にあるスーパーセンタートラストのラーメン。大曲のかつらプラザ(五城目のトメさんでは・アデランスプラザと言うが・・・言わないか)のラーメン。これが一番だと最近は思っている。アーァ、もうあのSという店には二度と行かないぞ。お粗末。

 で、ようやく本題。車載の温度計も屋外に設置されている温度計も30℃を示している。
ファイル 29-04-2015 20 28 23

オイオイ真夏日じゃん。道理で暑いはずだ。



怖い時代になりそうな予感がする

 安倍晋三首相がアメリカを訪問しオバマ大統領と会談し集団的自衛権の行使を視野にした世界的な軍事共同の約束をした。ガイドラインと呼ばれるらしいが今後の日本の軍事的な指針となる。軍事的と平気で言う時代になってしまった。
 しかし、この約束は国会でも国民にも知らせない内容である。それをとっととアメリカと約束している。この傲慢な姿勢に恐怖をいだいてしまう。いよいよ戦争の時代が始まる予感がする。

 このことについてテレビを中心とするマスコミは一切口を閉ざしている。ただ、単に報道しているだけ。
 昨夜、見ていたテレビ朝日の報道ステーションでも、あの古舘伊知郎氏は口を閉ざしている。ある程度の事実は報じるがそれ以上は踏み込まない。今まで楽しみにしていた番組だったが見る価値は無くなったと言える。
 誰かが言ってたが、テレビとは窓の外に広がる風景を眺めているだけの道具。つまりただのガラス窓にすぎないという言葉が見事に当たっているなぁと感じている。

 話変わって。
 先日、自民党がテレビ朝日とNHKを呼んで古賀茂明さんの発言やクローズアップ現代の放送内容は放送法違反ではないかと事情聴取したことが問題になっている。
 このことについて4月24日付の朝日新聞に池上彰さんが、『自民こそ放送法違反では』と書いている。詳しいことは友人の車さんがプログに[自民こそ放送法違反では」~池上彰の新聞ななめ読み~としてまとめて下っている。ぜひとも読んでください。
 今の日本で池上彰さんは右でも左でもない中立の解説をする人だとボクは思っている。その池上さんがこのように書いていること、つまりリベラルのような立場になっていることに日本の危険な現状を表していると思う。当たり前のことが当たり前でなくなった怖さである。

 ここでは池上さんの記事の隣の記事にある『社説余滴』に恵村順一郎さんが書いている『指から漏れる白沙のように』を読んだ感想を少し・・・。
 恵村さんは長い間報道ステーションでコメンテーターをしていた人だ。しかし、最近番組を辞めた(おそらく辞めさせられた)方である。とても歯切れのよいわかりやすい解説をしていた。
 惠村さんも自民党が放送局を呼び出したことと、福島瑞穂参議院議員の「戦争法案」の国会発言について自民党が修正を求めたことについて書いている。

惠村さんは最初に評論家の加藤周一さんの言葉を引用している。
『2・26事件以後真珠湾までの東京。日常の生活に大きな変化はなかった。衣食は足り、電車は動き、六大学野球のリーグ戦もあった。「その背景の見えないところで、どういう圧力や取引や「事故規制」が言論機関に作用していたかは、当時の私には知る由もなかった。しかし、報道言論の表面にあらわれた変化。一見おだやかな、なしくずしの変化に、特定の方向のあることだけは、私にも見誤りようがなかった』
 この言葉の後で、惠村さんは戦前と今は違うと言う。そして、戦後、言論の自由を勝ち得たのではなく「上から与えられた」ものと記している。だからこそ言論の自由に命を与えるためには報道機関も政治権力も細心の注意とたゆまぬ努力が欠かせないと述べる。
 恵村さんは「ひとりひとりの国民には、報道機関と権力を厳しく見張っていただきたい。異論や批判を排除せず、むしろ敬意を示す。そんな多様性ある社会こそが、健全な民主主義を育むことができる」と語りかける。

最後のまとめとしてもう一度加藤周一氏の言葉を引用している。

『(真珠湾までの間に)言論の自由は、そしてあらゆる批判精神は、指の間から漏れる白砂のように、静かに、音もなく、しかし確実に、失われつつあったのである。その結果がどこへ行き着いたかは、いうまでもない』

すべての言葉がしみじみと心に響く。危ない時代はひたひたと押し寄せてきている不気味な予感がするのである。
 だからこそあきらめずに厳しく見張って行く必要があるのだと思う。

  何もない大丈夫ですあり得ません真綿で首が締まる感覚
CIMG2612.jpg

藪の中でボケの花が赤い怒りの表情を示している。ウーム。


これにて本日のブログは終了です。

コメントの投稿

非公開コメント

アクセスカウンター
リンク
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
最新記事
最新コメント
プロフィール

Hi-Rock

Author:Hi-Rock
FC2ブログへようこそ!

月別アーカイブ
検索フォーム
QRコード
QR