「ブラタモリ」を見ながら

目覚めの清水

 最近、宮城への往復の片道は鳴子経由ルート108号線を通ることにしている。行きは早く到着したいので東北道をどんどん走ってゆく。帰途はノンビリと峠越えが楽でいい。
 時間は1時間ほど多めにかかるのだが気持ちには余裕がある。もちろん高速料金も4000円近くが浮く計算になるのだが・・・。

 108号線を秋田に越えてから役内川にかかる二階建て橋のことを以前も書いたことがある。その場所に『目覚めの清水』がある。
Marge001_20150531202546068.jpg
この場所を通るときには必ず寄ってペットボトルに水を汲んでくる。説明には次のように書かれている。

『この湧水は、地下に浸みこんだ雨や雪解け水が、岩の割れ目をつたって湧き出たものです。マグマが冷え固まってできた岩石のすき間を通ることによって、適度なミネラル分を含んでいます。
 周辺で見られる岩石は、ゆざわジオパークで見ることができる岩石の中では一番古い年代のものです。この岩石は1億年前に、マグマが地下のふかいところでゆっくりと固まってできました』

とても美味しい水であることはボクが保証する。ぜひ、機会がありましたらどうぞ。



アマチュア無線のタモリ

 タモリはボクと同年代・同学年である。彼の出演する番組『ブラタモリ』を7回目ほどになるがおもしろい番組だ。昨夜のは番組は青函トンネルのことについてだった。
 このトンネルの番組を見ながら、アレッこのトンネルは一度通ったことがある。そんな話をしたら塩釜のお父さんが「前に一度行ってますよ」と、言う。
 思い出しました。2008年9月4日に「大人の休日パス」という12000円の切符で秋田から長野まで行き、帰りは栃木の友人の案内で日光に行き、塩釜一泊。そして、八戸から津軽海峡線に乗って函館に行ったのである。

 今回の番組でタモリも同じルートを通っていた。電車の旅よりもボクが興味を持ったのは青函連絡船の展示場でのことだった。
 無線通信室でモールス信号をたたいていたのである。そして彼は「アマチュア無線をやっていましたので、コールサインを打ってみました」と言う。
Marge002.jpg

 ボクには「JA?XSS」のように聞き取れた。ところがネットで調べてみるとタモリのコールサインは「JA6CSH」とのことらしい。「-・・- ・・・ ・・・」と聞こえたが「-・-・ ・・・ ・・・・」だったのかなぁ?。でも、まぁ彼も久しぶりに電鍵をたたいていたようなので間違ったのかもしれない。と、思った。そして、大きな終段の真空管を見て感激しているタモリを見てラジオ少年だったタモリを「いいなぁ」とうらやましく感じた。ボクもラジオ中年のころがあったなぁ・・・・とも。

 青函連絡船。大学のころ、同じ下宿には北海道から来ていたメンバーが多かった。彼らから青函連絡船の話を聞くのがとても好きだった。一度、乗ってみたいと願っていたが結局は乗ることは叶わず今になってしまった。


昨日の小笠原諸島の沖のM8.1の巨大地震についても書きたいが後日。「早く質問しろよ!」のヤジ男についても書きたいが後日。本日はこれにてブログは終了です。

     「ソー・ロング、バイバイ、チェリオどれがいい?」ALTに明日は聞こうか

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連絡船

終段管の装着方法、足のピンが刃型なので、前から装着。
球は2本の角なので4P-何とかかな。これだけは録画したので、確認して見ます。

函館で仕事をしていた時に、土日には毎週帰宅をしていた。
その時に大広間の船室から、上の座席に変更をする。
その時の変更の切符を当時就航していた連絡船の、
1隻を除いて他の船の分を持っていた。3ケ月程居たので、4X2X3=24
回程乗った計算かな。

連絡船の終段管

パパさん

終段管は日本の角があって前から装着してピン留めしていました。
タモリは「6AQ5」と話していましたが、調べてみると小さな
真空管でしたから勘違いかもしれませんね。
パパさんは録画しておられるようですから、私の劣化したCWの
聴取能力で聞き取った内容であっているかチェックして下さい。
それはともかくとしてアマチュア無線は「キング・オブ・ホビー」
だなぁとつくづく感じました。

青函連絡船に3ヶ月間毎週のように乗船していたようですね。下宿
の北海道の仲間たちは「船酔い」の話をよくしていました。そんな
経験もパパさんはなさっておられるのでは・・・。
うらやましい話ではあります。

6AQ5

あれはあれでOKです。あの発振段の球2本がそうです。
終段には何も触れていなかったです。
角の2本、奥がプレート用で、手前がグリッドです。
プレート用には赤い絶縁物が有ったからです。

さすがタモリです

パパさん

そうですか。さすがタモリですね。彼は「もしかしたら
6AQ5を自宅に持っているはずたなぁ」と行ってまし
たからよほど無線は好きだったんでしょうね。

それを見極めるパパさんもさすがです。
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