新安保法案は『裏口入学』!!??
秋田は・・・・
夕方、秋田空港に到着する家人を迎えに行った。
到着口で待ちながら鬼の面を見ていた。これは絶対に「なまはげ」ではないなぁと思いながら・・・・。
まぁ、どうでもいいのですけれど。この鬼(なまはげ)がとっても怖くてたまらない人もいるのですけれどね。
でも、秋田は「なまはげの国」でもあるなぁと思った。
こりゃあ大変だ
フジテレビ系のMr.サンデーという番組の後半で宮根アナウンサーと解説の竹田圭吾さんと新安保法制についてチラッと話していた。二人して井戸端会議のような雰囲気でリラックスして話している。
その中で竹田氏は今回の新安保法制つまり戦争法案を「裏口入学」だとはっきり言っている。番組の内容をそっくり聞き取って文字に起こしてみたので紹介します。なかなか興味深い内容が話されている。
宮根「自民党は慌てましたよね。自民党が呼んだ憲法学者でさえこれは憲法違反だと言いましたよね」
竹田「民主党が呼んだ小林さんも含めて自衛権や安保法制そのものに反対しているわけではなくて、いわゆる閣議決定を先にやって与党協議をやって国会審議を形骸化させちゃってというある意味裏口入学じゃナイスかこれ。それはいかんですよと言ってるのが、今回の参考人の意見ですね」
宮根「じゃあ、安全保障法制とか集団的自衛権とかって言う前に憲法を変えてやった方が順序通り行きますよ。ってことをおっしゃってるんですよね」
竹田「解釈改憲ではなくて、ちゃんと国民投票を通して憲法改正してやるべきですよ」
宮根「順番が違うと」
竹田「今回はまだイエローカードなんですけど、このあとまだちょっと影響があるかもしれないのは、三人やっぱりここまで言ったってことは自民党や公明党さんの議員の中にもやっぱりまずいよなっていうのを考える人が出てきてもおかしくないってのが一つと。
あと、これ法律ができた後に最高裁で違憲立法審査というのを多分やると思うんです。2年前に安倍さんが指名した山本つねゆきさんという判事が解釈改憲で集団的自衛権を使わせるのはまずいんですよと2年前に言ってるんですよ。だからひょっとしたらそれでレッドカードになってゆく可能性もゼロではない」
宮根「と、言うことは安全保障法制というのはひょっとしたら、かなり頓挫するというのか停滞する可能性もあるということですか」
竹田「その場合はあらためて憲法改正をしようという手続きをやってけばいいので」
宮根「かなりハードルが高いですよ憲法改正」
竹田「でも、それをやらないと憲法をないがしろにしていることになりますよ」
宮根「わかりやすい説明を国民にしてほしいことと、橋下徹再登板あるのかとか・・」
竹田「ちゃんとやらないとイケンと思います」
宮根「だじゃれっ、そこでダジャレ」
二人の会話は1分45秒で場面転換。安倍さんの指名した判事を調べたら・山本つねゆき氏は「山本庸幸」と書くようである。
新安保法案は解釈改憲なんてもんじゃなく「憲法違反」と断じられた。秋田の生んだ官房長官は「何人も合憲だという学者がいる」と慌てて話したことに焦りが見える。
じゃあ、どうしてその何人もいる合憲と考える学者を出さないのか?と、ツッコミをいれられる始末。合憲だと思っている学者は2~3人もいないんじゃないのってのが本当のところらしいのだが・・・。それよりも「菅さん、あなたはいつ憲法を勉強したの」と言われているのが同じ秋田県人として辛いモノがある。どうか秋田県人として実直にやってくれませんか?と願っている。
「裏口入学」とまで言われる。要するに「せこい」やり方だということなのだ。これでは歴史に検証に耐えるはずがない。法案は廃止するべきなのだ。
この二人の話が産経新聞系列のフジテレビで放映されたことだ。つまり、どっから見ても今回の集団的自衛権行使に関する法案は憲法違反だと言うことだ。
それでもゴリ押しをするんだろうなぁ。でも、日本人はそんなに甘くはない。次にはしっぺ返しが来ることを知っているだろうか。
本日のブログはこれにて終了です。
睨んでる秋田空港のナマハゲが少し笑顔を見せてもいいじゃん
夕方、秋田空港に到着する家人を迎えに行った。
到着口で待ちながら鬼の面を見ていた。これは絶対に「なまはげ」ではないなぁと思いながら・・・・。
まぁ、どうでもいいのですけれど。この鬼(なまはげ)がとっても怖くてたまらない人もいるのですけれどね。
でも、秋田は「なまはげの国」でもあるなぁと思った。
こりゃあ大変だ
フジテレビ系のMr.サンデーという番組の後半で宮根アナウンサーと解説の竹田圭吾さんと新安保法制についてチラッと話していた。二人して井戸端会議のような雰囲気でリラックスして話している。
その中で竹田氏は今回の新安保法制つまり戦争法案を「裏口入学」だとはっきり言っている。番組の内容をそっくり聞き取って文字に起こしてみたので紹介します。なかなか興味深い内容が話されている。
宮根「自民党は慌てましたよね。自民党が呼んだ憲法学者でさえこれは憲法違反だと言いましたよね」
竹田「民主党が呼んだ小林さんも含めて自衛権や安保法制そのものに反対しているわけではなくて、いわゆる閣議決定を先にやって与党協議をやって国会審議を形骸化させちゃってというある意味裏口入学じゃナイスかこれ。それはいかんですよと言ってるのが、今回の参考人の意見ですね」
宮根「じゃあ、安全保障法制とか集団的自衛権とかって言う前に憲法を変えてやった方が順序通り行きますよ。ってことをおっしゃってるんですよね」
竹田「解釈改憲ではなくて、ちゃんと国民投票を通して憲法改正してやるべきですよ」
宮根「順番が違うと」
竹田「今回はまだイエローカードなんですけど、このあとまだちょっと影響があるかもしれないのは、三人やっぱりここまで言ったってことは自民党や公明党さんの議員の中にもやっぱりまずいよなっていうのを考える人が出てきてもおかしくないってのが一つと。
あと、これ法律ができた後に最高裁で違憲立法審査というのを多分やると思うんです。2年前に安倍さんが指名した山本つねゆきさんという判事が解釈改憲で集団的自衛権を使わせるのはまずいんですよと2年前に言ってるんですよ。だからひょっとしたらそれでレッドカードになってゆく可能性もゼロではない」
宮根「と、言うことは安全保障法制というのはひょっとしたら、かなり頓挫するというのか停滞する可能性もあるということですか」
竹田「その場合はあらためて憲法改正をしようという手続きをやってけばいいので」
宮根「かなりハードルが高いですよ憲法改正」
竹田「でも、それをやらないと憲法をないがしろにしていることになりますよ」
宮根「わかりやすい説明を国民にしてほしいことと、橋下徹再登板あるのかとか・・」
竹田「ちゃんとやらないとイケンと思います」
宮根「だじゃれっ、そこでダジャレ」
二人の会話は1分45秒で場面転換。安倍さんの指名した判事を調べたら・山本つねゆき氏は「山本庸幸」と書くようである。
新安保法案は解釈改憲なんてもんじゃなく「憲法違反」と断じられた。秋田の生んだ官房長官は「何人も合憲だという学者がいる」と慌てて話したことに焦りが見える。
じゃあ、どうしてその何人もいる合憲と考える学者を出さないのか?と、ツッコミをいれられる始末。合憲だと思っている学者は2~3人もいないんじゃないのってのが本当のところらしいのだが・・・。それよりも「菅さん、あなたはいつ憲法を勉強したの」と言われているのが同じ秋田県人として辛いモノがある。どうか秋田県人として実直にやってくれませんか?と願っている。
「裏口入学」とまで言われる。要するに「せこい」やり方だということなのだ。これでは歴史に検証に耐えるはずがない。法案は廃止するべきなのだ。
この二人の話が産経新聞系列のフジテレビで放映されたことだ。つまり、どっから見ても今回の集団的自衛権行使に関する法案は憲法違反だと言うことだ。
それでもゴリ押しをするんだろうなぁ。でも、日本人はそんなに甘くはない。次にはしっぺ返しが来ることを知っているだろうか。
本日のブログはこれにて終了です。
睨んでる秋田空港のナマハゲが少し笑顔を見せてもいいじゃん