信頼の度合い

病金魚

 我が家に訪ねてくる人が金魚の水槽をみると驚いて言う。
「この金魚の腹は大きいですね」
P6240064.jpg
おそらく病気である。でも、とても元気で泳ぎ回って餌もバンバン食う。気の毒で捨てることもできないのでしばらく飼うことにした。


安保国会を揺さぶる声

 今朝(2015.6.25付)の朝日新聞に『座標軸 安保国会を揺さぶる声』のコラムが掲載された。今回のブログは引用がほとんどだが、とても3校になる内容だった。

 国会は大幅な会期延長を余儀なくされた。圧倒的多数を握る政権にも安保関連法案は簡単に通せない。
 簡単に通せないように安保国会を揺さぶる声は議員たちの論戦だけではないと指摘している。デモや集会。学者たちの発言。地方の公聴会などなどから出る声だという。このような声をカウンターデモクラシーと呼ぶそうだ。選挙以外の回路を経た異議申し立ての声が影響を与えていると分析する。
 そして、とても興味深い大阪商業大学の研究所が集めたデータを引用している。それは職種によって信頼しているかどうかの割合である。
 「とても」あるいは「少し」信頼している度合いを次のように書いている。
 国会議員 25%弱
 学者・研究者 約65%
 自衛隊 70%
 裁判所 70%
 警察 70%
この割合は、あまり変動していなくて海外での調査も似たような傾向が見られるという。国会や政党はしばしば信頼度が最も低い部類に入ると指摘する。
 つまり、人々は自分が選んだ政治家より直接選んでいない専門家をもっと信頼している。その理由は党派制に染まっていない人たちの方が公正な判断や行動ができると思うからではないだろうか。と、分析している。
 そう言えば秋田県民が選んだ自民党議員はどんなふうに考えてるんだろう。まったく声が届いてこない。ボクは信頼するかどうかを尋ねられたら「NO」と言うだろうなぁ。

 コラムではさらに、政治家(政府や与党)は自分たちの信頼度の低さをわかっているのではないか。だから参考人や有識者として大学人を国会に呼んで議論に加えて党派制を薄めようとしたと述べる。
 ところが自分たちが呼んだ学者にさえ「違憲」と断じられた。で、政府や与党は大慌ての構図になった。
そこで出た発言が
「学者の意見に従って戦後の行政、政治がおこなわれていたら、日本はとんでもないことになっていた」と、学者を愚者扱いにしたという。さらに与党内では参考人の「人選ミス」が問題になる。

 このようなことが、あぶりだしたのは「政治を独占しようとする今の政権の姿勢」だと分析する。学者の意見もデモの声も沖縄県民大会の声もちゃんと受け止めない。一票の不平等の是正を求める司法にも耳を傾けない。

 たしかに選挙の洗礼は受けている。「だが、代表制民主主義とは、何年かに一度投票所に行ったら、あとはおうちに帰っておとなしくしている、という制度ではない」とのフランスの学者の声をひいている。さらに「選挙以外での声は代表制のもう一つの構成要素。代表する者たちは、代表される人たちに完全にとって代わることはできない。選挙と選挙の間のデモや請願の声は騒音ではない」
 選挙以外の声の価値をおとしめても、議会や政府の権威は高まりはしない。むしろ人々の政治不信がさらに深まるだろう。と、結んでいる。

 とても納得のできる内容だった。そして、必ずデモあるいは集会に行って声を出そうとあらためて勇気をおぼえる内容だった。


介護保険の未収問題

 274億円が未収とのこと。高齢の滞納者にペナルティーとして自己負担3倍を課すという。ひどい話だ。ボクは高額な介護保険料を強制的に収めさせられている。あまりの高額に目まいがするくらい金額が高い。
 バカヤローと言いたい。いや、言っている。
 東京五輪の新国立競技場に2500億も使うという。いや、3000億に膨らむという予想もある。そんなことに金を使うなら介護保険料に使え。

 今日わかったことだが(以前からわかっていたことなんですが)国会でフクシマ原発事故の放射線の影響が東京でもあったと発言があったとのこと。それを安倍晋三首相が「フクシマは完全にアンダーコントロール」だとか「東京はまったく問題がありません」だとかの大嘘をこいて東京五輪を誘致したことになる。
 一部の何人かの政治家の自己満足のために巨額の税金を投入する東京五輪。こんな構図が見え見えだ。今からでもいい。返上しろと言いたい。そして、将来にわたって運営などに赤字経営が間違いない国立競技場なんか要らない。
 介護保険料高すぎるぞ。税金の使うべきところが違うぞ。弱い者いじめをするな。と、書いておく。


まったく我が家の病金魚のような政権の状況だと思えて仕方がない。そのうちパンクするんだろう。我が家の金魚は気の毒だ。でも政権がパンクしたらボクらの税金が湯水のように使われる。そして、戦争への道。
想像するだけで嫌になってしまう。
まぁ、あきらめることをあきらめないで声を上げて行くことだろう。

このブログのカウンターが250000になりそうです。こんな数値になるとは思いませんでした。ひっそりと通過するんだろうなぁ。
ここまで書いて、わけのわからないことを書くボクの信頼度は政治家よりも低いのかもしれないとハタと思ったのであります。
と、言うわけで本日のブログはこれにて終了です。

   自分らの選んだ人を悪し様に人選ミスと言うな与党よ

コメントの投稿

非公開コメント

No title

 朝日の「座標軸」を読んだ時は、「いや全くその通り!。」と思わず声をあげてしまったのです。 傍にいたXYLがビックリしたとか。 本当に秋田県選出の議員に「あんたはどう考えているのか?。」聞いて見たいですね。 どうしても進めるなら、ここはやはり国民の信を問う意味で、「解散」が筋でしょう。 それで(万が一勝ってしまったら)?、今度は「憲法改正案」で戦うのが順序だと思いますネェ。 とにかく現政権のやり方は、始めっから姑息なやり方ばかりで異常尽くめです。

まったく姑息な人たちです

エフさん

朝日の「座標軸」を読んで「その通り!」と私も何度も納得しました。
我が家のオッカアはあきれた顔をしてましたが・・・。

秋田県選出議員たちがどのように考えているのか。本当に知りたいとこ
ろです。

エフさんのおっしゃるように「信を問うべきです」そして堂々と「憲法
を変える」と言うべきです。
姑息すぎる人たちの怖さがひしひしと伝わってきます。

コメントありがとうございます。
アクセスカウンター
リンク
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
最新記事
最新コメント
プロフィール

Hi-Rock

Author:Hi-Rock
FC2ブログへようこそ!

月別アーカイブ
検索フォーム
QRコード
QR