映画『愛を積むひと』

 今日はちょいと頼まれて秋田市にぎわい交流館AU(これで「あう」と読むらしい。エーユーでいいとおもうが・・・)で開催された会議のスライドショーの映写技師(?)として出かけた。
 iPadやプロジェクターを動かしてボクの実働時間は約30分。帰りの午後3時までの約3時間半は自由時間。秋田市内で自由時間を与えられてもやることがない。パチンコは嫌だし、かと言って秋田市内で読書も面倒だ。結局は駅前のアルヴェの映画館にテクテク歩いて行くことにした。散歩にもちょうど良い距離だ。

 映画館に着いて上映中の映画をチェック。結局『愛を積むひと』を見ることにしてチケット購入。
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シニア料金で入場できるとのことだったので年齢を言ったら証明するものがありますか?と訪ねる。ンッ?この顔と頭でわかるんじゃないのとカウンターのお姉ちゃんに訊いたら一応決まりですからと言う。それじゃあと免許証を出す。で、1100円の入場料である。
 上映時間まで30分ほどあったのでラーメンでも食って腹ごしらえをしよう。と、ラーメン屋に入った。カウンターに座ってメニューを見てネギラーメンだなぁと思い店員さんに
「ネギラーメン」
と、注文したら
「あたたかいのですか冷たいのですか」
なるほど冷やしもあるのかと思い
「冷たいので」
これが大失敗だったのである。
 ハイ、お待ちどおさま。届いたネギがたっぷりの冷やしネギラーメンを見てウームとうなった。ネギラーメンは熱いものならばトッピングされた大量のネギが軽く生煮え状態になって甘みが出る。ところがである。冷やの場合はネギは生そのものだから辛いの辛くないの・・・・。
 ラーメンを味わうなんて楽しみはない。大量のネギとの戦いであった。なんとまぁ。

 映画『愛を積むひと』である。普段のボクなら「愛」がつくような背中がかゆくなるようなタイトルの映画は観ないだろう。でも、今日は行き当たりばったりの映画鑑賞。見終わった後には「良い映画を観たなぁ」と思ったのである。淀川長治さんではないが「映画って本当にいいものです」を実感した。

 東京から北海道に移り住んだ夫婦の物語。新しい家に移り住んだ二人は家の周囲に「石塀」を作り始める。この「石を積む」ことが人生を積み重ねること。人と人のふれあいを積み重ねることにつながってゆく。
 石塀は違う形の石がたくさん組み合わされてできあがる。その大きさも形もバラバラな石がお互いを支えて完成される。どんな石でも役割がある、人と人とのつながりを表しているというのが石を「積む」愛を「積む」ということになるんだろう。正直に言えば映画の中で何度か涙を流してしまった。
 北海道の大自然を舞台に家族、地域、仲間、上下関係そして生きるとことの大切さが伝えられる。監督は『釣りバカ日誌』を何本か作った朝原雄三とのこと。「釣りバカ」では父親の三國連太郎、「愛を積むひと」では息子の佐藤浩市を起用して奥深い映画を提供してくれたと思う。
 そうそう挿入歌でナット・キング・コールの「スマイル」が流れた。主人公の佐藤浩市がナット・キング・コールのレコードをターンテーブルに置きスーッとカートリッジを置く。パチポチと微かなノイズとともに歌が聞こえてくる。アナログ感が何とも言えない。このレコードがなぜかけられたのかの由来もなかなかに洒落ている。

 と、言うわけで今回の日曜日は少し豊かな気持ちになったのであります。なお映画情報はこちら「愛を積むひと」をどうぞ。


昨夜は雄物川町の「酒呑童子」という居酒屋で文化祭の打ち上げ。飲んだなぁ。本物の酒呑童子になる始末。さらにボクが担当していた野球部2年生の保護者の方々も酒呑童子で会合をしていた。ついつい酒呑童子化していたボクは乱入してしまった。迷惑をかけてしまったなぁ。

これにて本日のブログは終了です。

    脳漿を極限一杯揺らしつつ期末テストの答よ出てこい

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