法的安定性のない戦争法案は廃案!

本日の虫眼鏡レンズ

まずはこれ。害虫のテントウムシですね。
ファイル 2015-07-28 20 26 27
あまりにに動き回るのでピンぼけ・・・。

次にこれ。
ファイル 2015-07-28 20 26 40
虫に食われたキュウリの葉っぱ。葉っぱの小さな毛が見える。そして、この孔が地図にある島のように見える。

そしてハエ。
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羽根が偏光グラスのように微妙に輝いて見えるが惜しくもピンぼけ。このハエは3~4㎜。

最後は名前の知らないクモ。
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下の青色は窓ガラスの明かり。何だか宇宙空間に浮かんでいるように見えるのはボクばかりかも・・・。このクモの大きさは1~2㎜くらい。


合憲だと言い張るのは詭弁に過ぎない

 今日から参議院の安保法案特別委員会で質疑が始まった。今日は自民党と民主党の質疑だったが当然自民党はなあなあでお話にならない。民主党議員の質問に『法的安定性』があった。
 ところが安倍首相をはじめとして政権側はまったく答にならない。そこで、昨夜の報道ステーションで憲法学者の木村草太さんがコメントしていた内容がとても参考になったことを思い出した。
 番組の内容をまとめてみたい。

まず番組では昨日の参議院の総括質疑で民主党北澤俊美議員の質問を報じている。その内容は
「(去年の衆議院選挙で)自民党の選挙公約は姑息にも閣議決定の引用でごまかし、集団的自衛権という言葉を使いませんでした。これで集団的自衛権も選挙で認められたと強弁するあなた(安倍晋三)は〈眼中人無し〉であります」
それに対して安倍晋三首相は
「平和安全法制が総選挙での主要な論点の一つであったことは明らかであり、総選挙において国民の皆様から強い支持をいただいたと考えております。したがって〈眼中人無し〉との指摘はあたりません」

 ボクはこの質疑を聞きながら前回の総選挙は「消費税10%を1年半先送り、アベノミクスで経済再生」をテーマにして集団的自衛権はおくびにも出さなかったではないかとテレビの前で毒づいた。
 そして、ここから集団的自衛権〈戦争法案〉について法的安定性についての話題になった。この中で総選挙の公約についても触れている。

古舘キャスター「法律が安定していると言うことはどういうことなのか」
木村草太さん「法の内容がきちんと明確に安定しているということではあるんですけれど、いろんな意味がありましてさらに国家権力が憲法や法律の解釈の限界の中で行動するであろうという信頼が保てているというのが、法的安定性が保てていると言うことですね。
もちろん憲法の解釈がいろんな事情で議論の積み重ねや時代の変化で変わりうることはあり得るんですけれども憲法解釈の限界というのがどうしてもあるわけです。それを越えて権力者が自分の都合で変えてしまうと、これはもう法の支配とは言えない。人の支配になってしまうと言うことになってしまう
古舘「つまり、法的安定性ががたがたに揺れていると言うことですね」
木村「そういうことですね。法を無視して行動すると言う状況ですから、それは法が意味をもって動いているという状況では無いと言うことですね。
例えば緑色の服を着なくてはいけないという法律があった時に、ここに黄緑が入りますよという解釈をしても、それはまだ理論的限界の中にあるので法的安定性は保たれていると言えるかもしれない。
しかし、緑の服って書いてあるところで赤い服もOKですという解釈を言いだしたら、これはおそらく国家権力が法律の枠内で行動するだろうという信頼性は確保できないわけですね。
日本国憲法、今の例でいいますと個別的自衛権は黄緑色なので、違憲という人もいるけれども理論的にはそれも入るよと言う解釈の可能性もあったと。
しかし、集団的自衛権になると完全に赤色の服になるわけですから、それをしたければ国民の支持を得て改憲しないかぎり、これは法的安定性を保ってそれを認めることはできませんよということになるわけですね。
それに安倍首相は、総選挙でどうのこうのという話がありましたけれど憲法違反の法律を作りますという公約をしているわけではないわけですから、法的安定性を保って憲法違反でない枠の中で作らなければいけないことは当然のことだと思います」
古館「緑・黄緑・赤の話はわかりやすいですね。だから集団的自衛権というのは信号カラーのように緑という個別的自衛権とか重要影響事態法とかいろいろあって最終的にはこの赤も信号カラーは一つだと言われているようなもんですね」
木村「もう、どんどんどんどんなし崩しということになってしまいます。また、法的安定性が欠けると言うのはなし崩しになってしまうというのもあるんですが、逆の方から見ると、何時「憲法違反」といわれてもおかしくないということです。
今回の法律は最悪の場合自衛隊が派遣中に違憲判決が出ます。そうすると派遣された自衛隊員の方には大変な迷惑になりますし、一緒に行動している外国の部隊にもご迷惑をおかけすることになるわけですね。
そういうことで法的安定性が欠けるというのは、実際には作っても使いようがない法案ということになるのですから、それでもいいんだというのはむしろこの法律に対する本気じゃなさも感じる。そういう発言でもあると思いますよ」

 これを聞いてボクはそうなんだぁと、納得した。政権側の重鎮〈かな?〉が法的安定性なんかどうでもいいと言ったことは今回の戦争法案に対して本気じゃないってことなのか。という、木村さんの皮肉は伝わらないだろうなぁと思った。

 また、少しぐちゃぐちゃと長くなってしまったが、安倍晋三氏が合憲だと言い張っているが詭弁に過ぎない。今回の戦争法案は廃案しかないことが明らかになったってことだ。


と、ここまで書いてYGの結果がわかった。YGはついている。調子が絶不調のDeNAでなぜかYGファンの絶好調男の監督が相手だった。まったくなぁ。11-3とは・・・・。弱すぎるぜ。
これで余計な酒が一杯増えてしまった。我が社のK君の高笑いを聞きたくないぞ。
本日のブログはこれにて終了です。

    虫眼鏡二ミリのハエが視野に入り虹色の翅いのち輝き

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局長辞任

コメント感謝です。

国立競技場の責任者の辞任騒動はまったくトカゲのしっぽ切りですね。
本来は下村大臣が辞めるか更迭されるべきです。
下村大臣「ビッキノチラサションベン」です。その無責任ぶりに呆れ
て話になりません。

いずれにしても東京五輪。今からでも辞退すべきだとつくづく思いま
す。
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