プロテスト・ソングを聴く

小春日和

 今朝は濃霧で車の運転が少し難儀な状況だった。晩秋のこんな日はとても良い天気になる。小春日和である。
 職場のイチョウが青空と一緒に黄金色に輝いているのは見事だった。
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 帰り道に鳥海山を見たら霞んでいる。ムムッそうかぁ鳥海山の麓はまだ霧の中のようである。
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 そして、グリーンロードの紅葉はブラウンになってきたが所々に真っ赤なカエデが目立っている。
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小春日和の一日。とてもありがたい一日だった。ただこんな日は建物の中が屋外よりも寒いのが玉に瑕。



プロテストソング

 昨日の書きかけの補足です。
 昔、ギターを最初におぼえた時にはC・Am・F・G7の循環コードから始まった。Fのコードはおさえ方が難しいのだがこれをおぼえるとギターのコードのマスターはかなり楽勝になる。
 循環コードを弾きながら歌う曲が『花はどこへ行った』であった。「ホエア・ヘバア・フラロワゴーン・・・」などとわけの分からない歌詞を耳コピしていた。意味も分からずに適当適当。
 それじゃあダメじゃんと思い、本屋で売られているギターの教則本を見たら
「Where have all the flowers gone?
 Long time passing」
となっていて、とりあえずフームと納得したのであります。
 で、これがピート・シーガーの作ったプロテスト・ソングだと気づくまではまだ時間がかかった。
 その後ボブ・ディランの「風に吹かれて」や「今日も冷い雨が」そして「戦争の親玉」などなどを聴いているうちに戦争を批判した歌だと言うことが少しずつわかってきた。さらに「雨」には単なるレインではなく銃弾や爆弾を暗喩していることも分かってきたのである。

 そんな中で最近の「プロテスト・ソング」はどうかなぁと思って週刊金曜日の特集を読んでみた。最近の歌は知らない曲ばかりであるし日本のアーティストも知らない人が多い。
 でも、日本では憲法違反の戦争法案が可決されたことによって『芽生え始めた新しい位相の戦後70年の「抵抗」と「祈り」』とリードにあるような状況がプロテスト・ソングとして出てきたなぁと感じさせられた。
 この特集で紹介されている元ちとせの『平和元年』と寺尾紗穂の『楕円の夢』はぜひとも近いうちに聴きたいと思っている。
 特に寺尾紗穂のCDや彼女の書く文章については近藤康太郎氏が紹介している。
 近藤氏は朝日新聞に時々連載している「アロハで田植をしてみました」の記者でありライターである。最近、彼が田植え体験からまとめた『おいしい資本主義』を読んだばかりなので寺尾紗穂の紹介文がとてもよく納得できる。そんなわけで、ぜひとも聴いてみたいなぁ思っている
 昨日、車の中でたまたま聴いていたのがジョン・レノンのベスト集。曲は全部いいのだが『Happy Xmas (War Is Over)』をあらためて良いなぁと感じたのである。
 子どもたちがバックで歌っている『War is over, if you want it. War is over, now』を聴いていると涙がこぼれそうになる。
 こんなにもメッセージが強いジョン・レノンをアメリカのCIAは危険人物として長い間見張っていたと言うことがさもありなんと思わせれる。

 忌野清志郎の『カバーズ』『君が代』など素晴らしい。プロテスト・ソングも奥が深いです。

 と、言うわけでプロテスト・ソングはパンク、ロック、バラード、ラップなど食わず嫌いをせずに聴き直すというよりも味わい直す時代かもしれない。


と、言うわけで本日のブログはこれにて終了です。

   秋晴れのディーゼル列車花輪線パンタグラフ無く空ひろびろと

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