タックス・ヘイブンの勘違い
お城の天守閣
今日、仕事場で窓の外をボーッと見ていたら何と言うことでしょぅ。窓の上方にはお城の天守閣が見えているではありませんか。
昔からのお城ではなく近年建造されたお城なのだが裏山に天守閣があるのは感動的ではあります。
今度は晴れた日に一枚撮影してみたい。
昨日のラジオ番組などで秋山ちえ子さんが亡くなったと報じていた。
若い頃、下宿でラジオしかなかった頃に寝っ転がって聴いていた「秋山ちえ子の談話室」という番組を思い出す。女子アナのようにキンキンした声ではなく落ち着いた声で淡々と話す声が良かったなぁ。1917年生まれだから母より三歳上の人だ。懐かしい話です。
知らなかったなぁ
この頃のテレビの話題は「パナマ文書」だ。タックスヘイブンとかで大金持ちや一国の首相や指導者たちの家族などのケチどもがペーパーカンパニーを作って税金逃れをしているということだ。
この衝撃でアイスランド(だったかな)の首相は辞任に追い込まれたらしい。日本でも400人ほどの名前が出ているようだ。確かに違法ではないらしいが安い年金から税金を搾り取られる身としては許せるものではない。
それは置いといて・・・。実はこの「タックスヘイブン」をボクは「税金天国」とばかり思っていた。税金逃れの天国のような国って意味だと思い込んでいたのです。
ところが最近「タックスヘイブン(租税回避地)」と出てくる。それでも「回避地=天国」とばかり思い込んでいた。
ところが「ヘイブン」は「haven」で「天国・ヘブン」は「heaven」だと言うことに気づいたのであります。
そうかぁ、ボブ・ディランの名曲「天国への扉・Knockin' on Heaven's Door」のヘブンは違ったんだなぁ。
それにしても金持ちたちはどこの国でも「国を思う気持ちはない」ってことだ。
これにて本日のブログは終了です。
TPP隠して隠すその中身秘密にすればするほど怖し