言ったもん勝ちの政治家とは
懐かしの横手球場
横手球場を取り巻く桜が満開になってきた。
この球場はいろいろな想い出が一杯だ。
まずは・・・。秋季県南大会。その試合は1点負けていて九回裏二死走者三塁。ヒットでもエラーでもバッテリーエラーでも何かが起きたら同点になるチャンス。打者のカウントは3ボール2ストライク。次のボールは
「ボール!」
これで1、3塁になる。逆転のチャンスなり。
と、思ったら何と言うことでしょう。三塁走者は脱兎の如く本塁に突入してるではありませんか。相手捕手は目の前にいた我がチームの走者に軽くタッチしてゲームセット。
良い勉強になりました。そうです、生徒諸君は高校野球に取り組んでいても「野球」を知らないんだということに我々は気づいたのであります。
また、ある年は親子対決の場でもありましたねぇ。
そんな野球場の周囲が桜で満開です。時の経つのは早いものですねぇ。
熊本・大分地震で見えてくる・・・
ひどい話が一杯出てくる。
その一つはアベシンゾー。アベ応援隊の産経新聞に次のような記事が掲載されたとのこと。
『安倍晋三首相は17日午前、官邸で記者団に対し、地震が相次ぐ熊本県のスーパーなど小売店での食品の品切れ解消に向けて「店頭に今日中に70万食を届ける」と述べた。
首相は「『被災者生活支援チーム』を立ち上げたい。この後の(非常災害対策)本部で指示する」とも語った』
首相は「『被災者生活支援チーム』を立ち上げたい。この後の(非常災害対策)本部で指示する」とも語った』
この記事を読んで「エッ、届けるのはコンビニへ?被災者のもとにではないのか!つまり被災者よ金を使えってことか」と、ボクは思った。この人たちは何でも金・金・金なんだなぁと呆れてしまった。
もう一つ。アベシンゾー応援政党の大阪維新の片山虎之助と言う人。次のような記事がある。
『環太平洋経済連携協定(TPP)をめぐる国会審議や、24日投開票の北海道5区・京都3区の衆院補選、衆参同日選や消費増税の判断などを取り上げた上で、地震が「政局の動向に影響を加えることは確か」と指摘。その上で、「全部絡んでくるような大変タイミングのいい地震」と続けたという』
片山氏は陳謝して発言を取り消したらしい。でも、今までの自民党やそれを取り巻く補完勢力たちの暴言・失言を見ると「言ったもん勝ち」の感がある。
この人たちは金がからむこととか、自分の政治のことしか考えていないことを図らずも露呈したと言える。
失言を取り消す人の腹の中言ったもん勝ち真っ黒黒助
と、言うわけで本日のブログは終了です。今宵はちょいと遠くの町で軽く一杯で早めのブログアップです。