布又地震の跡をまわってみた

災害は忘れた頃に・・・

 昨夜、地域の自主防災会の集会があり出かけた。雑談の中で
「ムガシ、ノノマタ地震があったなぁ」
という話が出た。
ノノマタと言うのは「布又」のことのようだ。西仙北町の布又地区と言うところである。ボクの住んでいる南外から10㎞程度の近い場所にある。しかし、これまで一度も行ったことがない。
 今日は天気も良いしスーパーカブもあるので出かけてみることにした。カメラを肩にかけてバイクをブルブルと震わせて出発。
 グリーンロードを西仙北町大沢郷方面に向かうと5分ほどで立倉という場所になる。そこから左に曲がり出羽丘陵に入ってみた。ずんずん走って行くと戸川という集落を通り過ぎて山道に入る。大丈夫かなぁと怖々と狭い峠道をしばらく走っていたら布又地区に出た。
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 布又地震は1914年(大正3年)3月15日に仙北郡西仙北町大沢郷を中心とした直下型地震であり強首地震とも言われている。
 布又地区は地滑りを起こして川がふさがれて池沼ができたということだ。そのことが土木学会のレポートに出ている。
29_1124.jpg 
地滑りが起きた状況。

WS000024.jpg
今日、行ってみたがどこが地滑りをした場所なのかよくわからないし河道がふさがれた場所がどこかもよくわからなかった。
 しかし、震源地とする目印があったので写真を一枚。
P5090226.jpg 

 約100年前に起きた地域的な直下型地震。記録によると本震の前に多くの余震があったらしい。活断層によるものだろう。
 およそ1ヶ月前の熊本・大分の大地震も活断層。日本はいつどこで大きな地震が起きるかわからない。災害や地震は忘れた頃にやってくる。原発なんか絶対無理だろう。そんなことも考えながら帰ってきた。

帰り道のグリーンロードは新緑がとてもきれいだった。
P5090229.jpg 
この坂を下って行くと「来夢来人」という不思議な看板が上がっている食堂のようなカフェのような家がある。ボクは宮沢賢治の「注文の多い料理店」を連想してしまうがある意味ランドマークですねぇ。
 そして、もう少し走ったらお茶目な笑顔の小屋が出現した。
P5090230.jpg 
気温20℃前後。
 今、写真を並べてみて「ムムッあそこが被災の現場かもしれない」と気づいた。もう一度行って確認したいと思っている。なかなかのツーリングでした。

「新日本紀行」

 あのメロディーが瞬間に頭に浮かんだ。今朝、新聞を開いたら冨田勲さんが逝去されたと載っていたからである。「あの」とは「新日本紀行」のオープニングテーマである。早速、コンピュータに保存している「新日本紀行」のビデオを開いてテーマ曲をしばらく聴いていた。
 思い出したのが先日ケメのレコードを買ってきたリサイクルショップ。LPレコードの棚に冨田勲さんの代表作『惑星』が一枚あったのである。このレコードを今は亡き弟が買っていて我が家にあるはずだと思って買わずに来た。でも、もう一度あの店に行く機会があれば探して買ってこようかなぁと考え直している。
T00002791.jpg

 この『惑星』のレコードには忘れられない想い出がある。でも、それは書かない。いつか書くかもしれないが・・・。
 「きょうの料理」「花の生涯」など大河ドラマのテーマ曲などなどメロディーがすぐに思い浮かぶ。合掌。

本日のブログはこれにて終了です。さぁ、明日から仕事だなぁ。緊張するなぁ。

 母さんがオフクロになりババになり謝る術なしバカ息子です




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強首地震

聞いた事が有ります。内陸型の直下型地震としてですね。
親が存命の頃に、話していた。

富田勲 あのカンカンという音を、思い出します。
しかし残念な事に、先生の脳を引き継ぐ事は出来ない。
しかし残された音楽での、引継ぎは出来る。
合掌

昨夜N*Kの番組で秋田の自殺についての、番組が放映された。
自身もそういう時期が有り、娘たちの「父さん自殺せば、ダメダヤ」、
の励ましに、思いとどまったのである。
佐藤久雄がその人である。真摯な経営者である。
(娘の親友で、幼稚園から大学まで一緒のであった。)

Re: 強首地震

パパさん

地元で強首地震については今でも時々語りぐさになり
ます。岩倉温泉がこの時の地震で湯が出なくなって廃
業になったとか、かまどから釜が一尺も飛び上がった
とか・・・。
それだけ大きな地震だったのでしょう。
仙北郡は千屋断層というのもあり、直下型地震の巣な
のかもしれません。まぁ、日本中どこでも可能性はあ
ると思いますが。

冨田勲の「新日本紀行」のテーマ曲でカンカンと拍子
木が鳴るような効果音は映像に奥行きをもたせてくれ
るなぁと思います。
見直してみた昭和44年12月放送「ハタハタの浜 
秋田県男鹿半島」では寒風山の麓を走る汽車の風景に
テーマが流れます。そして、昭和49年10月放送の
「10歳の村 秋田県大潟村」は稲穂の波を撮ってそ
こに拍子木の音がカン、カンと流れるのです。懐かし
い景色が広がっていました。素晴らしい作曲家。合掌

HNKの番組は見逃しましたが、もう一度ハードディ
スクを確認して観たいと思っています。
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