歌の力

非道い話だ。

 これはブログに書いてはいけないなぁと思いながらニュースを見たり読んだりしていた。それは北海道で「しつけ」と称して子どもを置き去りにして行方不明になった事件。
 これはひどい。「しつけ」などではない虐待そのものだと思っていた。なんという親だ。でも、早く見つかってくれと願っていた。ところが1週間近く経過しても手がかりさえない。
 だからこそ、あだやおろそかにブログになど書いてはいけないと考えていた。
 それが突然、自衛隊の演習場の無人の簡易宿舎で発見されたという。奇蹟だろう。良かった良かった。

 で、書くのだがこの親のやったことは虐待と言わずに何といえばいいのか・・・・。
 ボクもやんちゃ坊主と言うか「ゆうことのきかない」子どもだった。だから親たちに良く言われた「出ていけ!」と。あるいは雪の中に放り出されたりもした。でも、そんな虐待親父も家から去ることはなかった。母親も家にはいた。ボクには泣きながらも帰るところがあった。
 子どもを育てる時に良く言われることがある。親が「子どもに出ていけ」と言うのと、子どもに「親が出ていく」と言うのでは「親が出ていく」と言われることが子どもにとってものすごい絶望感と恐怖感を与えると言うことだ。

 今回の北海道の事件は子どもを置き去りにしたと言う。つまり、親が出て行ってしまったのだ。子どもはどれだけの絶望と恐怖を味わったことか。非道い話である。この親に今後こんなことをしないようにと、奇跡的に助かった子どもに幸あれと願うしかない。
 これ以上は書けません。


あの日を風化させない

 ボクが大好きな先生がいる。それは菅原恵子先生という方でボクの短歌の師匠だといつも思っている。菅原先生は5月26日の秋田魁新報に『あの日を風化させない』と題してエッセーを寄せている。
ファイル 2016-05-27 22 22 32
 1983年に発生した日本海中部地震で男鹿の加茂青砂海岸で津波で合川南小学校の児童13人が尊い命を落としたことを取り上げている。
 日本海中部大地震の後で加茂青砂海岸を訪れたときに詠まれた鎮魂の歌についても言及している。菅原先生が詠んだ短歌である。

  山の子の山恋うる声
  なぎさ渡る風
  ほうほうと耳底にあり

 5年前の東日本大震災でも多くの子どもたちが犠牲になった。この歌を読みながらボクにも犠牲になった子たちの声が聞こえてきそうだった。
  
 歌の力を思いながら記憶を風化させてはいけないと強く思うのである。


それにしてもオリックス、日本ハムよ何をやっているんですか?YGに負けるなんて・・・。まったく酒が不味いぞ。サッカー日本代表の試合の方がよっぽどいい。これじゃあ五輪の野球競技はますます採用から遠ざかるだろう。アレッ的外れなのかな?
と、言うわけで本日のブログはこれにて終了です。

 
 

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