アマチュアとは・・・
雷雲
なんてこった。昼頃、大曲から南外に入る矢向峠を通るときにトンネル手前に配置されている温度計を見たら34℃。ムムッこんな時にトンネルを越えて南外に入ると1℃か2℃気温が上昇していることが多い。
通り過ぎて南外側でトンネル前の温度計を見たら何と言うことでしょう。36℃これじゃあダメじゃん。
午後になると遠くから雷の音が重低音で響いてくる。雷雲があちこちに湧いてきている。

そして夕方になったら、かなり強い夕立になった。なかなか涼しい日々は訪れてくれない。
積乱雲大空に湧き雷神の咆哮吾に勇気を与え
アマチュア
今朝(2016.9.5付)の朝日新聞『折々のことば』がとても印象深かった。

写真家の植田正治さんのことば
「創作の世界に代わる価値あることに、かつて写真に打ちこんだほどの重さでもって、今の生活の中でとりくんでおられるでしょうか(植田正治 私の写真作法から)」
について鷲田清一さんが次のように書いている。
『写真誌によく投稿していたアマチュア写真家がなぜ「かくもたあいなく消えてしまう」のかと、写真家は残念がる。アマチュアとは文字どおり「愛する人」。かつてあれだけ夢中になれた写真の歓びに代わるものが今の生活の中にちゃんと見つかっていますかと問いかける。誰にも刺さる痛い問いだ』
鷲田さんのことばを読んでアマチュアつて「愛する人」の意味をつきつけられたのであります。アマチュアは「素人」あるいはプロに対しての「アマ」のような意味だと思う。でも、「愛する」という深い内容を読むと納得できる。
アマチュア写真家をアマチュア無線家に置き換えると、ボクに見事に突き当たる。あれだけ「愛した」アマチュア無線から遠ざかってから20年近くになるだろうか。その間にアマチュア無線の歓びに代わるものがあったのか?と、自問自答すると・・・・。高校野球だったのかなぁとは思う。
でも、その高校野球もボクの目の前から消えてしまった。過去の夢を追いかけているだけの存在になってしまったと言えなくもない。
まぁ、ボクにとってのアマチュア無線はそれだけのものだったのかなぁ。と、少し考えてしまう。鷲田さんの言う「誰にも刺さる痛い問い」がボクにも刺さってくる。
で、今日TSUTAYAに寄ったらCQ誌がボクを呼んでいる。何のためらいもなく買った。

実はCQ誌は昨年40年近く継続購読していたのを止めてしまったのである。
久しぶりにパラパラと開いてみるとアンテナチューナなどに目がとまる。いいなぁ。
日本アマチュア無線連盟も開局以来40年以上継続して会員だった。しかし、昨年(一昨年だったかな?)役員選挙のあり方にとんでもない疑問を抱き「こんな組織は脱退だ」と会費が切れたと同時に自然退会。
つまり、段々に自分の中からアマチュア無線はフェードアウトしていた。
ボクの仲間と言いますか大先輩たちはアマチュア無線を心から愛し、心から楽しんでいる。その姿を見るのとお話を聞くために年に何度かのミーティングにトボトボと出かける。そして、いいなぁ・うらやましいなぁと酒ッコをたらふく呑んでくるのでありました。
大先輩たちはアマチュア無線の「プロ」なのである。
そんなアマチュア無線のプロたちの席に出ていた先日のこと。ブログでも紹介したNIさんから無線機一台といろいろな周辺機器を譲っていただけることになった。
早速、機器を目の前にしているとアマチュアの夢が膨らんでくる。「愛する人」になれるんじゃないかなぁ。とりあえずはワイヤーアンテナ。コンクリート電柱でもいいから自立のポール。クワッドアンテナ?などなど。と、少しずつ希望が膨らむのであります。
「かつてあれだけ夢中になった」ことにもう一度夢中になれる自分を夢見て・・・・。
秋田県高校野球新人戦の結果
【県南地区】
2回戦
横手清陵 11-10 羽後
横手城南 9-0 六郷(7コ)
横手 4-4 増田
延長15回で引き分け再試合
今日再試合の結果
横手 12-2 増田(6コ)
秋田修英 7-3 西仙北
【中央地区】
秋田南 6-5 男鹿工
由利 9-2 新屋
由利工 2-0 明桜
秋田中央 10-9 五城目
秋田 6-4 秋田工
秋田西 13-3 秋田高専(6コ)
これで各地区とも前半戦の試合が終わり各地区ベスト8が勝ち上がり、今週末には各地区の順位、県大会への代表校が県南・中央から7校、県北から5校が決まります。敗者復活もありますので、もう一度全チームが試合をすることになります。
と、言うわけで本日のブログはこれにて終了です。
なんてこった。昼頃、大曲から南外に入る矢向峠を通るときにトンネル手前に配置されている温度計を見たら34℃。ムムッこんな時にトンネルを越えて南外に入ると1℃か2℃気温が上昇していることが多い。
通り過ぎて南外側でトンネル前の温度計を見たら何と言うことでしょう。36℃これじゃあダメじゃん。
午後になると遠くから雷の音が重低音で響いてくる。雷雲があちこちに湧いてきている。

そして夕方になったら、かなり強い夕立になった。なかなか涼しい日々は訪れてくれない。
積乱雲大空に湧き雷神の咆哮吾に勇気を与え
アマチュア
今朝(2016.9.5付)の朝日新聞『折々のことば』がとても印象深かった。

写真家の植田正治さんのことば
「創作の世界に代わる価値あることに、かつて写真に打ちこんだほどの重さでもって、今の生活の中でとりくんでおられるでしょうか(植田正治 私の写真作法から)」
について鷲田清一さんが次のように書いている。
『写真誌によく投稿していたアマチュア写真家がなぜ「かくもたあいなく消えてしまう」のかと、写真家は残念がる。アマチュアとは文字どおり「愛する人」。かつてあれだけ夢中になれた写真の歓びに代わるものが今の生活の中にちゃんと見つかっていますかと問いかける。誰にも刺さる痛い問いだ』
鷲田さんのことばを読んでアマチュアつて「愛する人」の意味をつきつけられたのであります。アマチュアは「素人」あるいはプロに対しての「アマ」のような意味だと思う。でも、「愛する」という深い内容を読むと納得できる。
アマチュア写真家をアマチュア無線家に置き換えると、ボクに見事に突き当たる。あれだけ「愛した」アマチュア無線から遠ざかってから20年近くになるだろうか。その間にアマチュア無線の歓びに代わるものがあったのか?と、自問自答すると・・・・。高校野球だったのかなぁとは思う。
でも、その高校野球もボクの目の前から消えてしまった。過去の夢を追いかけているだけの存在になってしまったと言えなくもない。
まぁ、ボクにとってのアマチュア無線はそれだけのものだったのかなぁ。と、少し考えてしまう。鷲田さんの言う「誰にも刺さる痛い問い」がボクにも刺さってくる。
で、今日TSUTAYAに寄ったらCQ誌がボクを呼んでいる。何のためらいもなく買った。

実はCQ誌は昨年40年近く継続購読していたのを止めてしまったのである。
久しぶりにパラパラと開いてみるとアンテナチューナなどに目がとまる。いいなぁ。
日本アマチュア無線連盟も開局以来40年以上継続して会員だった。しかし、昨年(一昨年だったかな?)役員選挙のあり方にとんでもない疑問を抱き「こんな組織は脱退だ」と会費が切れたと同時に自然退会。
つまり、段々に自分の中からアマチュア無線はフェードアウトしていた。
ボクの仲間と言いますか大先輩たちはアマチュア無線を心から愛し、心から楽しんでいる。その姿を見るのとお話を聞くために年に何度かのミーティングにトボトボと出かける。そして、いいなぁ・うらやましいなぁと酒ッコをたらふく呑んでくるのでありました。
大先輩たちはアマチュア無線の「プロ」なのである。
そんなアマチュア無線のプロたちの席に出ていた先日のこと。ブログでも紹介したNIさんから無線機一台といろいろな周辺機器を譲っていただけることになった。
早速、機器を目の前にしているとアマチュアの夢が膨らんでくる。「愛する人」になれるんじゃないかなぁ。とりあえずはワイヤーアンテナ。コンクリート電柱でもいいから自立のポール。クワッドアンテナ?などなど。と、少しずつ希望が膨らむのであります。
「かつてあれだけ夢中になった」ことにもう一度夢中になれる自分を夢見て・・・・。
秋田県高校野球新人戦の結果
【県南地区】
2回戦
横手清陵 11-10 羽後
横手城南 9-0 六郷(7コ)
横手 4-4 増田
延長15回で引き分け再試合
今日再試合の結果
横手 12-2 増田(6コ)
秋田修英 7-3 西仙北
【中央地区】
秋田南 6-5 男鹿工
由利 9-2 新屋
由利工 2-0 明桜
秋田中央 10-9 五城目
秋田 6-4 秋田工
秋田西 13-3 秋田高専(6コ)
これで各地区とも前半戦の試合が終わり各地区ベスト8が勝ち上がり、今週末には各地区の順位、県大会への代表校が県南・中央から7校、県北から5校が決まります。敗者復活もありますので、もう一度全チームが試合をすることになります。
と、言うわけで本日のブログはこれにて終了です。