福乃友酒造にて

量り売りの一本を

 今日は昨日からの大雨が少し落ち着いて晴れ間が見える一日になった。
 午前中、時間があったので神宮寺にある福乃友酒造の秋祭りに出かけてみた。
PA090275.jpg

お目当ては酒粕を使ったカレーライスと量り売りの生酒である。
 カレーライスは家人たちととわちゃんとわかちゃんが食べた。もちろんボクもスプーンでひとすくい味わう。何よりも大切なのは絞りたての桝酒である。
 一杯クイッと飲み込むと辛口の生酒がしみる。昼酒を軽くやってしまったのであります。


昨日、書いた大臣たちの白紙領収書についてボクは法に引っかからなければ何でもいい輩たちと書いた。
先日、古本屋で買ってきた小林信彦さんの『コラムは笑う1989年発行』に次のような文があった。小林信彦さんは小説家でもあり映画や映像の目利きでもある。
『テレビの深夜番組には〈体毛だけをうつさないヌード〉がはんらんしている、これを〈性の解放〉と称している。〈体毛をうつさなければいい〉→〈少女のヌード〉〈ロリコン・アニメ〉の流行という病的な現象が進行しつつある。こういう国は世界に類がないのではないか。大きなタブーが一つあり、そのタブーを避ければ、何をやってもいい、というパターンである』
1985年頃のコラムである。文化後進国の日本として小林さんがあきれている内容だ。まったく今と変わりはない。いや、別に体毛のあるヌードを見たいというわけではない。ただ、よけいな規制をする必要はないのではないかとボクは考える。
そして、この文章の中の「タブー」を「法」と置き換えれば、今、閣僚たちの白紙領収書やYGの暗闇とかが見事に浮かび上がってくる。法を守っている。だからオレたちも問題がない。ところがそれは法律違反ギリギリのところをすり抜けているだけだ。こんな考え方の構造である。要するに「ずるいって」ことなのだ。
みごとに今の政権党の考えているのと同じ構造を看破しているとボクは思う。


夕方から、今日買ってきた量り売りの辛口の酒ッコを一杯やっています。本日はこれにて終了です。

    シャッターの取っ手の付近に首もたげでかいカマキリこちらを睨む

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