猫の家出

雪の一日

 今朝から雪が降り続いた。でも思ったよりは積もらなかったのでラッキーと言える。だからかもしれないが県道には除雪車の出動がなく車道に轍ができてとても走りにくい路面だった。
 荒れ模様の時の空は突然青空が出たりするのが特徴である。
PC150286.jpg
この後で吹雪になったのであります。


トマトの家出?

 落語に『猫の災難』という演目があるのだが、本日は『猫の家出』のお噂を・・・・。

 昨夕、我が家の猫(名前をトマトという)がフイと家を出てから帰ってこなくなった。雪が降ると外出しない猫だったが昨夕は雪が融けてアスファルト面が見えた。
 トマトはそれを見て出かけたのだろう。ところが外に出てから雪が降り始めた。いつもだと、すぐに帰ってきて家の中に入れろとニャーニャー鳴くのである。しかし、昨夕はまったく帰ってきた様子がない。深夜12時頃になっても音沙汰?がない。外に出て
「トマト、トマト」
と、呼んでも出てこない。

 今朝になっても家の周囲に猫の足跡が見えない。こりゃあ遭難したのではないかなぁと本当に心配になった。仕事先に行って家人に電話してみたら帰ってこないという。
 こりゃあダメだなぁとますますかわいそうになる。そんな話を職場でしたら同僚のMさんが面白い話をしてくれた。
「私の家にも猫がいて、いつも家出していました」
「そうですかぁ」
「ハイ。猫は案外強くて、もしかしたら他人の家にいるかもしれません」
「はぁー?!」
「私の家の猫は他人の家では別の名前で呼ばれていたようです」
「エーッ!」
「私の家ではミミでしたけれど。そして時には首輪が違っていましたから・・・」
Mさんの家にいた猫の話に納得しながら、もしかしたらトマトも帰ってくるのではないかと希望を持てた。

 で、仕事が終わって家に帰ってみるとトマトはいない。気配もない。やっぱりダメだったかぁ。あきらめたのであります。

 今日は夕方からとわちゃんとわかちゃんの子守りだったので午後6時頃に我が家に一緒に帰ってきた。二人にはトマトがいなくなったんだよねぇ。などと車の中で話していた。二人の反応が面白い。
「いつもトマトをおこってばかりいるから逃げたんだよ」
「大丈夫、帰ってくるよ」
4歳と6歳はなかなかシビアであり優しいのであります。 

 で、午後6時頃に家に着いてすぐに、とわちゃんとわかちゃんが車から降りて
「トマトーーー、トマトーーー」
と呼んでくれた。
 すると何と言うことでしょう。暗闇の中を一匹の黒い物体が脱兎の如く、いや脱猫のごとく自宅の玄関に向けて走り込んできたのであります。
「アッ、トマトだ!」
すぐに家の中に入れて猫の餌を与えたらバクバクと食べる。トマトは子どもの甲高い周波数に反応して出てきたのかもしれない。ボクのような野太い声にトマトは聞く耳を持っていなかったのだろうなぁ。

 トマトが食事をしている間に、とわちゃんとわかちゃんと一緒に懐中電灯をもって、どこから走り込んできたのか探るために雪の上についた足跡を確認に出た。すると我が家の周囲にある空き家方面から駆けだしてきたようだ。
 とわちゃんもわかちゃんも「寒い寒い」と言いながらもちょっとした探偵気分を味わっていたのであります。
 そして、猫の足跡を見つけて二人は
「かーわいいっ!ジジ写真!」
などと言いながら懐中電灯で猫の足跡を照らしてくれる。メンコイのであります。その足跡がこれです。
PC150288.jpg

「どうして足跡が2つあるの?」
「それは走っているから前足を一遍に着いたからだべなぁ」
「ショーカァー(そうかぁ)」
わかちゃんは納得している。

 と、言うわけで家出猫は帰ってきたのであります。
 この猫の足跡写真を財布に入れて年末ジャンボを買いに行こうかなぁ。何だか当たりそうな感じがしてきた。10億円当たったらどうしようかな。いや、1000万円でもいいぞ。少なくてもカジノに行くよりはいいかも・・・・
 捕らぬ狸の皮算用ならぬ捕らぬ宝の皮算用ですね。それにしても良かった良かった。


そんなわけで本日のブログはこれにて終了です。
 

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