電車の旅
今日は野暮用があって塩釜まで。車で行こうと思ったが秋田新幹線で仙台までゆき塩釜へのルートである。
久しぶりの大曲駅。ホームに出たら在来線の電車の横に『50Th Anniversary 田沢湖線全線開通50周年』の張り紙がある。

そうなんだぁ。50年になるのかと少し感慨にひたる。ちょっとカッコいいんですけれどね。
ボクは盛岡にある大学に入った時に盛岡に行くには大曲駅から横手駅。横手駅で乗り継いで北上駅まで。北上駅で乗り継いで盛岡まで向かうルートだった。
そうこうするうちに秋田と岩手をつなぐ山岳ルートである『仙岩道路』ができて盛岡は少し近くなったような気がした。当時はクルマ社会ではないので峠越えができると言っても簡単なことではなかった。
それが田沢湖線ができて盛岡が劇的に近くなったのである。そんなあれやこれやを思い出しながら乗車したのであります。
秋田新幹線こまち号(秋田新幹線という呼称が変だという人もいます・・・とわちゃんは「はやぶさ」に対して「おそぶさ」と言いますが・・・)の座席に乗ってすぐに目の前にあるJR発行の『トランヴェール』を手に取る。

今号の『トランヴェール』にある特集『神が降りる東北』にある「なまはげ」が良いなぁ。

なまはげは
「ただ、子どもたちや嫁をおどかしているのではない」
と、言う。
でも、おっかねーなぁ。
そして、『TrainShop』というJRの通販冊子を手に取る。
これも面白い。
「オッお風呂の追い焚きや保温の節約に」という品物に目がとまる。
「でもッケェなぁ」
などなど買えもしない物欲を刺激されながらパラパラと見て居眠りに入る。
『ご自由にお持ち帰りください』
と、書いてあるのでこまちを降りる時に2冊ともいただいて来ました。
仙台で降りて東北本線に乗り換えて塩釜まで。
今日は強風のために福島で信号トラブルがあったらしい。そのために新幹線や電車の遅れが多かった。それでもまずまず順調に電車は走ります。

塩釜のお父さんと軽くビールと日本酒を一杯。帰りの電車では缶ビールをちょいと一杯。ほろ酔い機嫌で大曲に着きました。
そして、太平洋側と日本海側の天候の違いにウームとうなりながら日帰りの旅を終えました。
電車の旅はとてもいいのです。
と、言うわけで本日のブログはこれにて生存証明です。
久しぶりの大曲駅。ホームに出たら在来線の電車の横に『50Th Anniversary 田沢湖線全線開通50周年』の張り紙がある。

そうなんだぁ。50年になるのかと少し感慨にひたる。ちょっとカッコいいんですけれどね。
ボクは盛岡にある大学に入った時に盛岡に行くには大曲駅から横手駅。横手駅で乗り継いで北上駅まで。北上駅で乗り継いで盛岡まで向かうルートだった。
そうこうするうちに秋田と岩手をつなぐ山岳ルートである『仙岩道路』ができて盛岡は少し近くなったような気がした。当時はクルマ社会ではないので峠越えができると言っても簡単なことではなかった。
それが田沢湖線ができて盛岡が劇的に近くなったのである。そんなあれやこれやを思い出しながら乗車したのであります。
秋田新幹線こまち号(秋田新幹線という呼称が変だという人もいます・・・とわちゃんは「はやぶさ」に対して「おそぶさ」と言いますが・・・)の座席に乗ってすぐに目の前にあるJR発行の『トランヴェール』を手に取る。

今号の『トランヴェール』にある特集『神が降りる東北』にある「なまはげ」が良いなぁ。

なまはげは
「ただ、子どもたちや嫁をおどかしているのではない」
と、言う。
でも、おっかねーなぁ。
そして、『TrainShop』というJRの通販冊子を手に取る。
これも面白い。
「オッお風呂の追い焚きや保温の節約に」という品物に目がとまる。
「でもッケェなぁ」
などなど買えもしない物欲を刺激されながらパラパラと見て居眠りに入る。
『ご自由にお持ち帰りください』
と、書いてあるのでこまちを降りる時に2冊ともいただいて来ました。
仙台で降りて東北本線に乗り換えて塩釜まで。
今日は強風のために福島で信号トラブルがあったらしい。そのために新幹線や電車の遅れが多かった。それでもまずまず順調に電車は走ります。

塩釜のお父さんと軽くビールと日本酒を一杯。帰りの電車では缶ビールをちょいと一杯。ほろ酔い機嫌で大曲に着きました。
そして、太平洋側と日本海側の天候の違いにウームとうなりながら日帰りの旅を終えました。
電車の旅はとてもいいのです。
と、言うわけで本日のブログはこれにて生存証明です。