八重子のハミング
先日、NHKテレビ『その先に愛を描く』をボーッと見ていて「アレっ」と姿勢を正した。それはアナウンサーのコメントともに画面に
「陽(みなみ)さんの・・・・」
と言うことで映画の作製の話を報じていたからである。そこでボクは
「エッ!?みなみ」
と、思い画面を見て「みなみ」の漢字が「陽」であることを見た時に先輩かもしれないと思い、あらためて食い入るように画面を見見たのであります。
その番組はアルツハイマーの奥さんをガンの手術を4回もしながら7年間介護したという話であった。
もとになる本『八重子のハミング』があると言うことでボクもネットを探してみたらみつかりました。

単行本で1冊そして文庫分で1冊。
著者の陽信孝さんは『4度のがん手術から生還した夫がアルツハイマーの妻に送る三十一文字のラブレター』とのことで壮絶な奥さんの介護生活を書いている。
で、この番組を見て「陽」さんはボクの学生時代の先輩ではないかと思って先輩の「陽」さんに手紙を出したのであります。するとビンゴ。お兄さんだったのことでありました。
『幼子に帰りし妻の手をとりて今も変わらじ若き日のぬくもり』
「八重子のハミング」にある一首。歌人でもある陽さんの歌に言葉を失う。そして、番組を永久保存版としてDVDにしたわけであります。
本日はこれにて終了です。
「陽(みなみ)さんの・・・・」
と言うことで映画の作製の話を報じていたからである。そこでボクは
「エッ!?みなみ」
と、思い画面を見て「みなみ」の漢字が「陽」であることを見た時に先輩かもしれないと思い、あらためて食い入るように画面を見見たのであります。
その番組はアルツハイマーの奥さんをガンの手術を4回もしながら7年間介護したという話であった。
もとになる本『八重子のハミング』があると言うことでボクもネットを探してみたらみつかりました。

単行本で1冊そして文庫分で1冊。
著者の陽信孝さんは『4度のがん手術から生還した夫がアルツハイマーの妻に送る三十一文字のラブレター』とのことで壮絶な奥さんの介護生活を書いている。
で、この番組を見て「陽」さんはボクの学生時代の先輩ではないかと思って先輩の「陽」さんに手紙を出したのであります。するとビンゴ。お兄さんだったのことでありました。
『幼子に帰りし妻の手をとりて今も変わらじ若き日のぬくもり』
「八重子のハミング」にある一首。歌人でもある陽さんの歌に言葉を失う。そして、番組を永久保存版としてDVDにしたわけであります。
本日はこれにて終了です。