ビッグ・データ

本日は秋田市へ

 文芸関係の会議があり秋田市へ。小雨降る中、千秋公園の下にある池には蓮が咲いている。
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 会場は県民会館のジョイナス。本日の公園は無明舎の舎主の安倍甲さんである。安倍甲は(あべ こう)ではなく(あんばい こう)と読みます。
 安倍(あんばい)さんの話をちょっと紹介。

『今の時代を象徴する事件がアメリカで起きた。それは16歳の女子高生のもとに通販会社から妊娠用品のDMやらメールやらがどんどん届くようになった。抗議してもダイレクト攻撃は止まらない。そこで女子高生の父は娘に妊娠しているのかと訊ねたら違うという。そこで父親は通販会社を訴えた。ところが女子高生も気づいていなかった妊娠が発覚したと言うことである。
 それでは本人も気づかなかった妊娠を通販会社はなぜわかったのか?それはビッグ・データだったというのである。つまり、女子高生が買い物したカードなどのデータから、どんな食べ物を買ったのか、どんな服を買ったのかなどなどすべてが分析されて本人も知らない個人の情報が克明に推理される。ビッグ・データによる行動分析によって女子高生は妊娠している。だからDMが送られるというシステムである。
 そんな時代に私たちは生きている。それが良いか悪いかではなく「抗えない時代の波」である』

 ビッグ・データを集めて政治経済の中で利用される時代。ある意味怖い時代ではある。でも、そんな時代を生きてゆくのも楽しいかもしれない。

 そして、秋田の話にもなった。若者たちが秋田以外の都会に出てゆくと「秋田は熊が出るだろう」と、バカにされることが多い。その時の反撃方法を教えてくれた。その反撃方法とは?
「自分は鹿も猪も見たことがない」
と、言えばいいとのこと。すると都会の連中は
「ギクッ」として何も言えなくなるとのこと。
 最近、温暖化などで秋田にも鹿や猪などが侵入してきたらしいが2~3年前までは県内にはいなかった。だから秋田県人は鹿や猪を見た人はいないのです。
 確かに、野生の鹿や猪を見たことのない秋田人は希少価値があるかもしれない。試してみる価値はあるなぁ。

 いい話だった。ちょっと得した気分である。


コラム『国がほろぶ時』

 東京新聞の2017.5.28日付の『本音のコラム』に法政大学の山口二郎さんが『国がほろぶ時』としてコラムを書いている。
 鋭く納得する。そのままスキャンしてコピーしておきたい。
Image-1.jpg

『加計学園問題について、前文科事務次官の証言が飛び出したが、この発言の信憑性を損ねようとする政府の悪あかきは目に余る。
 前次官が在職中、怪しげな風俗店に行っていたと読売新聞か報じた。それかどうした。法に触れなければ余暇に何をしようが勝手だろう。首相の提灯持ちを演じていたジャーナリストか悪質な性犯罪を実行し、逮捕状まで出ていたが警視庁幹部が握りつぶしたと週刊誌か報じた件は何の追及もなしか。権力者に近しい者の犯罪はもみ消され、権力者に逆らう者は根拠のない攻撃を受ける。
 確かに日本には複数政党制や自由な報道機関がある。しかし、最大部数の新聞が政府の謀略に加担し、公共放送は政府の言い分を最優先で伝える傲慢な権力者は議会を軽蔑し、野党の質問には最初から答えない。もはや日本は、かつて中南米やアフリカに存在したような専制国家になり下かったと言ってもよい。
 獣医学部新設は岩盤規制の打破だと政府の行為を擁護する声もある。それは大きな勘違いである。大学新設は政治が決めてもよい事柄だが、どの大学が新学部を運営する能力を持つかは、行政が公平に判断する事柄である。権力者がそれをゆがめたのが加計疑惑の本質である。
 権力者の我が儘に政治家や役人がひれ伏すような国は早晩ほろびる。(法政大教授)』

 加計、森友などの追及なくして国会の存在意義はない。国が亡びることのないように審議拒否でも何でもいい野党よがんばれ。と、お願いするしかないのが歯がゆい。

本日のブログはこれにて終了です。

    また一軒 家の解体現場ありこの二ヶ月で三軒目なり

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