かりん秋田吟行会

楢岡焼へ

 南外の陶苑である「楢岡焼」へ、かりん秋田のメンバーと一緒に見学に。工房の見学などをさせてもらい登窯の説明を受けた。その時に見せてもらったのがこれです。
P6030290.jpg
後方の大きなレンガの部分が登窯。
 ところで登窯の前にある白い角のようなものは何でしょうか?ってことです。窯元さんから
「これが一つだけのものです。どうぞお持ちください」
と、言われてもらってきたのがこれ。
P6030304.jpg
付箋があるので大きさは4~5㎝くらいである。
 さて、これは何でしょうかってことです。
  ア、登窯のお守りである何かの動物の牙
  イ、飾り物の化石
  ウ、その他
何だか選択肢が変な感じですが、とりあえずどれだと思いますか。

 答は「ウ」。これは登窯など陶器を焼くときの窯の中での温度計とのこと。正式名はゼーゲル・コーンと呼ばれるもので窯の中の温度を測定するそうだ。
 登窯の最適温度は1300℃。三本を1260℃、1280℃、1300℃と順に並べておく。設定温度になるとグニャーと曲がるとのこと。1280℃のコーンが曲がると「もうすぐ設定温度になる」と目安になり、1300℃のコーンが曲がると温度が高すぎるので火を弱めるとのことだった。この三本セットを登窯の50カ所以上に置いて温度管理をするという話である。
 1300℃もの高温で20℃前後の刻みで温度を計測できるとはすごいなぁと感心してきた。
 私がいただいてきたのは「SK-9」というナンバーで1280℃で曲がるコーンとのことだった。一度、使っているのでもう使えない。でも、恐竜の牙ですと言えば言えなくもない。ちょっと不気味ですけれどその辺に飾っておこう。
 勉強になりました。


と、言うわけで「かりん秋田」のメンバーと一緒に今日は吟行会でした。ところが寒いのに大雨。気温は最高で13~15℃くらい。野外のワラビ採りなどはキャンセルして南外の公民館で交流会になった。
P6030296.jpg
これはこれでとても楽しかったですね。

帰り道。
雄物川はかなり水量を増している。
P6030302.jpg


と、言うわけで本日のブログはこれにて終了です。

    温度計まるで恐竜の牙ですね陶器の窯は牙で測定

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