すじを通す人を選びたい

一日遅れの中秋の名月

 昨夜の名月は曇り空で見ることができなかった。
 それが今日の夕方には昨夜よりも満月に近い月が出てきた。同乗していたとわちゃんとわかちゃんが
「ジジ、月が出てきて水に映っているよ」
と、言う。
ムムッなるほど。雄物川に映る月である。と、言うことで車を駐めて写真を一枚。
PA050290.jpg
一日遅れの中秋の名月です。
 こんな宵は気温が冷え込みます。
 気温が冷え込むと言えば今朝の鳥海山には初雪があったようだ。そして、盛岡の友人からは市内は4℃で岩手山では初雪とのこと。
 考えてみればそんなシーズンになりました。もうすぐハクチョウも渡ってくるでしょう。


悪魔の二人?

 今日の日刊ゲンダイの一面は下の内容である。
WS000044_20171005221246026.jpg
その記事の一部は次のようになっている。

『衆院選は「自民、公明」「希望、日本維新の会」「立憲民主、共産、社民」の3極で争う構図が固まった――。メディアは当たり前のように書くが、有権者はこれを真に受けると間違える。小池百合子都知事が代表を務める「希望」は仮面をかぶった“エセ野党”だ。安倍VS小池の対決なんて、極右同士の主導権争いであり、グロテスクな権力闘争でしかない。
 希望の正体は、公認を望んだ民進党出身者に課せられた「政策協定書」という名の「誓約書」や、きょう(5日)にも発表される公約の骨子でハッキリわかった。
「ダイバーシティ社会の実現」を提唱しながら、排外主義を思わせる「外国人地方参政権の付与に反対」を有無を言わさず約束させた。憲法の何を変えるのかの項目を一切記さず、「憲法改正を支持」と白紙委任で誓わせた。安保法制も「適切に運用」と、もちろん賛成だ。原発ゼロや消費増税凍結など、見せかけの差別化は図っているものの、戦争ができる国づくりへと向かう「国家像」は自民党とほぼ一緒なのである』

 要するにアベシンゾーを選ぶもコイケ都知事を選ぶも同じ穴のムジナを選ぶようなもの。このままだったら日本はどんどん大政翼賛態勢になり戦争をする国に一直線だと思う。
 そして、政治家になりたくて自分のこれまでの安保法案反対や加計学園問題追及の意思(もしかしたら無いのかもしれないが)をかなぐり捨てて希望の党に走ったバカヤローどもの落選運動を積極的にやりたいくらいのものだ。

 アベシンゾーグループ、コイケグループそしてリベラルグー部に三極に分離したとマスコミは喧伝しているが、本来はアベシンゾー・コイケグループ対リベラルグループの二極であることを国民は理解してくれと言いたい。
 そして、当然アベシンゾーの政治は許さないのである。すじを通す人を選ばなければいけない情勢だとボクは思う。

本日のブログはこれにて終了です。

     短歌って難しいですか?と聞く人に自由でいいじゃんオレも初心者

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