地球史に「千葉時代(チバニアン)」
大荒れの予感
午後3時前で空は真っ暗になった。
この後すぐに雷がなり土砂降りになった。
気温はそれほど低くはないのだが、もしも気温が下がれば一気に雪模様になる予感がした。
快挙だと思います
今朝の朝日新聞(2017.11.14付)に『地球史に「千葉時代(チバニアン)』が掲載された。
地磁気の反転した時期が明確にわかる千葉県の地層が国際的な地層の標準の候補になったという。
これはすごい。昨年、決まった113番目の元素記号Nh(ニホニウム)に次いでの世界的な命名をされる快挙だと思う。よかったよかった。
とうとう加計学園獣医学部が認可になりましたねぇ。疑惑のほとんどが説明もされずにアベシンゾーの思いのままに認可されるとは・・・。
認可前に韓国での学生募集もされていてフライングかもしれないという疑惑もあり相変わらず真っ黒な船出のよう。
それにしても世論調査(操作?)によれば加計学園問題は80%近くの国民が納得していないと報じている。それでもアベシンゾーにお友だち優先で好き放題にやられてしまう。自民党に投票する人たちってどんな考え方をしてるんだろう。不思議なもんだ。
不思議といえば、ようやく開かれる国会での文部部会での質問を自民党は50対50(1対1)の時間配分にすると強硬に提案しているらしい。ところが夕方のニュースでは時間配分を1対2にするということのようだ。与党が1時間20分、野党が2時間40分の質疑に落ち着いたという。それでも着実に質疑時間を自民党が押していることがわかる。
これでもモリカケ問題の追及を逃げているとはっきりとわかる。
国会で審議される議案のほとんどは自民党つまり与党が事前に審査して提出しているのである。それを身内でもう一度シャンシャンと決めたいという思惑は国会の機能を放棄するに等しい。
しかも、自民党議員の質疑は政権へのお追従おべっか大会。さらには時間が余ったからと般若心経である。
最近、50対50(1対1)でもいいから野党が今まで持っていた質疑時間を確保してくれとの提案もあるようだ。自民党の質疑時間は増えるだろうが野党の質疑時金もこれまでの分は確保される。自民党の質疑なんか聞いたり見たりする人がいるのだろうか?いや、いはしまい。何だか文法のようですが・・・。
いずれにしても極端な話になるが野党が追及する国会でなければ開く価値がない。どうせ国会議員は高い給料をもらっているのだ。徹底した審議を望みたい。
モリカケ問題。これからも注目してゆく。
と、言うわけで本日のブログはこれにて終了です。
前線が通過するとき雷鳴はギラリグワラン雨はドシャメシャ