湯沢にて
旧友再開
いいですねぇ。今日は雨。電車で湯沢までGO。
電車の中で路線図を見ると日本語とローマ字と2種類あることに気づいた。
これが日本語。
そして
湯沢の案内に絵灯籠がなくなって温泉がでている。ウーム、微妙に外国人をイメージしているのかなぁと思う。はたして・・・・。
で、今日は6年間務めた仲間たちと湯沢での再会である。
今日、撮影したのはブログに掲載することを断らなかったのでモザイクを入れました。誰が誰かわからないのだが楽しい雰囲気は伝わってくると思います。もう二人いたのですが酔っ払ってしまって写真撮影を失念。まったく酒飲みは嫌いです。
楽しい語らいを終えて湯沢駅から大曲まで。
湯沢駅は新築されてとても近代的で素敵な駅舎になっている。ところが・・・何と言うことでしょう。無人駅である。小さなボタンを押して入場券をとり乗車しなくてはいけない。
エーッ?!と思うのだが仕方がない。
電車の中で車掌さんが通り過ぎるときに「切符をお願いします」と言って薄っぺらい切符を購入。
別に近代的な切符を放り込んだら向こうから飛び出すシステムはいりません。でも、せめて最終電車くらいまでは駅員さんがいてもらいたいなぁと思うのである。それだけ秋田県は人がいなくなっていると言うことなんだろう。
この前、奄美大島のある小島で郵便局員があまりの忙しさで失踪したというニュースが流れていた。
郵便業務や鉄道の業務は忙しくても暇でもいい。利用客がいるのならば国が責任をもってやるべきだろう。すくなくても郵便局や国鉄は先進国の証でもある。ライフラインの一環だ。それを国が民営化したことで今になってひずみが生じているとしか思えない。金儲けの道具に売り渡したとしか言えない。
国会議員にとんでもない給料を払うのなら、末端の手の届かない所に人を配置するくらいのことを考えろよなぁと思いながら電車で居眠りをしてしまった。
まぁ、でも旧友と再会して一杯飲めたのでよかったよかった。
懐かしき職場の友と語らいて我が未熟さをじっと味わう