悲しくてやりきれない
わかちゃん
今日はわかちゃんの保育園の発表会。もちろんジジバカは出かけたのであります。出番は2回。
♪100%勇気 という歌を歌ったのと
「サンタがやってきた」だったと思うがそれに出た時である。
ジジバカであるからわかちゃんの写真しか撮らないのである。一言で言えばメンコイので良かったのであります。ハイ
はしだのりひこ氏死去
ニュースではしだのりひこ氏の死去が報じられていた。10年近くパーキンソン病を患っていたとのこと。
大学卒業の間近の頃。枕元にあるトランジスタラジオで聴いていた深夜放送「オールナイトニッポン」から「帰って来たヨッパライ」が流れた。レコードの早回しのような曲を歌っているグループがいることにボクは衝撃を受けた。それが現役の大学生であるフォーククレセダーズであったことにも驚かされた。つまりボクと同年代の仲間たちだったのである。
フォーククルセダーズは「帰って来たヨッパライ」の大ヒットの後に「イムジン河」を出そうとした。その曲も一時ラジオから流れた。ところが朝鮮半島の南北分断だったのか著作権の問題だったのかがあり発売停止になった。
そして、発売されたのがサトウハチロー作詞の「悲しくてやりきれない」だった。この曲を聴いてボクは政治的ととられた発売禁止などを歌っているかもしれないと思っていた。もしかしたらそうかもしれないし、そうでないかもしれない。いずれにしても「イムジン河」も「悲しくてやりきれない」どちらも名曲である。
そして「悲しくてやりきれない」は映画『この世界の片隅に』の主題歌としても使われている。映画でも泣いたが、この曲でもジーンときた。
フォーククルセダーズは天才加藤和彦も亡くなり、そしてはしだのりひこも亡くなった。北山修氏が精神科医として時々テレビに出ているが、とても寂しいことである。
「悲しくてやりきれない」改めて歌ってみたがコード進行が妙に難しい。
合掌
それにしても今の政治状況は「悲しくてやりきれない」のだが諦めちゃいけないのですけれどね。
本日のブログはこれにて終了です。
「悲しくてやりきれない」と何回もつぶやいてみても消えぬ悲しみ