広島スカウトの心意気

30㎝

 今朝、起きて玄関を出ようとしたら足を踏み出せない。雪が玄関の踏み台の上に降り積もっているのである。新聞が配達になっているから足跡はあるのだが雪の量がハンパではない。30㎝以上は降り積もった。
 家の前を見たら新聞配達の車が我が家に曲がった跡がラッセル車が雪をどけたような形になっている。こうなれば少し薄暗かったが除雪作業である。作業をどうにか終えて空を見たらチラッと青空が見えた。
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青空を見て今日は穏やかかなぁと思ったが、そうは問屋がおろさない。モチモチと雪は降り続くのであります。積雪は70㎝を超えたと思う。
 明日は自動的に屋根から滑り落ちない車庫の雪おろしです。


広島の苑田スカウトはすごい

 12月25日。夜11時過ぎ。酔眼朦朧でテレビを観ていた。NHKでは『野球の神に、愛されるほどに』という番組を流した。結論から言えば、このような番組とか昨日(夏に放映した再放送かも)放映したインパール作戦の不条理さをついた報道などはいい。NHKでなくてはできない。視聴料を払ってもいいと番組だと思う。

 さて、この野球の神に愛されるというのはプロ野球の広島カープのスカウト苑田さんの話である。
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 お荷物軍団と言われた広島カープ。特徴ある選手が出ているので妙に気になる球団だった。赤ヘル軍団として優勝するようになってから30年近くになる。広島で選手をしてた苑田さんが現役を終えてからスカウトになってからの物語と言える。
 スカウトになった苑田さん。YGとか阪神とかの金のある球団に有名で有力な選手は持ってゆかれる。しかも、広島には金がない。有力な選手は「金」を条件にする。
 それにカチンときた苑田さんは無名の選手でも苑田さんが「いいなぁ」と目をつけた選手をとるしかない。そして、入団した選手を育てて良い選手にする。江藤智、金本そして黒田も苑田さんが見つけ出した選手である。
 今、広島で活躍している選手たちも苑田さんの目がかかっているはずだ。金目でない選手を育ててゆく。苑田さんの「目」は鋭い。負けず嫌いの選手を見抜いてドラフトにかけられるかどうかを探るのである。
 たとえ他球団が目も向けないノーコン投手でも、下を向かない前を向いている選手を見つけ出す。教育にもつながる「目利き」だなぁと思った。
 黒田投手を見つけたのも苑田さん。専修大学で目立たない選手だったようだが「負けない気構え」を持つ選手だとズーッと通い続けていた。すると他球団も目をつけた。ところが黒田も男である。金目の問題ではなく長い間。自分を注目してくれた広島に入団することにしたのである。

 ところで30年ほど前。広島にアマチュア無線のミーティングで出かけた。原爆ドームの見えるホテルで酒飲み大会。その時に幹事の人が言った言葉が今でも忘れられない。
「広島に来たら巨人のことなんか言ってはいけません。広島はカープしか応援しませんから」
原爆ドームの見える場所に広島球場があった。そこではカープとジャイアンツの試合がおこなわれていたのであります。もちろんボクは広島の応援をしていました。さすが市民球団だと思った。

で、番組の最後に苑田さんが
「今年のドラフトで9人の良い選手がとれました」
と。話した。
 いわゆるドラフトでとったのは6人。プラス3人の育成であるのだが広島は同じレベルでドラフトでとった選手を見ていると思った。そして、このドラフトの育成で指名された大曲工業高校の藤井君も良い球団に入ったなぁと思った次第である。

 スカウトの心意気。何を大切にするのかを明確にもっている。このような人がいる球団は間違いなく良い。この放送のビデオは永久保存でDVDにしておこう。


本日のブログはこれにて終了です。

   「もう少しピッとフレット押さえよう」何気に指に触れそうになる

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