魔のホワイトアウト
大雪警報
朝、起きたくないなぁと布団の中でためらっていたらオッカアが
「早く起ぎれっ!大変だ」
この冬最深の積雪になったので、たたき起こしに来たのである。
雪の深さは膝くらいまである。気温がとても低いので雪質は軽い。だが、積雪量にウワッとなってしまった。まずはスノーダンプで雪をまとめて除雪機稼働である。
朝飯前に一時間ほど作業。いわゆる「朝飯前の仕事」ではなく重労働。結構へとへとになる。積雪量を記録しようと無線小屋の屋根に1メートルほどせりだした雪庇を写してみた。

写真で見るとたいしたことが無いように見える。でも、サッシの窓の高さと雪庇の厚さを比較して下さい。積雪量がハンパではない。
なんてこったと思います。屋根に登って落とせばいいのだが、上部の40~50センチは新雪なので結構軽い。だからそのうちにやります。
大仙市の総合防災課から「大雪警報」と「屋根の雪おろし注意報」が届いた。
職場から帰ってから本日三回目の除雪機稼働になった。この寒波はどこまで続きますか・・・。
地吹雪で突っ込んでしまった
職場に向かう道路の一カ所約300メートルくらいが地吹雪になってしまう。今日、そのルートを避けて少し遠回りしようと一瞬思ったが、エーイままよといつものルートを通った。
すると何と言うことでしょう。案の定、地吹雪である。前方がまったく見えない。するとフロントガラスに雪がバサーッと降り注いだように感じ車はストップ。吹きだまりに突っ込んだのである。車は10㎞未満で走っていたのでバックしたら戻ってくれた。
良かった良かったと思い、またソロソロと走り出した。何メートル進んだかわからないが、またもフロントガラスに大量の雪が飛んできた。二度目の吹きだまり突入。
こりゃ、まずいっ。車から出てフロントガラスに積もった雪をどかして周囲を見ると結構視界が良い。だが、車のシートに座るとホワイトアウト状態。
なるほど少し視線が高ければ見通せるのである。しかし、車の座席に座ると視線が低くなりまったく見えない。つまりホワイトアウトになるのだ。
そんなことを考えていても仕方がない。とにかく、そこにとどまるわけにゆかない。おそるおそるバックしてみたら無事脱出できた。
その後は何とか地吹雪地帯を抜けてメインルートに出ることができた。これでバカみたいにスピードを出していれば吹雪の中で泣きべそをかいていたんだろうなぁとザワッとした次第。こんな日は迷わず遠回りすることにする。それにしてもホワイトアウト時の300メートルは永遠のような距離である。
社説『国会軽視』
今朝(2018.1.24付)の朝日新聞社説。

この件については昨日テレビなどで報じられていた。しかし、白根山の水蒸気爆発がメインになってしまい扱いが小さかった。
その内容は、国会で必死になって破棄しただの無いだのと強弁していた書類があったという話だ。つまり、財務相から森友学園の交渉経過とも言える文書が情報公開に応じて開示されたという。
このニュースを見たときに「前理財局長(現国税庁長官)の佐川氏はすべての書類は破棄した」と国会で何回も答弁してきた。その場面は国会中継で何度も見た。その都度、どうして破棄するんだと憤っていた。アベシンゾーやアッキードを庇うために強弁あるいは嘘をついているだけだろうと推測した。
ところが、その文書が出てきたのである。おそらくアベシンゾーたちは「違う」とか「虚偽」だとかいろいろな誤魔化しをおこなうだろう。しかし、このような書類が出てきたら国民は騙されないだろう。いや、騙されるのかな?
社説の最後に次のように書いている。
『疑惑を隠すつもりがないなら、国会で議論すればいい』
そのとおりである。国会での審議を見守りたい。佐川国税庁長官の国会招致。そして、納税者は書類が「ない、破棄した」とし。できるだけ税金を収めないように努力するってが・・・。
いずれにしても国会軽視をする国会議員のアベシンゾーの退陣を願いたい。と、書いておこう。
大雪、明日はどうなりますか。今日は除雪作業で少々疲れ気味。ビールを呑んでバタンQです。本日のブログはこれにて終了です。
見えませんホワイトアウトの通勤路三百メートルは永遠の距離
朝、起きたくないなぁと布団の中でためらっていたらオッカアが
「早く起ぎれっ!大変だ」
この冬最深の積雪になったので、たたき起こしに来たのである。
雪の深さは膝くらいまである。気温がとても低いので雪質は軽い。だが、積雪量にウワッとなってしまった。まずはスノーダンプで雪をまとめて除雪機稼働である。
朝飯前に一時間ほど作業。いわゆる「朝飯前の仕事」ではなく重労働。結構へとへとになる。積雪量を記録しようと無線小屋の屋根に1メートルほどせりだした雪庇を写してみた。

写真で見るとたいしたことが無いように見える。でも、サッシの窓の高さと雪庇の厚さを比較して下さい。積雪量がハンパではない。
なんてこったと思います。屋根に登って落とせばいいのだが、上部の40~50センチは新雪なので結構軽い。だからそのうちにやります。
大仙市の総合防災課から「大雪警報」と「屋根の雪おろし注意報」が届いた。
職場から帰ってから本日三回目の除雪機稼働になった。この寒波はどこまで続きますか・・・。
地吹雪で突っ込んでしまった
職場に向かう道路の一カ所約300メートルくらいが地吹雪になってしまう。今日、そのルートを避けて少し遠回りしようと一瞬思ったが、エーイままよといつものルートを通った。
すると何と言うことでしょう。案の定、地吹雪である。前方がまったく見えない。するとフロントガラスに雪がバサーッと降り注いだように感じ車はストップ。吹きだまりに突っ込んだのである。車は10㎞未満で走っていたのでバックしたら戻ってくれた。
良かった良かったと思い、またソロソロと走り出した。何メートル進んだかわからないが、またもフロントガラスに大量の雪が飛んできた。二度目の吹きだまり突入。
こりゃ、まずいっ。車から出てフロントガラスに積もった雪をどかして周囲を見ると結構視界が良い。だが、車のシートに座るとホワイトアウト状態。
なるほど少し視線が高ければ見通せるのである。しかし、車の座席に座ると視線が低くなりまったく見えない。つまりホワイトアウトになるのだ。
そんなことを考えていても仕方がない。とにかく、そこにとどまるわけにゆかない。おそるおそるバックしてみたら無事脱出できた。
その後は何とか地吹雪地帯を抜けてメインルートに出ることができた。これでバカみたいにスピードを出していれば吹雪の中で泣きべそをかいていたんだろうなぁとザワッとした次第。こんな日は迷わず遠回りすることにする。それにしてもホワイトアウト時の300メートルは永遠のような距離である。
社説『国会軽視』
今朝(2018.1.24付)の朝日新聞社説。

この件については昨日テレビなどで報じられていた。しかし、白根山の水蒸気爆発がメインになってしまい扱いが小さかった。
その内容は、国会で必死になって破棄しただの無いだのと強弁していた書類があったという話だ。つまり、財務相から森友学園の交渉経過とも言える文書が情報公開に応じて開示されたという。
このニュースを見たときに「前理財局長(現国税庁長官)の佐川氏はすべての書類は破棄した」と国会で何回も答弁してきた。その場面は国会中継で何度も見た。その都度、どうして破棄するんだと憤っていた。アベシンゾーやアッキードを庇うために強弁あるいは嘘をついているだけだろうと推測した。
ところが、その文書が出てきたのである。おそらくアベシンゾーたちは「違う」とか「虚偽」だとかいろいろな誤魔化しをおこなうだろう。しかし、このような書類が出てきたら国民は騙されないだろう。いや、騙されるのかな?
社説の最後に次のように書いている。
『疑惑を隠すつもりがないなら、国会で議論すればいい』
そのとおりである。国会での審議を見守りたい。佐川国税庁長官の国会招致。そして、納税者は書類が「ない、破棄した」とし。できるだけ税金を収めないように努力するってが・・・。
いずれにしても国会軽視をする国会議員のアベシンゾーの退陣を願いたい。と、書いておこう。
大雪、明日はどうなりますか。今日は除雪作業で少々疲れ気味。ビールを呑んでバタンQです。本日のブログはこれにて終了です。
見えませんホワイトアウトの通勤路三百メートルは永遠の距離