憲法を変える必要はない!
まずはご報告。
昨夜からインターネットがつながったりつながらなかったりの状態が解消された。モデムのPPPと言うランプがグリーンからオレンジになると切れる状態だった。
ところが今朝10時頃からオレンジでも問題なくインターネットにつながるのである。大先輩のパパさんがコメントでプロバイダーに問題があるのかも・・・と書き込んでくれた。おそらくその可能性もあるんだろうなぁ。
ネットにつながらないと何もできない人間になりつつある。コンピュータのソフトも起動させるときに常時使っているのは、いちいちネット経由でライセンス認証を確認しにゆくのでネットがなければソフトも使えないのだ。
まったく・・・。まぁ、今のところは前と同じように復旧しましたが・・・・。
昨夜来からずーっと雨
裏手の家にある枝垂れ桜のような花が綺麗に咲いた。

今日、明日高校野球の県南大会を見に行こうと思っていたができそうにないなぁ。
憲法について
ボクの結論。
1.変える必要はない。
2.アメリカから押し付けられた憲法というのは・・・。嘘つくな。
3.憲法を守らないウソつきのアベシンゾーに憲法を変える資格はない。
まだまだあると思うが・・・。今日、久しぶりに『復刻 あたらしい憲法のはなし』を引っ張り出して読んだ。とても憲法の基本的な内容がわかりやすく解説されている。

この冊子は1947年(昭和22年)文部省が発行した中学校1年生用の社会科の教科書である。最初の『一、憲法』にはつぎのように書いている。
『みなさん、あたらしい憲法ができました。そうして昭和二十二年五月三日から、私たち日本国民は、この憲法を守ってゆくことになりました。このあたらしい憲法をこしらえるのに、たくさんの人々が、たいへん苦心をなさいました。ところでみなさんは、憲法というものどんなものかごぞんじですか。じぶんの身にかかわりのないことのようにおもっている人はないでしょうか。もしそうならば、それは大きなまちがいです』
そして、日本国憲法の柱である、国際平和主義・民主主義・主権在民主義について中学生にもわかりやすく書かれている。
ところが1952年(昭和26年)この冊子は突然に教室から姿を消した。その理由は?いろいろあるんでしょうが。ボクは次のようなことが一つの理由かもしれないと思っている。
この中には

基本的人権についてくわしく書き込んでいる。そして

戦争放棄も詳しく書かれている。
「戦争の放棄」が問題になったのだとボクは推測する。それは朝鮮戦争が始まり自衛隊ができて軍隊と言われることを、当時の自由民主党かな?が嫌ったのではないかと思うのである。もちろんアメリカの指導もあったかもしれない。
さらに言えば「基本的人権」などと国民が言うようになれば五月蠅くて仕方がない。戦前や封建時代の『民は由らしむべし,知らしむべからず』にしようと今の保守政治家たちの「先祖たち」の思惑があったのだろう。それが今も脈々と続いているのだ。
アメリカの言うことに唯々諾々と従っていて「アメリカの押し付け憲法」などというアベシンゾーや自民党の言い草が不思議でならない。こんなのを歴史修正主義と言うらしいが・・・。憲法改正よりも先にやることが「日米地位協定」の見直しだと考える。それが見直されない限り日本はアメリカの属国のままだ。
まぁ、いろいろあるのだが現在の日本国憲法は変える必要はまったくない。国会議員や公務員などの公的な人間たちをしばる立憲主義の正しさや基本的人権、戦争放棄、民主主義が時代が変わったからと言ってコロコロと変わる方がおかしい。
それを時代は70年前と比べると貧しい時代から豊かな時代へと大きく変わっているので「今にあう憲法」を作るべきだという人間たちがいるのが不思議でならない。
現行憲法によって不利益を被っている人がいますか?と問いたい。憲法によって良い面を得ているのは一般の国民だと思う。逆に不利益を被っているのはアベシンゾーたち権力者ばかりである。好き勝手できないしばりがあるために彼らは憲法が邪魔で仕方がないのだ。話にならない。
だからこそ現行憲法をもっともっと活用してより良い日本にすべきだとボクは考える。
前文部次官の前川喜平さんが言っていたことをうろ覚えで書くが
「憲法を勉強していない人が、憲法を勉強してない人に対して憲法改正を提案しようとしている。非常に危ない」
今はこの状況だと思う。そして、憲法を語ることが「政治的」と言われる日本はなおさら異常で危険な状態であることも書いておきたい。
そう言えばボクも大学の時に必修で習ったはずだし、教員免許に絶対に必要な教科だったがまったく頭に入っていないなぁ。と、言うわけで憲法記念日なので勉強不足ですが少し書いておきます。
本日のブログはこれにて終了です。
昨夜からインターネットがつながったりつながらなかったりの状態が解消された。モデムのPPPと言うランプがグリーンからオレンジになると切れる状態だった。
ところが今朝10時頃からオレンジでも問題なくインターネットにつながるのである。大先輩のパパさんがコメントでプロバイダーに問題があるのかも・・・と書き込んでくれた。おそらくその可能性もあるんだろうなぁ。
ネットにつながらないと何もできない人間になりつつある。コンピュータのソフトも起動させるときに常時使っているのは、いちいちネット経由でライセンス認証を確認しにゆくのでネットがなければソフトも使えないのだ。
まったく・・・。まぁ、今のところは前と同じように復旧しましたが・・・・。
昨夜来からずーっと雨
裏手の家にある枝垂れ桜のような花が綺麗に咲いた。

今日、明日高校野球の県南大会を見に行こうと思っていたができそうにないなぁ。
憲法について
ボクの結論。
1.変える必要はない。
2.アメリカから押し付けられた憲法というのは・・・。嘘つくな。
3.憲法を守らないウソつきのアベシンゾーに憲法を変える資格はない。
まだまだあると思うが・・・。今日、久しぶりに『復刻 あたらしい憲法のはなし』を引っ張り出して読んだ。とても憲法の基本的な内容がわかりやすく解説されている。

この冊子は1947年(昭和22年)文部省が発行した中学校1年生用の社会科の教科書である。最初の『一、憲法』にはつぎのように書いている。
『みなさん、あたらしい憲法ができました。そうして昭和二十二年五月三日から、私たち日本国民は、この憲法を守ってゆくことになりました。このあたらしい憲法をこしらえるのに、たくさんの人々が、たいへん苦心をなさいました。ところでみなさんは、憲法というものどんなものかごぞんじですか。じぶんの身にかかわりのないことのようにおもっている人はないでしょうか。もしそうならば、それは大きなまちがいです』
そして、日本国憲法の柱である、国際平和主義・民主主義・主権在民主義について中学生にもわかりやすく書かれている。
ところが1952年(昭和26年)この冊子は突然に教室から姿を消した。その理由は?いろいろあるんでしょうが。ボクは次のようなことが一つの理由かもしれないと思っている。
この中には

基本的人権についてくわしく書き込んでいる。そして

戦争放棄も詳しく書かれている。
「戦争の放棄」が問題になったのだとボクは推測する。それは朝鮮戦争が始まり自衛隊ができて軍隊と言われることを、当時の自由民主党かな?が嫌ったのではないかと思うのである。もちろんアメリカの指導もあったかもしれない。
さらに言えば「基本的人権」などと国民が言うようになれば五月蠅くて仕方がない。戦前や封建時代の『民は由らしむべし,知らしむべからず』にしようと今の保守政治家たちの「先祖たち」の思惑があったのだろう。それが今も脈々と続いているのだ。
アメリカの言うことに唯々諾々と従っていて「アメリカの押し付け憲法」などというアベシンゾーや自民党の言い草が不思議でならない。こんなのを歴史修正主義と言うらしいが・・・。憲法改正よりも先にやることが「日米地位協定」の見直しだと考える。それが見直されない限り日本はアメリカの属国のままだ。
まぁ、いろいろあるのだが現在の日本国憲法は変える必要はまったくない。国会議員や公務員などの公的な人間たちをしばる立憲主義の正しさや基本的人権、戦争放棄、民主主義が時代が変わったからと言ってコロコロと変わる方がおかしい。
それを時代は70年前と比べると貧しい時代から豊かな時代へと大きく変わっているので「今にあう憲法」を作るべきだという人間たちがいるのが不思議でならない。
現行憲法によって不利益を被っている人がいますか?と問いたい。憲法によって良い面を得ているのは一般の国民だと思う。逆に不利益を被っているのはアベシンゾーたち権力者ばかりである。好き勝手できないしばりがあるために彼らは憲法が邪魔で仕方がないのだ。話にならない。
だからこそ現行憲法をもっともっと活用してより良い日本にすべきだとボクは考える。
前文部次官の前川喜平さんが言っていたことをうろ覚えで書くが
「憲法を勉強していない人が、憲法を勉強してない人に対して憲法改正を提案しようとしている。非常に危ない」
今はこの状況だと思う。そして、憲法を語ることが「政治的」と言われる日本はなおさら異常で危険な状態であることも書いておきたい。
そう言えばボクも大学の時に必修で習ったはずだし、教員免許に絶対に必要な教科だったがまったく頭に入っていないなぁ。と、言うわけで憲法記念日なので勉強不足ですが少し書いておきます。
本日のブログはこれにて終了です。