秋田県知事パフォーマンスなのか

今日は朝早くから出かけます。もしかすれば少し遅くなる可能性があるので早めにブログアップします。

と、言うわけで昨日書こうと思っていた内容を少々・・・。

それは秋田県知事と秋田市長の「なんちゃって体質の可能性」についてである。
イーズスアショアの配備に対して最初は「有り得ない」などと粋がっているふりをしながら、結局は国は正しく説明してくれたと理解を示すというパフォーマンスをやっているのではないかということだ。

地元の魁新報は昨日、今日と2日連続1面トップでイーズスアショアの配備について大きく報じている。
IMG_3366.jpg

基本的にはタイトルの通り『強い不信、深まる溝』ではある。しかし、気になることも指摘している。
それは秋田県知事と秋田市長の微妙な感覚を記者が感じていることだ。

2018.6.24付には次のように書いている。
『防衛相は(防衛相が来秋する)前日に新屋演習場で実施する地質測量調査の入札を公告したばかり。佐竹知事は「非常に不愉快だ」と不快感をあらわにしていた。小野寺氏を前にしたこの日も「地元感情を軽視している」と批判したものの、口調は少しトーンダウンした印象を与えた。(中略)佐竹知事は「やむを得ないということもあり得るだろう」。地上イージスの配備に理解を示しているとも取れる発言もあった』
この最後の「やむを得ない」発言は次の日(2018.6.25)の記事でも触れている。
『(佐竹知事は安全対策などを)「完全に守ってくれれば、やむを得ないということはあり得る」と配備への理解とも取れる発言をしている。穂積市長も「大臣は住民の思いを幾分受け止めてくれた。信頼関係が少し修復された」と態度を軟化させた』
記事の最後の
『新屋演習場周辺のある40代男性住民は「このまま、何となく配備が決まるのではないか」と不安を募らせた』
と、あるように配備がなし崩し的に決まる可能性を示唆している。

つまり、秋田県知事も秋田市長もまずは反対をする。そして、説明は十分さなれたので理解を示す。そして配備へと・・・。この流れを想定していると見える。つまり,今の反対の姿勢はパフォーマンスなのだ。
そりゃあそうだ。彼らは自民党アベシンゾー支持者たちのはずだ。
いよいよ秋田も沖縄のように市民が立ち上がる時なのかもしれない。

と、思いながら本日は出かけます。

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