宝田明はすごいです
今日も暑い暑い
まだ7月に入ったばかりである。それにしても暑い。そして空はあくまでも青い。

これを写した時は午前8時過ぎだからどれだけ暑くなるかと思わせる。
そして、用事があり外小友郵便局に行った時に薬師堂方面を見たら真夏の景色が広がっている。

田んぼは緑色が濃くなり、そしてうだるような空が広がった。
もう少し、この暑さは続くんでしょう。
やはり大スター
2018年6月30日の朝日新聞書評欄に横尾忠則氏が『銀幕に愛をこめて ~ぼくはゴジラの同期生~』を書評を書いている。

映画スター宝田明さんの自伝である。ボクよりも年齢が一回り上の人の映画スター。おそらくボクはこれまで宝田明出演の映画は一度も観たことがないと思う。
でも、書評を読んで戦時中に挑戦で生まれ満州で育った宝田明さんの波瀾万丈の生き方に興味を惹かれポチってしまった。
で、昨夜一気読み。ボクが小学校当時から大学を卒業するくらいまでの日本が映画全盛時代の宝田明さんの交流録や映画界の様子が詳しくて懐かしく読めた。
で、読んでいるうちに1枚の写真に目がとまった。宝田明さんが出演した『世界大戦争』の映画のスチール写真である。

拡大すると

ここにアマチュア無線のコールサインが二つ見える。実際には三つあるのだが一つは中途半端でよく見えない。その二つのコールサインは「JA1MPE」と「JA1OAD」とはっきりと読める。
アマチュア無線のコールサインがはっきり見えた映画は『崖の上のポニョ』の時に「JA4LL」が出てきたことを思い出す。 それはともかくとして『世界大戦争』では実際に和文のモールスで
冴子「サエコ サエコ」
高野「コウフクダツタネ サエコ サエコ コウフクダツタネ コウフクダツタネ」
冴子「タカノサン アリガトウ」
の、ように交信しているらしい。そりゃあ是非とも観たいじゃありませんか。
と、言うわけでヤフオクを探したら『世界大戦争』のDVDが800円也でみつかったのですぐに落札。届くのが楽しみであります。
それにしてもこの写真に写っている役者。左から乙羽信子、フランキー堺、星由里子、宝田明である。宝田明以外3人はは亡くなっている。星由里子はよかったなぁ。
で、結論。宝田明という人は単なる美男映画スターと言うだけでなく人柄の良い骨太の男だなぁと感じた。そして、懐かしい映画俳優や女優そして監督やスタッフ300人以上の名前に触れることができたのが何よりだった。
ボクが子どもの頃に観た南外の松原劇場などの映画は東映系が多かったこともわかった。つまり勧善懲悪の映画を観ていたのである。いわゆる青春ものは子どもだったボクには刺激が強すぎて観ていなかったってことなんですね。それはゴジラも含めて・・・・。ウーム残念なり。
まぁ、これからでも遅くはないので時間と金があったら少しずつ観ることにしよう。WOWOWで特集してくれないかなぁ。
話は変わるが今月はBS-11で『ロッキー』の全部の作品を放映するらしい。昨日の『ロッキー』から録画して楽しむことにした。映画っていいですね。
何だか話がとっちらかってしまいました。
桂歌丸師匠が亡くなった。笑点ばかりが焦点になっているが落語そのものがさっぱりと聞きやすい師匠だったと思う。そして戦時中に禁演落語などと言って噺家が自発的に廓話や間男などの話を「はなし塚」に葬ったことなどをさして「戦争は愚の骨頂」だと話していたことを思い出す。
立川談志ではないが落語は「人間の業」を演じるので「落語」になる。お国のための忖度落語なんか風呂の中の屁みたいなもんだ。
と、歌丸師匠の逝去で思う。笑点ではない落語家としての歌丸師匠の逝去を悼みます。
本日のブログはこれにて終了です。
好きな子の前でついついふざけちゃう昔の僕は妙に愛しい
まだ7月に入ったばかりである。それにしても暑い。そして空はあくまでも青い。

これを写した時は午前8時過ぎだからどれだけ暑くなるかと思わせる。
そして、用事があり外小友郵便局に行った時に薬師堂方面を見たら真夏の景色が広がっている。

田んぼは緑色が濃くなり、そしてうだるような空が広がった。
もう少し、この暑さは続くんでしょう。
やはり大スター
2018年6月30日の朝日新聞書評欄に横尾忠則氏が『銀幕に愛をこめて ~ぼくはゴジラの同期生~』を書評を書いている。

映画スター宝田明さんの自伝である。ボクよりも年齢が一回り上の人の映画スター。おそらくボクはこれまで宝田明出演の映画は一度も観たことがないと思う。
でも、書評を読んで戦時中に挑戦で生まれ満州で育った宝田明さんの波瀾万丈の生き方に興味を惹かれポチってしまった。
で、昨夜一気読み。ボクが小学校当時から大学を卒業するくらいまでの日本が映画全盛時代の宝田明さんの交流録や映画界の様子が詳しくて懐かしく読めた。
で、読んでいるうちに1枚の写真に目がとまった。宝田明さんが出演した『世界大戦争』の映画のスチール写真である。

拡大すると

ここにアマチュア無線のコールサインが二つ見える。実際には三つあるのだが一つは中途半端でよく見えない。その二つのコールサインは「JA1MPE」と「JA1OAD」とはっきりと読める。
アマチュア無線のコールサインがはっきり見えた映画は『崖の上のポニョ』の時に「JA4LL」が出てきたことを思い出す。 それはともかくとして『世界大戦争』では実際に和文のモールスで
冴子「サエコ サエコ」
高野「コウフクダツタネ サエコ サエコ コウフクダツタネ コウフクダツタネ」
冴子「タカノサン アリガトウ」
の、ように交信しているらしい。そりゃあ是非とも観たいじゃありませんか。
と、言うわけでヤフオクを探したら『世界大戦争』のDVDが800円也でみつかったのですぐに落札。届くのが楽しみであります。
それにしてもこの写真に写っている役者。左から乙羽信子、フランキー堺、星由里子、宝田明である。宝田明以外3人はは亡くなっている。星由里子はよかったなぁ。
で、結論。宝田明という人は単なる美男映画スターと言うだけでなく人柄の良い骨太の男だなぁと感じた。そして、懐かしい映画俳優や女優そして監督やスタッフ300人以上の名前に触れることができたのが何よりだった。
ボクが子どもの頃に観た南外の松原劇場などの映画は東映系が多かったこともわかった。つまり勧善懲悪の映画を観ていたのである。いわゆる青春ものは子どもだったボクには刺激が強すぎて観ていなかったってことなんですね。それはゴジラも含めて・・・・。ウーム残念なり。
まぁ、これからでも遅くはないので時間と金があったら少しずつ観ることにしよう。WOWOWで特集してくれないかなぁ。
話は変わるが今月はBS-11で『ロッキー』の全部の作品を放映するらしい。昨日の『ロッキー』から録画して楽しむことにした。映画っていいですね。
何だか話がとっちらかってしまいました。
桂歌丸師匠が亡くなった。笑点ばかりが焦点になっているが落語そのものがさっぱりと聞きやすい師匠だったと思う。そして戦時中に禁演落語などと言って噺家が自発的に廓話や間男などの話を「はなし塚」に葬ったことなどをさして「戦争は愚の骨頂」だと話していたことを思い出す。
立川談志ではないが落語は「人間の業」を演じるので「落語」になる。お国のための忖度落語なんか風呂の中の屁みたいなもんだ。
と、歌丸師匠の逝去で思う。笑点ではない落語家としての歌丸師匠の逝去を悼みます。
本日のブログはこれにて終了です。
好きな子の前でついついふざけちゃう昔の僕は妙に愛しい