『政界地獄耳』を読んで

今日もすごい夕焼け

 協和町にとわちゃんとわかちゃんを連れて行っていた。夕方になったら協和町役場の近くですごい夕焼けになった。
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明日も晴れかなぁと思うのだが台風25号も近づきそうで心配である。

 近くに萩の花(だと思う)が咲いている。
【萩の花ではなくアベリアだということが塩竃のお父さんの指摘でわかりました。感謝感謝です。反省のためにも文章はこのままにしておきます・・・ハイ】
近寄って1枚。少しピンぼけですが・・・。
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 ついでに協和町にある和ピアの図書館で新聞のバックナンバーを確認した。特に日刊スポーツ紙の『政界地獄耳』のコラムはおもしろい。数日前には『みっともないアベノミス漢字』が掲載されている。
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これはおもしろい。
 先日、「せいごドン」と書いたのだがそのことについて詳しく書いている。ついでですのでコピーしてみました。

『★首相・安倍晋三は憲法を「みっともない憲法」と言ったり、「美しい国」とは、「安倍内閣が国民と共に目指す」と宣言した国家像である。「美しい国へ」との書籍も自らしたためた。だが首相や、元首相で副総理兼財務相・麻生太郎も含めて、言葉が乱暴で雑に使われていることは否めない。国会は言論の府で、言葉の限りを尽くして国民のため、議員同士が向かい合い議論を戦わせるべき場所だ。ところが、極端にヤジを嫌う首相は、自らの首相秘書官がヤジを野党に放つことは咎(とが)めず、発言の言葉の軽さは政治の軽さにつながる。
★首相は国連総会で。「背後」を「せいご」と読んだ。原稿をスピーチライターが用意しても、文字を大きくして間違わないように細心の注意を払っても、漢字が読めないとなれば→ひとつひとつ漢字にルビを振るしかないが、「まさかここまで読めないとは思わなかった」が、官僚の率直な気持ちだろう。それでも首相に恥をかかせてはいけない。すべてにフリガナを振る仕事に手を抜かず、加えて直ちにお得意の何でも閣議決定する閣議で、「首相が背後を読めないという事実はない」と、内閣改造を終えた最初の閣議で決定すべきだ。
★さて、首相はそのほかに云々(うんぬん)をでんでんと読み、失笑を買ったが、盟友・麻生太郎が首相の時は、こんなものではなかった。措置をしょち、思惑をしわく、低迷をていまい、破綻をはじょう、頻繁をはんざつ、踏襲をふしゅう、有無をゆうむ、詳細をようさい、そして有名な未曽有(みぞう)をみぞゆうだ。言葉に丁寧さがなくなると、どんな名文も輝きを失う。加えて他の人が書いたものであることを知らしめ、国民の心に浸透しない。結局、首相らが掲げる「美しく」なく「みっともない」ことになる。日本の美しい日本語を壊さないでいただきたい。』

そりゃあボクだって何度も間違えているし、今でもしょっちょう間違える。でも・・・いくら何でも、いくらそれでも・・・と言いたいのである。こんな人たちが政権のトップにいることが恥ずかしいと言える。
 「日本を取りもろす」とか言っているアベシンゾーだがこれじゃあ日本は取り戻せない。と、書いておこう。それにしても日刊スポーツ紙の『政界地獄耳』は名コラムだといつも感心している。

本日はこれにてブログは終了です。天候が良すぎて「アネコムシの大量来襲」で少々、疲れ気味です。

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誤読

国連つまり世界中に、誤読を知らしめたのである。
最も漢字圏だけか、残念とも思わないのが、シンゾウである。
(心臓)なのである。
麻生もそれが何という感覚であろう事は、間違いないのである。
閣議決定のコラムは面白いです。
A紙の川柳には、何時も感心させられます。かたえくぼ もです。

漢字が読めない総理

パパさん

国連で誤読で演説しても聴衆がほとんど出ていない
画面がありました。まぁ、日本語ですから適当に翻
訳されたとは思いますが国内ではオハナシになりま
せんね。
川柳を作る人たちのセンスにはいつも脱帽です。
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