ウミアイサの頭がカッコいい

晴れ

 高気圧の張りだして朝から正午頃までは晴れだった。青空が出て「光の春」だなぁと思わせてくれた。
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写真は湯ノ又から矢向峠方面を見た景色。
 真っ白な雪原(と、言うほどでもありませんけれど)が輝いている。積雪も30~40㎝前後だと思うので田んぼの畦道がくっきりと見えているのが尚更まぶしく感じる。

 今朝、職場に向かうときに西板戸付近の雄物川をチラッと見たらハクチョウが休んでいる。いつも通っている雄物川で初めて見るハクチョウたちだ。
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 車を駐めて写真を撮って走り始めたら2羽のウミアイサが飛んできて川面に降りた。ボサボサでピーンと後に伸びた頭部が印象的である。
 やはり、少しずつ季節が変わってきているのかもしれない。と、思った。


奇跡のレッスン

 金曜日(2019.2.2)にNHKのBS-1で放映された『奇跡のレッスン マラソンの魔術師 レナート・カノーバ』を録画していたので夕方から見始めた。
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 これがおもしろいかった。74歳でイタリア出身のマラソンコーチであるレナート氏の「奇跡のコーチ」である。レナート氏は世界一の2時間1分台のマラソンランナーなどアフリカの選手を長い間指導してきたコーチとのこと。指導を受けた選手たちは40個以上のメダルに輝いているという。
 番組は東京の中学校の陸上競技駅伝部に一週間つきっきりで指導した内容である。
 駅伝に取り組む中学生たちを「足はつま先からつくように」とか「腕は90度で無駄にふらない」とか「スタミナの大切さ」などを教えてゆく。
 「苦しさの先に、めざすものがある」ということはウームとうなった。長距離は当然苦しい。その時に自分をどうやって乗り越えてゆくかが大切なのだと中学生に問いかけてゆくレナート氏の姿勢が良かった。
 そして、陸上はタイムによって自分を乗り越えられるスポーツだという。さらに「9分で1位になるよりも、自己ベストの8分15秒で6位になることがズーッと大事なことだ」とも語りかける。つまり、勝つことばかりではなく自分を超えられるかどうかがとても大切なことだよ。と、メッセージを発する。
 最後に昨秋おこなわれた東京都の駅伝大会の模様が流された。レナート氏の7日目のコーチの日である。その結果はちょっと涙がこぼれる内容だった。
 ボクは駆けっこは全然ダメ。子どもの頃から常にビリだった。そんな人間でも「あきらめない」「自己ベスト」「考えよう」という言葉にはとても元気づけられたのであります。保存版のDVDにしておこう。
 まさに奇跡のレッスンだった。


国会中継。アベシンゾー一味は相変わらずのノラリクラリ戦法。挙げ句には衆院で強引に(強行採決ではなかったが・・・)予算案を通してしまった。
アベノミクス疑惑の「不正統計」についても必死になって詭弁を弄している。早くアベシンゾー政権の退陣を願いたい。

本日のブログはこれにて終了です。

    雄物川(おもの)ゆくヤンキー頭のウミアイサ憧れますよオールバックに

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