嘘つきの定義?
春っぽい
今朝、職場に向かう途中のいつもの雄物川河畔。ハクチョウがいつもより集合している。

少しずつ北帰行の準備でしょう。
ところでゴメンなさい。これまで「ウミアイサ」と思っていたのだが、どうも「カワアイサ」ですね。ハクチョウのいる付近で写真をとって割としっかり写ったので図鑑とよく照らし合わせるとカワアイサだと思います。

手前が雄で向こうが雌です。
バシコギ男
バシコギとは秋田弁で嘘つきのことです。もしかすると南外村付近の言葉かもしれません。先日、とわちゃんとわかちゃんとジジの会話。
ジジ「オレはこれまで一度も嘘をついたことがネーよ」
とわ・わか「エーッ!この前一回嘘ついたよ」
ジジ「何よぉ?」
とわ・わか「おならをしたことがないと言ってたけどさっきブーっとやったべ」
ジジ「あれはおならでネーよ」
とわ・わか「じゃあなーに」
ジジ「あれがぁ、ハーモニカの音だべ」
とわ・わか「嘘だぁ。一度も嘘ついたことねーなんて嘘だぁ」
ジジ「んだ。オレはバシコギだぁ」
この話を思い出しながらアペシンゾーは間違いなくバシコギだということが証明されたのである。
先日の国会の予算委員会でアペシンゾーは次のように話した。
「私がウソを言うわけないじゃないですか」
ありゃりゃ自分から嘘つきだと言ってしまったのである。
その昔、心理テストのようなことをやっていた。多くの質問の中に必ず「私はこれまで一度も嘘をついたことがありません」という設問がある。それは「ライ・スケール」と呼ばれていて設問に答えるときの信頼度を表す。要するに「その人のバシコギ度数」ということでだ。その意味で言うとアペシンゾーの「ライ・スケール」は100パーセントってことだ。つまり、話していることが信じられない。
アペシンゾーの心のこもらない言葉について今朝(2019.2.26付)の朝日新聞天声人語の最初に次のように書いている。
『「無視する」という言葉には類語が多い。「耳を貸さない」 「受け流す」「聞き流す」「知らん顔する」「どこ吹く風」などなど。人を無視することのひどさをごまかすため、色んな言葉が編み出されてきたか▼最近は「スルーする」との言い方もある。もしかしたら、こちらもいずれ類語に仲間入りするかもしれない。「真摯に受け止める」。おとといの沖縄の県民投票の結果を受けて、安倍晋三首相や閣僚らが口にし始めた▼昨秋の知事選に続いて示された明白な民意である。投票率は5割を上回り、名護市辺野古の埋め立てに7割超が反対した。政府は沖縄に「理解を求める」とずっと言ってきたが、地元同意は得られなかった▼辺野古に基地を造らない限り普天間飛行場に軍用機が飛び続ける。そんな縛りを見直す以外にないだろう。まずは危険な飛行場を止める方向で米国と再協議すべきだと思うが、政府にその気はないらしい。辺野古への土砂投入はきのうも続いた』
アペシンゾーが言うから「真摯に受け止める」という言葉は「耳を貸さない」「受け流す」などの言葉になってしまったのである。「真摯に受け止める詐欺」ともいえるのだ。
これでもアペシンゾーのやり方を国民は認めるんだろうか。どこに書いていたか忘れたが「一つ一つのやり方は認めてないが、なぜか支持するアペシンゾー」みたいな川柳があったが見つからない・・・。この「なぜか支持する」が「絶対にダメだ」になるのも時間の問題だと思いたい。
早く退陣してくれ。と、しか思わない。
本日のブログはこれにて終了です。
春だから北帰の白鳥集まりて雄物川面はお祭り騒ぎ
今朝、職場に向かう途中のいつもの雄物川河畔。ハクチョウがいつもより集合している。

少しずつ北帰行の準備でしょう。
ところでゴメンなさい。これまで「ウミアイサ」と思っていたのだが、どうも「カワアイサ」ですね。ハクチョウのいる付近で写真をとって割としっかり写ったので図鑑とよく照らし合わせるとカワアイサだと思います。

手前が雄で向こうが雌です。
バシコギ男
バシコギとは秋田弁で嘘つきのことです。もしかすると南外村付近の言葉かもしれません。先日、とわちゃんとわかちゃんとジジの会話。
ジジ「オレはこれまで一度も嘘をついたことがネーよ」
とわ・わか「エーッ!この前一回嘘ついたよ」
ジジ「何よぉ?」
とわ・わか「おならをしたことがないと言ってたけどさっきブーっとやったべ」
ジジ「あれはおならでネーよ」
とわ・わか「じゃあなーに」
ジジ「あれがぁ、ハーモニカの音だべ」
とわ・わか「嘘だぁ。一度も嘘ついたことねーなんて嘘だぁ」
ジジ「んだ。オレはバシコギだぁ」
この話を思い出しながらアペシンゾーは間違いなくバシコギだということが証明されたのである。
先日の国会の予算委員会でアペシンゾーは次のように話した。
「私がウソを言うわけないじゃないですか」
ありゃりゃ自分から嘘つきだと言ってしまったのである。
その昔、心理テストのようなことをやっていた。多くの質問の中に必ず「私はこれまで一度も嘘をついたことがありません」という設問がある。それは「ライ・スケール」と呼ばれていて設問に答えるときの信頼度を表す。要するに「その人のバシコギ度数」ということでだ。その意味で言うとアペシンゾーの「ライ・スケール」は100パーセントってことだ。つまり、話していることが信じられない。
アペシンゾーの心のこもらない言葉について今朝(2019.2.26付)の朝日新聞天声人語の最初に次のように書いている。
『「無視する」という言葉には類語が多い。「耳を貸さない」 「受け流す」「聞き流す」「知らん顔する」「どこ吹く風」などなど。人を無視することのひどさをごまかすため、色んな言葉が編み出されてきたか▼最近は「スルーする」との言い方もある。もしかしたら、こちらもいずれ類語に仲間入りするかもしれない。「真摯に受け止める」。おとといの沖縄の県民投票の結果を受けて、安倍晋三首相や閣僚らが口にし始めた▼昨秋の知事選に続いて示された明白な民意である。投票率は5割を上回り、名護市辺野古の埋め立てに7割超が反対した。政府は沖縄に「理解を求める」とずっと言ってきたが、地元同意は得られなかった▼辺野古に基地を造らない限り普天間飛行場に軍用機が飛び続ける。そんな縛りを見直す以外にないだろう。まずは危険な飛行場を止める方向で米国と再協議すべきだと思うが、政府にその気はないらしい。辺野古への土砂投入はきのうも続いた』
アペシンゾーが言うから「真摯に受け止める」という言葉は「耳を貸さない」「受け流す」などの言葉になってしまったのである。「真摯に受け止める詐欺」ともいえるのだ。
これでもアペシンゾーのやり方を国民は認めるんだろうか。どこに書いていたか忘れたが「一つ一つのやり方は認めてないが、なぜか支持するアペシンゾー」みたいな川柳があったが見つからない・・・。この「なぜか支持する」が「絶対にダメだ」になるのも時間の問題だと思いたい。
早く退陣してくれ。と、しか思わない。
本日のブログはこれにて終了です。
春だから北帰の白鳥集まりて雄物川面はお祭り騒ぎ