『バッシング』を観て
散歩にでる
午後から天気も良くなったので散歩にでてみた。
約1時間ほどウロウロと歩いた。我が家を出てから同じルートを通らないようにグルーと一蹴するように歩くことにする。湯ノ又-湯神台-中野-薬師堂-金屋-湯ノ又ルートです。
南外村中野地区から薬師堂方面の田んぼを見た時に何じゃあこりゃあと思った模様がついている。

トラクターでリズミカルに走った跡だとは思うが規則的に動いているのである。
ウーム、ナスカの地上絵かよぉと少し感心。じゃあ何に見えるの?と聞かれたら「ダンゴムシを横から見た図」と答えたいが・・・。まぁどうでもいいんですけれどね。
薬師堂方面に降りてトットコトットコ歩いて行ったら紫の小さな花が咲いている。この春になってから野外で色のついた花を見たのが初めてである。

薬師堂をもう少し行ってから楢岡川の土手を歩くことにした。水門のところに階段があったので降りてみる。

雪解水を集めて流れる楢岡川である。
さらに土手っぷちを行くとネコヤナギが花をつけている。

本格的に春になるんだろうなぁと思わせてくれた。
メインルートからは外れて歩いたこともあるが、およそ2.5㎞歩き出会った人が一人もいなかった。さすが我が南外村はひっそりとしてとてもいいのである。と、書いておこう。
超早春なので草がまったく生えていないし気温も低い。もちろん虫類もまったくいないのでフラフラ歩くのには最高のコンディションだった。久しぶりの散歩はなかなか楽しかった。
昨日の統一地方選。予想どおりと言いますか波乱は何もなく終わってしまった。
消費税が10%に上がるというのにもかかわらず。日本政府が忖度や捏造などで日本が融けかかっているのにもかかわらず。何となくファシズムや戦争の足音が聞こえてきそうなのに。日本の人たちは「今さえ良ければいい」と考えているのかもしれない。こんな悲観的な考えになる。
でも、あきらめることはないですね。悲観はしてもあきらめちゃいけないってことだと思うのです。
夕方から通常のテレビ番組を見るのも嫌なのでこの前BS-TBSで録画していた『バッシング』というドキュメンタリーを観た。
リベラルなことを言う大学教授をバッシングする政治家(自民党)。働き方改革に異を唱えた大学教授をバッシングする政治家(自民党)。リベラルな発言をしている弁護士に対する大量の懲戒請求を出させるブログの主の無責任さ。『月刊HANADA』の編集長のバッシング体質などなどが報じられた。
この番組のエンドロールの後に流されたテロップをコピーしておきたい。
『当番組は放送前、ネット上で一部の人々から標的にされた。先月末(2018年11月)から6日間、取材者を名指しするツイートの数は5000件を超えた。
その発信源を調べるとランダムな文字列のアカウントつまり「使い捨て」の疑いが一般的な状況に比べ3倍以上も存在した。およそ2分に1回ひたすらリツイート投稿するアカウントも複数存在した。
取材者を攻撃する発言数が最も多かったのは「ボット」(自動拡散ソフト)の使用が強く疑われる。つまり限られた人物による大量の拡散と思われる』
テロップはナレーションもなく文字だけがでてくる。それだけ番組製作でも放映でも多くの圧力がかかったことを推測できる。今、日本では表現の自由のはき違えによるヘイトが蔓延していると言える。ヘイトの行き着く先はナチズムだと言われる。そんなことを考えさせてくれる番組だった。今の状況を記録しているDVD保存しておかなくては。
最後に『銀河英雄伝説』に書かれた言葉があったので引用します。
『国家というものは、下から上へ向かって腐敗が進むということは絶対にないのです。まず頂上から腐りはじめる。ひとつの例外もありません』
今の日本の政治状況をあらわしていると思えて仕方がない。再度、書きますが次に期待してあきらめないことですね。
本日のブログはこれにて終了です。
ノブ君ちの裏を通って散歩です吠えてた犬が消えてしまった
一時間散歩してみて誰一人すれ違わぬ村悪くはないね
午後から天気も良くなったので散歩にでてみた。
約1時間ほどウロウロと歩いた。我が家を出てから同じルートを通らないようにグルーと一蹴するように歩くことにする。湯ノ又-湯神台-中野-薬師堂-金屋-湯ノ又ルートです。
南外村中野地区から薬師堂方面の田んぼを見た時に何じゃあこりゃあと思った模様がついている。

トラクターでリズミカルに走った跡だとは思うが規則的に動いているのである。
ウーム、ナスカの地上絵かよぉと少し感心。じゃあ何に見えるの?と聞かれたら「ダンゴムシを横から見た図」と答えたいが・・・。まぁどうでもいいんですけれどね。
薬師堂方面に降りてトットコトットコ歩いて行ったら紫の小さな花が咲いている。この春になってから野外で色のついた花を見たのが初めてである。

薬師堂をもう少し行ってから楢岡川の土手を歩くことにした。水門のところに階段があったので降りてみる。

雪解水を集めて流れる楢岡川である。
さらに土手っぷちを行くとネコヤナギが花をつけている。

本格的に春になるんだろうなぁと思わせてくれた。
メインルートからは外れて歩いたこともあるが、およそ2.5㎞歩き出会った人が一人もいなかった。さすが我が南外村はひっそりとしてとてもいいのである。と、書いておこう。
超早春なので草がまったく生えていないし気温も低い。もちろん虫類もまったくいないのでフラフラ歩くのには最高のコンディションだった。久しぶりの散歩はなかなか楽しかった。
昨日の統一地方選。予想どおりと言いますか波乱は何もなく終わってしまった。
消費税が10%に上がるというのにもかかわらず。日本政府が忖度や捏造などで日本が融けかかっているのにもかかわらず。何となくファシズムや戦争の足音が聞こえてきそうなのに。日本の人たちは「今さえ良ければいい」と考えているのかもしれない。こんな悲観的な考えになる。
でも、あきらめることはないですね。悲観はしてもあきらめちゃいけないってことだと思うのです。
夕方から通常のテレビ番組を見るのも嫌なのでこの前BS-TBSで録画していた『バッシング』というドキュメンタリーを観た。
リベラルなことを言う大学教授をバッシングする政治家(自民党)。働き方改革に異を唱えた大学教授をバッシングする政治家(自民党)。リベラルな発言をしている弁護士に対する大量の懲戒請求を出させるブログの主の無責任さ。『月刊HANADA』の編集長のバッシング体質などなどが報じられた。
この番組のエンドロールの後に流されたテロップをコピーしておきたい。
『当番組は放送前、ネット上で一部の人々から標的にされた。先月末(2018年11月)から6日間、取材者を名指しするツイートの数は5000件を超えた。
その発信源を調べるとランダムな文字列のアカウントつまり「使い捨て」の疑いが一般的な状況に比べ3倍以上も存在した。およそ2分に1回ひたすらリツイート投稿するアカウントも複数存在した。
取材者を攻撃する発言数が最も多かったのは「ボット」(自動拡散ソフト)の使用が強く疑われる。つまり限られた人物による大量の拡散と思われる』
テロップはナレーションもなく文字だけがでてくる。それだけ番組製作でも放映でも多くの圧力がかかったことを推測できる。今、日本では表現の自由のはき違えによるヘイトが蔓延していると言える。ヘイトの行き着く先はナチズムだと言われる。そんなことを考えさせてくれる番組だった。今の状況を記録しているDVD保存しておかなくては。
最後に『銀河英雄伝説』に書かれた言葉があったので引用します。
『国家というものは、下から上へ向かって腐敗が進むということは絶対にないのです。まず頂上から腐りはじめる。ひとつの例外もありません』
今の日本の政治状況をあらわしていると思えて仕方がない。再度、書きますが次に期待してあきらめないことですね。
本日のブログはこれにて終了です。
ノブ君ちの裏を通って散歩です吠えてた犬が消えてしまった
一時間散歩してみて誰一人すれ違わぬ村悪くはないね